めざせ！女子学院中学校を受験する⇒偏差値・入試倍率・入試科目、学費・評判、併願中学を確認！

合格者の麻梨絵です

女子学院中学校の卒業生です。受験生とそのご家庭に向けて、合格に役立つ情報をお伝えします！

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合格ママになるコツは子供と同じ目線に立つこと。勉強のことは先生に任せることが重要です。子供のために出来ることは全て試してみましょう！

女子学院中学校の校風・教育方針

女子学院中学校では、知的水準の高い教育をめざすとともに、キリスト教に基づく豊かな人間性の育成に力を注いでいます。

生徒が自ら学習に意欲的に取り組むように、厳しさの中にもゆとりがある指導がなされています。

制服や細かい規則がなく、生徒の自主性を尊重する自由な校風です。

女子学院中学校の偏差値・入試倍率・合格最低点

偏差値情報

女子学院中学校の入試は、4科目バランスよく勉強することが重要です。

入試では問題量が多く、スピードと正確さが要求されるので、過去問による練習が必要です。

入試倍率・合格最低点（2019年度）

女子学院中学校の入試倍率や偏差値を見ると難関に思えますが、特に算数は他の女子校の進学校と比べると簡単なので、受験勉強をきちんとすれば、入学すること自体はそれほど難しくないと思います。

ただ、問題数は他の学校と比べて多いので、問題を解くスピードを速くすることが合格の秘訣だと思います。

問題の難易度がそれほど難しくない分、平均点も高めだと思うので、いかにミスを少なくして確実に高得点を取るかが重要です。

偏差値は、例年70〜75くらいで、東京都内の女子校の中ではトップ5に入ります。

女子学院中学校の入試科目・面接（入試問題　過去問）

面接は、受験生5名のグループ面接で約9分行います。

女子学院中学校の入試問題は、早めに受験対策をしていないと簡単には解けないものが多いので、できれば小学校３年生くらいから私立中学校の受験対策をできる塾に通うことが一番良いと思います。

基礎学力を上げることに加えて、過去の入試問題を解区ことです。

入試を想定した模試を受けることによって、苦手な科目を克服して、確実に問題を解くことができる実力を身につけることが重要だと思います。

特に算数は点数が伸びやすいので、集中的に勉強すれば良いと思います。

女子学院中学校の学費

女子学院中学校の学費は年間80万円程度と私立大学と同じくらいです。

しかし、女子学院中学校は、教育の質が高く、中間一貫校として中学校から大学入試を見据えた授業を受けることができるので、学費に見合った教育は保証されています。

生徒の学力レベルも東京大学や京都大学といったトップ校や有名私立大学を志望している人が多いです。

一緒に勉強することによって学力も向上することを考えると、費用対効果は高いと思います。

女子学院中学校の入試日程（2019年度）

女子学院中学校の併願中学

女子学院中学校の併願中学は、以下の通りです。

私は併願校として桜蔭と慶應中等部を受験しました。

「どちらも偏差値が70前後であること」
「中高一貫校で早い段階から大学受験に向けた勉強ができること」
「学校の授業のレベルの高さだけでなく、課外授業なども充実していること」

から併願しました。

小学校時代に通っていた塾の先生から学校の雰囲気が明るくてとても良いと聞いたことも併願した理由です。

英語に力を入れている学校に通いたかったので、英語の授業の質がいいと評判の学校を選びました。

女子学院中学校の併設高校▶︎大学合格実績（2018年）

系列大学への進学実績

系列大学以外への進学実績

1. 早稲田大学、111人
2. 慶応義塾大学、77人
3. 明治大学、55人
4. 東京理科大学、41人
5. 東京大学、29人

女子学院中学校の入学後の生活・授業

女子学院中学校は、高校での募集がない完全一貫教育のもと、2期制や聖書科など独自の教育課程を編成し、質の高い授業を行います。

中学では、基礎学力の養成に努めます。聖書の授業では聖書の知識を広げ、人間と社会の問題も考えます。

高校では、基礎の徹底とともに、志望に応じた高度な学力を身につけます。

授業のレベルは高いですが、学校の勉強をきちんとすれば、大学入試はそれほど難しくないですし、優秀な友達と勉強できることは素晴らしい経験になると思います。

文化祭や運動会などの学校行事がたくさんあり、生徒自身が主体となって企画できるので、とても楽しい学校です。

サバサバした性格の子が多いので、いじめもないですし、楽しい学生生活を送ることができると思います。

女子学院中学校の受験対策⇒評判・口コミ

通っていた学習塾

主に栄光ゼミナールに通って、他にも家庭教師に算数を教えてもらっていました。入学試験では問題数が多いので、塾の教材をなんども繰り返し解いて試験時間内に全ての問題を間違いなく溶ける練習を繰り返ししていました。また、模試をなんども受けて、試験の傾向を確かめたり、間違った問題を解説を見ながら繰り返し解いて、簡単な問題も難しい問題も短時間で解けるようにしていました。

その中学校に合格する秘訣

算数は、スピード重視で早く計算して早く答えを書く練習をすることが必要だと思います。普段の勉強の際に制限時間を設けて計算をするようにしたり、解けなかった問題をなんども解き直して、ミスなく答えるようにすることが大事だと思います。国語は、文章題の読む量が多く、設問の数も多いので、日常的に新聞や本を読むようにして文章になれることが大事だと思います。よく出題されるテーマを分析して何らかの文を書けるようにしておくことも重要だと思います。理科や社会は難易度はそれほど高くないですが、出題傾向をきちんと確認しておく必要があると思います。

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