1.こどもが勉強しないとき

こどもに学習させる秘訣、やる気を出す方法 | 勉強しない中学生

高校入試もあるし、子どもに勉強させたい!

 

お子様が勉強しない場合、中学校の成績や来年の高校受験が心配ですよね。皆様のお子様のことを大事に思う親心、素晴らしいことと思います。
私の学習指導経験に基づき、勉強をしない中学生のお子様をもつ皆様に、何か役立つことが出来ればと思い書かせていただきます。

 

将来の話をしてみよう | 子どもの勉強意欲を伸ばす方法

勉強しない中学生が勉強するようになるには、どうしたらよいのでしょうか?

 


あなたは、勉強しない中学生に対して、このような話をしていませんか?

 

「将来どうするの?」
「大学くらい行かなきゃだめよ!」
「そんなんじゃ高校にも行けなわよ」
「お父さんとお母さんがこんなに一生懸命なのに!」

 

勉強しない中学生に対しては、心配のあまり、ついつい言ってしまいますよね。
でも、勉強しない中学生に対しては、逆効果を与えるだけです。

 

勉強しない中学生に対しては、勉強に関する話をするのではなく、
「将来の夢」や、「何をすることが楽しい」という話を「さらりと」し、「さらりと」共感しましょう。

 

お子様から、以下のような話を聞き出せたら、儲けものです。

「将来はサッカー選手にやりたい!」
「ドラマに出てくるような医者になりたい!」
「とりあえず高校では音楽をしてみたい!」
「世界中を旅行してみたい!」
「玉の輿にのりたい!」(笑)

子どもと話すときの注意点 | やる気を伸ばすには

話の内容は何でも構いません。勉強しない中学生が自ら話すことができるような雰囲気をつくりましょう。
無理やり聞き出すことはやめてください。勉強しない中学生には「うるさいことをいう親」、としか映りません。

 

また「そうか!、それはいいね!」という共感するレベルにとどめれればよいのですが、
「じゃあ、そうするためにはこうしなきゃ!」と拙速に進めていくことは、勉強しない中学生に対しては、逆効果を生むだけです。

 

もう一歩、話を進めてみて | やる気を伸ばすには

勉強しない中学生から、「将来の夢」、「何をすることが楽しい」という話をさらに進めて、
そうなるために、「こうしたい」と思っているという話を聞くことが出来たら儲けものです。

 

サッカー選手であれば「脚力をつけるぞ!」
医者であれば「勉強するぞ!」
音楽であれば「ギターをうまくなろう」、という類です。

 

この段階まで話をすることができれば、大変素晴らしいことです。
しかし、上記のような抽象的な努力目標をあげるレベルでは、勉強しない中学生に対しては、結果はついてきません。

 

このような抽象的なレベルの話は、
「こうなったらいいけど、まあならなくてもしょうがないなあ」という気持ちをもっているにすぎないのです。

 

言葉の語尾を変化させる | やる気を引き出すには

勉強しない中学生に対しては、言葉遣いを変えさせるところまで進めたいものです。

「私はサッカー選手になる!」
「私は医者になる!」
「私は音楽家になる!」
「私は世界一周する!」

 

このように言い方を変えるだけで、行動やそれに伴う結果が変わるということは、よくあることです。
言葉遣いを変えるだけで、「では、何をすればよいのか?」という具体的なイメージを、勉強しない中学生は自ら考えることができるようになるのです。

 

「こうなったらいいな」という話をする、勉強しない中学生は、そうなったらいいけど、まあそうはならないだろう。と思っていることが多いものです。

 

少しづつ、具体的な将来が見えてくる

「こうする」「こうなる」と言い直すことで、勉強しない中学生にも具体的にやるべきことが見えてきます。

 

「90分走り続けることができるような、脚力をつける」
「キーパーが取れないようなシュートが打てるようになる」
「サッカー選手になりやすい高校に入る」

「医学部受験につよい高校に入る」
「東京ドームでコンサートする」
「音楽活動に向いている環境がある高校に入る」
「私は●●国、●●国を旅して、合計50か国を旅する」
「英語が得意になる高校に入る」 等々

 

勉強しない中学生にとっても、具体的にやるべきことが見えるようになって、初めて将来のこと、高校のこと、勉強のことを考えるようになるものです。

 

こどもに「ない」を言わないこと!

勉強しない中学生に対しては、何で勉強しないの?!勉強しないと高校にも行けないわよ!ではなく、
勉強したらこうなる、将来こうなって楽しいね!という話を、さらりとしましょう。

 

人間はやらなければならないことをやっているときではなく、やりたいこと、楽しいことをやっているときに、やる気・行動力が飛躍的に高まるそうです。勉強しない中学生にとどまらず、これはみなさんも経験ありますね。

 

一昔前は、スパルタ教育のような熱血指導が正しいとされた時代もありました。
卓球少女で有名になったアイちゃんが泣きながら練習をしている姿をみたことがあります。ご両親の認識がどうだったかは定かでありませんが、当のアイちゃんにとってはさぞかし苦しかったでしょうね。

 

しかし、無理やりやらされるよりも、自分でやりたいからやる、楽しいからやる、というほうが集中力も違うでしょうし、勉強しない中学生さえの自主性も育ちよいのではないでしょうか。

 

人間の脳は、やらなくてはいけない、という義務感では集中できない仕組みになっています。
勉強しない中学生には、こうしたら楽しいな、楽しいことが待っているなあ、という気持ちに自らさせて勉強させることが一番良いのではないでしょうか。

 

ただし、勉強したからといって、必ずも良い結果がいつも出るわけではありません。良い結果が出るときもあれば、悪い結果がでるときもあります。

 

勉強しない中学生には、細かい結果にこだわらず、楽しいことをやらせる、それが継続的に集中して勉強することができる、一番良い方法なのではないでしょうか。

 

<子供の学習環境を整えるには>

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「では、親としては具体的にどのようにしたらよいのでしょうか?
上記のことは頭ではわかっていても、中々できるものではないと思いますが。。」

 

そのような意見をよく聞きます。ごもっとも。その通りです。
一朝一夕ですぐに改善するものではありません。

 

また、非常に繊細なことでもあります。皆様が中学生だったときを思い出してみるとイメージしやすいと思いますが、勉強しない中学生に対して、親が行うことはなかなか難しいものです。

 

私は、家庭教師を依頼することがいいと思います。

やはり、家族・両親ではない「第三者の大人」の話は、勉強しない中学生はよく聞くものです。
永年の経験からしても思うのですが、よく聞いてくれます。
ご両親様が驚くこともしばしばです。勉強しない中学生とっては、家族や学校以外で、大人と接する数少ない場であるからでしょうか。

 

家庭教師も、勉強しない中学生に勉強させようとする意欲がある人がほとんどですし、ご両親さまのご意向を踏まえて、勉強しない中学生をうまく導こうとしてくれる人がほとんでです。

 

経験したことがある方はわかるでしょうが、勉強しない中学生を勉強させて、成績をあげることは非常に面白いんです。家庭教師も熱意が入ります。

 

先ほど「勉強したらこうなる、将来こうなって楽しいね!という話を、さらりとしましょう。」と書きました。
しかし、勉強しない中学生にとっては、勉強の話をするご両親は煩がられてしまうものです。特に反抗期にある中学生の場合はそうですね。
また、さらりと言っているつもりでも、勉強しない中学生にとっては、そうは受け取られないことが多いもの。かえって「また勉強しろって言われた!」と思われてしまい、逆効果が生じかねません。

 

そこで、勉強しない中学生に対して第三者の大人である家庭教師が話すことは、非常に意味があることなんです。

 

https://yarukichugakusei.com/category/kankyo/teacher/

勉強しない中学生に対しては、第三者の大人である「家庭教師」をつけることで、変化が起きます。
環境が劇的に変わり、ご両親様とお子様の関係もより良い方向に変わることでしょう。

 

そしてなによりも、半年後には、中学生の勉強態度が変わり、成績にも変化が現れるのではないでしょうか?

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しろくま塾長
しろくま塾長
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