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早稲田大学/文化構想学部/文化構想学科とは?
早稲田大学の文化構想学部では、多元文化、複合文化、表象・メディア、文芸・ジャーナリズム、現代人間、社会構築の6つの論系と22のプログラムを組み立てています。
早稲田大学文化構想学部は、かつて早稲田大学「第一文学部」と「第二文学部」に分かれていたときの、第二文学部のあとを引き継いでいる学部になっています。
文化構想学部は2007年に新設された学部であり、文学部とのオープン科目も充実していて文学部の内容も学べますが、
現在の文学部と比べると、文化構想学部では、より文学的な抽象的なこと、あるいは現代の文学をあらゆる面から学べる学部となっています。
具体的には、多元文化論系、複合文化論系、表彰メディア論系、文芸ジャーナリズム論系、現代人間論系、社会構築論系の6つで成り立っています。
大学一年生で基礎として全体を学び、二年次から基礎を学んだ上でどの論系へ進み専門性を身に付けたいか選択する形態です。
なお、ゼミは大学3年生からありますが、入らなくても構いません。
早稲田大学/文化構想学部/文化構想学科の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン 一般『59』 一般・英語4技能『59』 | |
河合塾⇒ボーダーランク 一般『65』 一般・英語4技能『62.5』 | ||
難易度 | ||
競争率 | 2015⇒5.1倍、2016⇒5.8倍 | |
合格最低点 | 125.5/200 |
早稲田大学文化構想学部/文化構想学科の受験難易度は4/5点です。記述の設問も多く出題されます。英語・国語・歴史の3つの高校の学習内容をすべて理解していないと合格するのは厳しいです。問題のくせも強いので受験勉強ではしっかりと文化構想学部の過去問や分析を利用し対策をしないといけません。
英語試験では最後に必ず英語を他の英語に言い換える問題が出ます。単語の多さや内容を汲み取っていかに言い換えるか、国語と英語両方の学力を試されます。
しかし、早稲田は私立大学なので、英語、国語、社会を学ぶだけで良いのです。国立大学と違って試験科目数は少ないのです。
また、数学や理科が苦手な方でも、合格できるチャンスはあるのです。
早稲田大学文化構想学部/文化構想学科の在校生満足度は4/5点です。早稲田文化構想学部では、文学部以上にジャンルにとらわれず、現代の文学や文化を幅広く学ぶことができます。
文化構想学部では、周りの先輩や友人はみんな志が高いので、毎日刺激を受けています。講義においても優秀な先生が多いのでとても満足しています。留学制度も整備されて充実してきています。
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早稲田大学/文化構想学部/文化構想学科の学費・授業料・奨学金
入学金 | 200,000円 |
年間授業料 | 1,009,000円 |
その他費用 | 4,000円 |
入学手続時・必要納入金額 | 706,500円 |
奨学金 | 早稲田大学では首都圏以外の受験生を対象とした予約採用型の「めざせ!都の西北奨学生」のほか多くの奨学金制度が用意されています。 |
早稲田大学は私立大学なので国立大学よりは費用はかかって来ますが、私大文学部の中ではそれほど高い学費ではありません。何しろ授業をしてくれる先生の質が高いので、これほどの有意義な勉強をできるのならこの学費の値段は仕方ないかな、と思っています。
一般的な私大文系学部の費用で、早稲田大学卒業というネームバリューが手に入るために、コストパフォーマンスが高いように感じます。
早稲田では奨学金の制度もしっかりしているので、学費に不安を感じる人は一度奨学金のことを大学に問い合わせてみると良いと思います。具体的には早めに資料請求しておくべきです。
早稲田大学に入ってから奨学金をとる場合、大学の成績で奨学金の返金が免除されたり、利子がつかなかったり場合もあるので、試験同様大学の授業での成績もしっかりとっておくと安心です。
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早稲田大学/文化構想学部/文化構想学科の入試科目・選考方法
一般入試
- 国語(75)
- 英語・独・仏・中・韓から1つ(75)
- 地歴(50)
一般入試(英語4技能テスト利用型)
- 国語(75)
- 地歴(50)
※英語4技能テスト(TEAP、IELTS、英検、TOEFL〈iBT〉のいずれかにおいて下記の基準点・基準級を上回っている方について、国語と地歴2教科(それぞれ基準点あり)の合計点で判定されます。
- TEAP(総点280点、Reading・Listening・Writing・Speaking各65点)
- IELTS(総点6点、4技能各5点)
- 英検(15年2月~16年3月受験者は1級/準1級合格者、16年4月以降受験者〈CSE2.0〉は総合2,200点、4技能各500点)
- TOEFLiBT(総点60点、4技能各14点)。
※詳細は早稲田大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
早稲田大学/文化構想学部/文化構想学科の就職先は?
早稲田大学文化構想学部/文化構想学科の主な就職先は、本当にバラバラです。公務員、国語の教師、一部の選ばれた人間が出版社や新聞社、という感じが多いと思います。
就職活動をする上で役に立ったことは、早稲田大学ということで、やはり大学のネームバリューが強いように感じます。
OB訪問も先輩の数が多いので行きやすいですし、面接官の人と早稲田の話で盛り上がった、という話もよく聞きます。愛校心が強い人が多い印象なので縦のつながりが強いです。
私の友人の就職先は、東京都職員Ⅰ類、みずほファイナンシャルグループ、損害保険ジャパン日本興亜、三井住友銀行、東京海上日動火災保険、日本航空、東京海上、りそな、大和証券、日本郵便、ソフトバンク、NHKです。
早稲田大学/文化構想学部/文化構想学科を徹底評価!
早稲田大学「文化構想学部」で学べることは?
早稲田大学「文化構想学部」に入学後は、世界そして日本の文学文化をあらゆる面から学ぶことができます。
文芸ジャーナリズム論系に進むと、現在の文字にしてあるものだけでなく、自分が文字で何かを表現する場合、どういった表現方法があるのか、自分で物事や思考を言葉にすることをプロの教授からアドヴァイスをもらったり友人同士で批評しあったりすることができます。
表象メディア論系では、メディアやアートについてなど、芸術文化について学べます。文芸ジャーナリズム論系では文芸やジャーナリズムについて学べます。
実際に制作することもできます。現代人間論系では教育や福祉などの人間がかかわる社会問題について、心理的な視点や社会学的な視点から学べます。
複合文化論系では時間を超えて、インターナショナルに、文化の結びつきについて学びます。多元文化論系では日本や世界の文化など、地域文化の多様性について学べます。
早稲田大学「文化構想学部」で取得できる関連資格
早稲田大学文化構想学部/文化構想学科を卒業すれば自然と手に入る、という資格はありません。自分で資格取得のために授業を取れば、学芸員資格、学校図書館司書の資格、司書の資格、国語の教員免許などを手に入れることができます。
早稲田大学「文化構想学部」に入学後の生活は?
早稲田大学文化構想学部/文化構想学科に入学してしまえば、大学では本当に自由な時間が待っています。
文化構想学部の単位はそれほど厳しくはないので、2年生以降は週3日学校に来るだけでも単位は取れます。(一日のスケジュールはかなりきつくなりますが)それで、空いた時間はアルバイトに精を出したり、なにかしらの社会活動に参加したりできます。入学後の生活は本当に人それぞれです
しかし単位取得のためにはレポート提出が多く、テスト形式をとる科目もありますが、ほとんどが試験期間になると図書館にパソコンを持ち込んで膨大な資料の中から自分のレポートにあった情報を見つけ出して論述する形になります。
試験前はレポート提出のためかなりの文字数を書かなくてはなりませんが、それ以外は、本当に自分の興味のある授業を自由に選択し、教授から面白い話を聞いたり、話し合ったりする毎日です。
早稲田大学は授業だけでなくサークルも盛んです。文化構想学部があるキャンパスは戸山キャンパスといい、すぐ横に部室棟があります。本キャンパスの人たちよりも部室棟が近いので、授業の空き時間は、サークルに入っている人はだいたい部室棟の自分のサークルの部屋に行っていることが多いです。
ちなみに早稲田大学は、サークルの数も日本一と言われているので、自分の興味のあるサークル活動に没頭することもできることでしょう。
早稲田大学文化構想学部では、入学するときに、最初に第二外国語を選択します。一年生のうちは週4日あり、かなりの時間を費やすことになるので、ちゃんと考えて選択するとよいと思います。
1年生の時にその単位を落としてしまうと、2年生でも1年生に交じってまた授業を受けなくてはいけなくなってしまいます。また入学式で紺碧の空を歌えるように、YouTubeなどで予習しておくのもいいかもしれません。
併願先の大学・学部は?
私が併願受験したのは「明治大学文学部」や「立教大学文学部」です。滑り止めがいわゆるmarchでした。
念のため「日本大学/芸術学部」も考えていました。
難しい問題をやっておけば簡単な試験問題は解けるので、基本的には第一志望の早稲田文化構想学部の過去問ばかりやっていました。特に、英語の言い換えの記述問題はたくさんやっていました。
早稲田大学の場合、本命受験の人が多いので、受験会場の空気感は他の受験会場とは全然違います。緊迫した空気に飲み込まれないようにしましょう。
もし早稲田大学が第一希望なら他の併願校の受験をしておくことをお勧めします。早めに興味がある大学から資料請求や願書取り寄せをしておきましょう。
受験会場の空気感の違いは確かにあります。少しでも大学受験会場の雰囲気に慣れておき、落ち着くことが大事だと思います。絶対に第一志望を一番最初の日に受けるのはやめてほしいです。
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早稲田大学/文化構想学部/文化構想学科の評判・口コミは?
なので、教育学部、文学部など、早稲田大学の他学部の過去問を解いては、英語の言い換え問題に対応できそうな短めの文章を探して、それを書き換えたりしていました。この記述の勉強は教えてくれる先生が身近にいることが必須なので、良い英語の先生を見つけてください。
全員が早稲田大学が大好きです。OBもそうで、大学自体に歴史があるから、サークルでOB会などがあった際にはかなり年配の方やその手の業界では有名な方などが自然な顔をして現れることもあります。早稲田大学は、歴史的にも学業的にも広く深い大学です。合格すれば、みなさんのことを受け入れてくれ、やりたいこと、知りたいこと、何に対しても背中を押してくれると思います。ぜひ頑張ってください。
早稲田大学から資料を取り寄せよう!
納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
大学配布の資料や願書には、重要な情報が満載ですから、 気になる大学の資料を取り寄せることからはじめてみましょう。
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大学資料と願書が手元にあるとやる気が出ます。直前期になってからの収集では焦ることも。
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