住所 | 東京都国分寺市本町1-2-1 |
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最寄駅 | JR中央線・西武国分寺線・西武多摩湖線「国分寺駅」より徒歩7分 |
早稲田実業学校中等部の校風・教育方針
早稲田実業学校中等部は、将来、早稲田大学の中核として活躍できる人材の育成をめざします。
基本的な力を身につけた上で、勉学に、芸術に、スポーツに、自らの個性を十二分に発揮できます。
早稲田実業学校中等部の偏差値・難易度・入試倍率
偏差値情報
四谷大塚 | 64~69 |
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首都圏模試 | 73~74 |
早稲田実業学校中等部の入試は、4科目すべて幅広く深い知識や思考力を必要とする内容になっています。
2019年の受験者数は男子・女子ともに前年より増加し、実質倍率も高くなりました。
入学難易度
東京都の男子学校の偏差値ランキングでも上位にランクインしているように、早稲田実業学校中等部に合格することは、やはり簡単ではありません。
しかし、入試問題の傾向は、開成中学のような明快な頭の良さを求めるものというよりも、基礎的なことをいかに丁寧かつ正確に遂行できるかということが問われますので、努力次第で手の届く学校であると言えます。
入試で出題される教科は算数、国語、理科、社会の4教科で算数・国語が100点それぞれ満点、理科・社会がそれぞれ50点満点となっています。
合格のボーダーラインは毎年合計180点程度といわれ、4教科の中からいかに得意分野で点数を重ねるかが鍵となります。
入試倍率・合格最低点(2019年度)
一般入試 | 男子 4.1倍(受験者419名)、合格最低点179点 女子 4.1倍(受験者232名)、合格最低点198点 |
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早稲田実業学校中等部の入試科目・面接(入試問題 過去問)
国語・算数 | 各60分・100点 |
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理科・社会 | 各30分・50点 |
面接は実施しません。
どうしても成績が上がらない苦手科目や、中学受験の合否を分ける問題は、各科目の原則に立ち戻って考える必要があるのですが、
SAPIXや日能研・四谷大塚といった大手を含め、学習塾では個別指導が徹底できずに理解が不十分なまま、先へ先へと学習計画だけが進んでしまいがちです。
成績をあげるには、ご家庭での個別指導学習が重要になります。
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早稲田実業学校中等部の学費
入学金 | 30万円 |
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授業料 | 49万2000円 |
その他 | 37万2600円 |
早稲田実業学校中等部の入試日程(2019年度)
願書受付 | 1/10~1/15 |
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試験日 | 2/1 |
合格発表 | 2/3 |
入学手続き日 | 2/4 |
早稲田実業学校中等部の併願中学
早稲田実業学校中等部の併願中学は、以下の通りです。
渋谷幕張、栄東、市川、浦和明の星、広尾学園、豊島岡女子、本郷、桐朋、白百合学園、慶應中等部、早稲田、浅野、鷗友学園、明大明治、渋谷渋谷、芝、頌栄女子、吉祥女子
私は埼玉県在住なので、1月中旬に埼玉県の開智中学校、1月下旬に立教新座中学校を併願しました。
開智中学校は関東圏の中学受験生の開幕戦となるので、実践的な試験の練習と滑り止めを兼ねて受験する受験生が多くいます。
立教新座中学校は、滑り止めの本命として受験しました。大学の付属校を狙っていた私は、立教大学の付属校であり、家からも通いやすい立教新座中学校を選びました。
2月3日には、明大中野中学校の受験を予定していました。早稲田実業中に合格したたため実際には受験していないのですが、こちらも明治大学の付属校という理由から併願しました。
早稲田実業学校中等部の併設高校▶︎大学合格実績(2018年)
系列大学への進学実績
高校3年間の成績、高校3年次2回の学力試験、人物評価、作文、校長面接など、総合的な判定を経て早稲田大学への推薦資格を得ることができます。
2018年は407名が推薦で進学しました。
(政治経済学部65名、法学部33名、文学部15名、文化構想学部30名、教育学部55名、商学部55名、基幹理工学部33名、先進理工学部19名、創造理工学部21名、社会科学部50名、人間科学部5名、スポーツ科学部11名、国際教養学部15名)
系列大学以外への進学実績
東北大学、筑波大学、千葉大学、防衛医科大学、東京理科大学、東京医科歯科大学、聖マリアンナ医科大学、各1名
早稲田実業学校中等部の入学後の生活・授業
早稲田実業学校中等部では、基礎学力の養成に重点をおくカリキュラムを編成しています。特に主要5教科において生徒の自発性を促す授業が展開されます。
高校では早稲田大学への進学を前提に、学力の伸長と調和のとれた人間教育をめざします。高校2年から志望別に文系・理系に分かれます。
高校3年では幅広い選択科目を設定し、各自の進路に即した特別授業も実施します。
また、体験的総合教育を目的とした長期休業中の校外教室の実施、コンピュータを活用した情報教育、外国人教師の英語授業を通して行う国際教育など、現代社会に対応した教育を充実させています。
早稲田実業中最大の魅力はエスカレーター式で早稲田大学へと進学することが出来ます。大学受験戦争が激化する中、中・高の6年間をまともに勉強せずのびのびと生活を送れるのは早稲田実業といくつかの学校しかありません。大学生なってから考えてみると、早実中への合格は両親へのひとつの恩返しとなりました。
学校生活の魅力としては、色々な友人が増えるということです。早実中はまず、共学ですので男女の友人ができます。また、初等部からの内部上がりの友人や同じく中学受験をしてきた友人など色々な友人ができ楽しく充実した学校生活が送れました。友人たちとは大学生になった今も繋がりがあるというのは大きいことだと思います。
早稲田実業中等部の合格勉強法
早稲田実業中等部に合格するためには、180点を確実に得点できるかが鍵となります。
自分の得意分野と照らし合わせて、どの教科で〇〇点取る、という明確な目標を立てます。
私の場合は算数が苦手でしたので、算数で50点、得意だった国語で60点、理科では30点、大得意だった社会で40点という目標を立てました。その目標に合わせて、過去問などから入試問題を分析し、どのような勉強をすれば目標点を取れるのかということを考え、勉強しました。
例えば、算数では、大問が5つに分かれていて、大問1は基礎問題4問、大問2で中レベル4問、大問3、4、5で応用問題3問ずつという配点になっています。
私は、とにかく大問1で計算ミスなどで失点をしないこと、大問3~5は比較的易しい1問目を確実のに拾うことを目標に勉強しました。
早稲田実業中等部⇒評判がいい受験対策・学習塾
その週の学習状況を週テストで確認することができ、5週に一度の組分けテストで自分に合ったレベルのクラスの授業を受けて、そのレベルの週テストを受けて自分の弱点を確認することができます。
同じレベルの仲間の中での立ち位置も確認でき、正答率もわかり復習に役立ちます。予習ナビ、復習ナビというパソコンでの授業も毎週更新されるので、通常の授業だけでなく先生の解説を聞くことができます。
四谷大塚の先生方は、予習シリーズを作成するベテランの先生が揃っていて信頼できます。その先生の作る週テストや組分けテストも大変良質です。また、高速基礎マスターというパソコンでの勉強環境も整っていて、自宅で楽しく基礎学習から6年で行う四科のまとめの先取り学習もできます。6年では志望校に合わせた学習サイトもあり、パソコンで楽しく勉強するしくみもあり、気分転換になります。
NN早実(なにがなんでも早実)というクラスが設置されており、早実中の入試問題に特化した対策を小学校6年生の1年間かけて行います。NNクラスの講師陣も実績のあるベテラン講師陣が集結しており、早実中合格のための最高のバックアップ体制が敷かれます。正月特訓では、毎日プレ入試を行い、結果が出るので、同じく早実を目指す周りの子達と比べて自分がどれくらいの位置にいるのかが明確に分かります。
「早稲田実業中等部」に合格する秘訣
早実中の入試問題は他の中学受験や模試とは形式が異なる、独自の出題形式となっています。
ですので、合格する秘訣は早実中の出題形式に慣れることです。
過去問を解いたり、またNNクラスで早実中の入試問題に限りなく似せて作成されたプレテストを解いたりすることで慣れましょう。
問題を解くうえでは、常にそれぞれの教科ごとに立てた目標点数を意識して挑戦しなければいけません。もし、目標点数に届かなければ、何が足りなかったのかを分析し、そこを補完する勉強をします。
早実中は国語の問題が特に特殊で、記述形式の問題が少なく、抜き出し問題や記号問題が多いという特徴があります。ちなみに、入学後の定期テストも同じような出題形式です。
国語の問題は特殊なので記号や抜き出し問題に特化した練習をする必要があるでしょう。
個別指導(家庭教師)の重要性
私は、普段の平日、月・水・金に通う早稲田アカデミー、土曜日に行われる早稲田アカデミーと四谷大塚が連動したYTテスト、日曜日のNN早実という体制で塾に通っていました。
NN早実クラスは、サピックスなどの他の塾生でもNN早実クラスに通うことが出来ます。しかし、早稲田アカデミーに通ったほうがNN早実クラスの講師陣と日頃の早稲アカ校舎の講師陣とが連携を図れるので、苦手とする分野を重点的に指導してくれるなどのメリットがあります。
このようなスケジュール忙しいスケジュールでしたが、それぞれの授業内容を効率よく復習するために、家庭教師の先生をつけていました。
余裕がある方であれば、苦手分野を強化するために家庭教師や個別指導を利用するのが良いとは思います。
早稲田実業中等部の合格受験対策
難関中学校への合格を確実なものとするためには、日能研・SAPIX・四谷大塚などの大手有名塾に通うのは王道です。
成績を上げるためには子供の学力・性格に合わせた学習指導が必要ですが、大手の有名塾では個別指導はしてくれません。
大手塾に通って成績を伸ばしているのは、トップクラスの1割程度の生徒だけです。その他は「ただ通っているだけ」という状態でしょう。
塾のクラスを上げるためにも、志望中学校に合格するためにも、ご家庭で子供の学力を伸ばす努力が重要です。。
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