家庭教師を頼んでよかった!

家庭教師 | 体験談 | 個人指導で先生が中学生を高校受験合格に導いた!

 

今回は、家庭教師にお世話になった男子中学生の話をご紹介します(地方在住だったそうです)。
彼は、家庭教師の先生の教え方が絶妙だったため、助かりました、との感謝の言葉を述べていました。
家庭教師の場合、個人指導ですので、その子どもの個性や状態に合わせて、教え方を変化させることができるのが魅力ですよね。教え方って、本当に重要ですね。

《現在社会人2年目 男性ATくんの体験談》

家庭教師の先生、教え方が最高でした! | 中学1年生のとき

僕は四人兄弟の二番目。上に出来のいい姉がいます。姉はいわゆる優等生タイプで,全教科成績は常に上位。両親は共働きで,
忙しくて,僕ら兄弟は自分のことは自分でとしつけられる以外は,勉強についてはあまりうるさく言わることはありませんでした。

でも,姉が中学3年生,僕が1年生になると,両親は僕の成績の悪さが心配になってきたのです。姉と比べられて怒られることはなかったですが,僕もだんだん焦ってきました。

 

中学2年生のとき | 県立高校に受かった男性の体験談

部活動に,友達との遊びにと毎日忙しく過ごしていましたが,ついに,二年生の1学期の終わりごろ,親父に塾に行くように言われました。いろいろ迷いましたが,近くの自宅で家庭教師をしている方のところに行くことになりました。

初めて先生のとこへ行ったときに,教科書とノート,次回くるときに学校のテスト答案用紙を持ってきてと先生に言われました。初対面の人にテストをいきなり見せるのは抵抗がありましたが,持っていきました。

2回目の授業のときには,先生はぼくの見事な点数のテスト結果をじっと見て,「わかったよ。じゃ,これから,この点を上げていこうね」と言いました。えっ,それだけ???と思いました。

3回目の授業のとき,家庭教師の先生のとこに行ったとき,僕は右手の中指をけがして,包帯をしていました。先生がくれた簡単な計算プリントを解いていると,「それ,壁打ちしたんでしょ。壁壊して,ケガしたんでしょ?」と,笑いながら言われました。「問題解けなくて,イラッと来たんでしょ。」 実はその通りだったんです。連立方程式が全然解けなくて,壁にパンチしたためケガしたんです。

「むかつくのはね,解けるようになりたいって思う気持ちだよね。それ大事だよ。」そう笑いながら,「でね,いっぺんに答えだそうとするから,焦るんだよ。カレー作ろうと思って,鍋にじゃがいもとお肉と人参,玉ねぎ,カレー粉そのまま放り込んでも食べられないでしょ。段取りがあるのよ。まず洗って,皮むいて,小さく切って,炒めて,煮込んで。数学もそうだよ。いっぺんに解こうとしなくていい。」とにこにこ顔で教えてくれました。

そうか,そんなに焦らなくてもいいんだな・・・・そう感じました。

中学2年生の夏休み~新学期

ちょうど2年生の夏休みにはいったので,ほとんどの友達は大手塾の夏期講習に行きました。ほぼ毎日。
僕はというと,先生の教え方がのんびりで,「夏休み中に,わからなくなったところまでもどろう!!大丈夫!」と先生に言われたことを信じて,1年生の復習から始めました。

こんなことしてる間に,友達と差がついたらどうしよう・・・と心配でしたが,1年の問題や学校の夏のワークにも手こずっている状態でしたので,とにかく先生の教えとおりに勉強しているうちに、夏休みが過ぎていきました。

 

夏休みの後半、少し早く宿題も終わったので,「少しだけ二学期の予習しとこうか」といわれて,9月にはいる単元を,まだよく理解できなかったけど,ほんの少し勉強してから,新学期になりました。

 

夏休み後の授業を受けて,びっくり!! すぐに先生のとこへ行って,言いました。
「初めて,授業で学校の先生が言ってることがわかりましたっ!!」 先を越されるんじゃないかとひやひやしていたのですが、塾に行っていた友達の中には,塾の宿題に手間取りすぎて,学校の宿題が間に合わない人もたくさんいました。先生の教え方ってよかったんだなあ。。

先生の手作りプリントはA4の大きさ1枚に1問か2問しかなくて,一番下には,答えがついていました。

自信のない僕は,下の答えをちらちら見ながら書き写すこともありましたが,マンツーマンだから先生には丸見えのはず。でも,先生には何も言われません。

「間違っても,消したらダメ,余白はだくさんあるから,そこに新しい答えを書きなおしてね。途中の式は必ず書くんだよぉ。」が口癖でした。
だんだん学校の授業にもついていけるようになって,テスト前にも家庭教師の先生が特訓で教えてくれました。

中学3年生

そして,いよいよ,三年生。志望校は地元の県立高校です。でもまだまだ自信はありませんでした。

そして,いつものように,家庭教師の先生のプリントを解いていたとき,一番下の欄の解答を見ないで解こうと思い,そこだけ裏へ折り返して鉛筆を持った時に,「うん,もう大丈夫!!」と先生が大声出しました。

何のことかびっくりしていると,「答えが書いてあることを知っていても,自分の力を試すために,それを見ないでやってみようという気持ちになったなら,もう君は大丈夫。

あとは,人が100点取ろうが,オール5とろうが,関係ない。前の自分よりいい点を少しずつ取っていける。大丈夫!!」先生がそう教えてくれて,うれしかったのを覚えています。

中学3年生の夏休み

3年の夏休みは,学校の宿題,家庭教師の先生が出してくれた宿題,そして,自分で本屋で薄めの問題集を5教科分買って,自主勉しました。一応先生にそれを見てもらい教えてもらって,「うーん,少し難しそうだけど,じゃあやってみなさい。仕上げたら見せてね。」といわれました。

ちょっと成績が上がっていい気になっていたのですが、まだまだ僕には,かなり難しかったです。しかし,先生の言うとおりに,間違った答えはそのままに,余白に赤ペンで正解を書き写すことにしました。

問題集はもう,赤ペンだらけ。さすがに家庭教師の先生に怒られるかなと思いましたが,「おお,このまっかっかは勲章だね。よくやり遂げたね。」と褒められました。

 

高校受験後~

そんなこんなで先生の言うとおりに勉強しているうちに、高校受験直前期になったものの、落ち着いて勉強することが出来たため、入学を希望していた県立高校に無事に入学することができたのです。

高校卒業後はそのノートをぜひ譲ってくださいと頼まれたので,先生に渡しました。なんでも,今も,受験生に僕の話をしながら,そのノートを見せながら教えているそうです。

はじめはいやいや通ったのですが,先生はのんびり基本からやり直してくれました。

焦っていた気持ちがいつの間にか先生ののんびりペースにまきこまれて,最後は馬車馬みたいに勉強やりきったって感じでした。知らず知らずのうちに,焦りがやる気に変えられていました。先生の教え方は最高でした!