5.全く向上心がない

困った!夢も目標も意欲も無い中学生のこども対処のアドバイス | 向上心なし

しろくま塾長
しろくま塾長
全く向上心がない中学生をもつご家庭の皆様

全く向上心も意欲も感じられない。。
重症とも思える中学生の場合、「本当に困った・・・」ということになってしましますよね。。

先ほどは、単に「やる気が出ない中学生」について、書かせていただきましたが、ここではもっと困った事態に陥っている「全く意欲のない中学生」について書かせていただきます。

どうする!?夢も目標もない中学生

「夢や、人生の目標なんてないです。」
「憧れの人なんていません」
「自分がどんなときに嬉しいと思うのか、どんな喜びを得たいのか、良く解りません」

こんな状態の、向上心が全くない中学生が居ることも事実です。。
そんな全く向上心のない中学生には、どのように対処すればいいのでしょうか??

まるで気力の感じられない、どうしようもない12才~15才のこどもって、結構います。
全く向上心のない中学生は相当の確率で存在しているのです。。
困りましたね。。

向上心がない中学生も大丈夫、問題なし!

でも、全く向上心のない中学生を持つ親御さまも、
あきらめることはありません。大丈夫です。

なぜなら、これはある意味当たり前のことなのです。

人間は誰もが、実際に体験したことがないことについて、
「これがしたい!」という目標を持ったり、
「具体的にこうしよう!」と思うというイメージを持つこと自体が難しいのです。

意欲がでない中学生に差し迫っていることをはなすべし

でも、
「そうだよね、、」
「解らないからしょうがないよね、、」
と終わっていいのでしょうか??

答えは、当然NOですよね。こうしてはどうでしょうか?
その中学生とコミュニケーションをとる中で、明日とか明後日とか1週間後とかにのスケジュールを確認してみましょう。

例えば、来月試験があるとしましょう。中学生からそのことを聞き出せたならば、
「じゃあ、来月の試験はどうなっていたらうれしいと思えるかな?」
と聞いてみませんか?

経験が浅いために、まだ引き出しが少ない子供であっても、身近に迫った具体的なことについては、頭の中でイメージすることができます。全く意欲のない中学生も、頭の中で創造を張り巡らせることができれば、

「ああ、こうしなきゃ」
「こうなったらいいかも」
と、自ら考えることができる。そう、向上心が出る状況を作り出すことが可能なのです。
全く向上心のない中学生にも、頭の中にイメージを描くことができるのです。。

向上心のない中学生には、
「来月の試験でどうなっていたいか、考えて見ない?」
「自分が出来そうなことでなくていいんだよ。こうだったらいいな、ということでいいんだよ。」

そんなやり取りの中で、
「◎点とりたい!」
「誰誰より良い点とりたい」
こんな返事を全く意欲のない中学生から聞き出せたら儲けものです。
向上心のない中学生も、この場面においては、具体的なことをイメージできているのです。

知らぬ間に、中学生にもが夢出来ている。

来月のテストで、
どうなったいたいのか。

将来のこと、1年後のことは解らなくても、
楽しいことや、憧れの人のことは解らなくても、
目の前の、次のテストのイメージが出来ています。

そして、この場面では、
「次のテストで、こうだったらよいなあ」という
夢が出来ているのです。

目標ということになると、
「頑張らなきゃ!」と思いがちです。
でも、
「こうだったらいいなという夢」でよいのです。
夢を持つことができれば、楽しいイメージがわいてきます。

さらに一歩進んで話してみて

「こうだったらいいなという夢」について、
さらに一歩進んで、
「この夢が実現するかもしれない」というように思ってもらうために、このような質問をしてみます。

じゃあ、来月のテストで○点をとるとしたら、
「テスト1週間前では、どうなっていたらよいかな」
「1ヶ月前ではどうなっていたらよいかな」
とか、

「教科書のどの部分が解るようになればいいのかな」
解るようになるには、
「毎日の勉強はどの位のページ数を勉強したらいいかな」
「毎日の勉強時間はどれくらいだろう」
とか。

このような質問に対する答えを考える中で、向上心が出ない中学生も頭の中で具体的なイメージをすることが出来ます。
具体的なイメージをしてみた結果、
何だか出来そうな気がする、、

なんだ!
そんなことをやるだけで、出来るのか、
出来そうだな。。
そのように思うことが多いです。
そのように思えれば、楽しみを感じながら、勉強に取り組むことが出来ます。

しろくま塾長から

なるほど。

こんなはなしは、中学生はこんな大人にしかしてくれないことが多いです。
・ある程度の緊張関係があり、中学生が信頼している親以外の大人、
・ちょっと緊張してしまうけれど、親しみを持てる大人、信頼できる大人

親子関係の中で、話をすることは、なかなか難しいものですね。

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