現在は1年間の休学をして海外生活を経験するため留学中です。留学先の企業で仕事をしながら生活をしています。
大学入試共通テスト（センター試験）で英語リスニング力を上げる方法
日常会話でも使える英語力を伸ばしつつ、リスニングの力を伸ばす方法をまとめてみました。この方法を試せば「大学入試の共通テスト（センター試験）」でのリスニングは満点が取れます。
私だけでないのです。周りの友人もこの方法で成功しTOEICや英検、大学受験で良い点数を取っています。さらにはイギリス英語のリスニングが用いられるTOEFLなど幅広いリスニングテストでの点数を伸ばす方法なのです。
ここでターゲットにするのは「リスニング力」ですが、勉強を進めていくうちに『単語力・文法力・発音』も上達するので英語力に自信がつくと思います。
楽しみながら自分の力を効果的に伸ばすすために自分なりに一番効果を実感できた方法です。
私は今までといた共通テスト（センター試験）のリスニングは満点以外とったことがありません。中学生まで「be動詞」も理解できなかったのですが独学で海外に一人移住し仕事をすることができるくらい英語力が伸びています。
TOEICは860点ですが、大学受験だけでなくその先も使える英語を崇徳するという目標を持ち英語学習をしていたので、かしこまった英語だけでなくスラングなどのカジュアルな英語も学んでいます。
共通テスト（センター試験）のリスニングが身につくと
共通テスト（センター試験）でリスニングの点数をUPさせる為には、学校・塾の先生が授業で使う、いわゆる「カタカナ英語」では無くて、ネイテュブスピーカーが話す、ネイティブのスピードの「本場の英語」に受験当日までの短期間で慣れることが重要です。
英語を頭の中で一度日本語に置き換えるのではなく、英語を英語のまま理解することのできる英語力です。
日常会話の英語力を伸ばしつつ、リスニングの力を伸ばすことだと思います。毎日の継続学習が大事ですが、時間のあるときに意識して行うだけでも、ある程度の時間を費やせばこの方法で、簡単な子供向け映画が解るようになります。憧れのハリウッド映画も最終的には字幕なしで見られるようになります。
さらには英語以外の言語が使われているドラマや映画も、英語字幕で楽しめるようになります。
大学入試や学校の成績アップのためだけではなく、その先の生活でも使える英語を身につけることを目標としています。
リスニングテストだけではなく、海外の方々と話す機会がとっさに訪れても対応できますし、文法や単語力も伸ばすことができる英語力を身につきます。英語が怖い、苦手だという概念がなくなるし、どんなに英語が嫌いでも楽しみながら聞き取り効果実感できるでしょう。
英語のリスニング力が上がる勉強法
英語のリスニング力を上げるためには無料のアプリを活用しましょう。NetflixやHuluなどの無料映画、ドラマ視聴アプリをまずは活用してください。
DVDを借りでくる、録画した海外映画やドラマを見ることでも良いでしょう。まずは、最低5本の映画を「英語音声、日本語字幕」で見ましょう。5本の映画が長いと感じるならば、短編のドラマ5話分でも構いません。大事なことはネイティブの話す英語に触れることだからです。
話している内容が何もわからなくて結構です。受験勉強でそんなの見ている暇なんてない、という人はトイレにいる間、電車の中や寝る前のほんの数分など、隙間時間を活用しましょう。
次に「英語音声、英語字幕」にトライして見てください。音を聞きながら字幕を読んでさらっとでも自分の知っている範囲内でできるだけ多くのことを理解するようにして見てください。
見たことはあるけど忘れってしまった。もしくは絶対に見たことがない、という単語や表現が出てきたら。また意味はわからないけどこのフレーズ何回も出てくるな、と気づくものがあれば携帯やノートにメモをしましょう。
ある程度のメモが貯まったら（携帯のメモなら一画面分、ノートであれば1ページ分など）英単語の意味を英和辞典、英英辞典の好きな方で調べて同義語、対義語とともに意味を書き出しましょう。
ポッドキャストやリスニング教材などの音源もフル活用することができます。簡単な音源なら文章が完璧に理解できるように、難しいものであればある程度話の内容が理解できるようになるまで、繰り返し聞いてください。そんなにたくさんCDなどを持っていないという場合でも同じ問題を繰り返して聞くことでも効果があります。ここでもわからない単語はもちろんメモすることです。
自作のメモやノートを勉強の隙間時間など1分でもいいので読み直す時間を作ってください。
私が使っていた英語学習教材
私はHuluの他にも、ポッドキャストを使っていました。日本語の教材、英語（アメリカ英語、イギリス英語）の教材、さらにはTOEIC、TOEFLなどの試験対策の教材や多言語の教材も無料で視聴できるというのがありがたかったです。ダウンロードができWIFI環境でなくても利用できるという点もありがたかったです。
単語帳は塾でいただいたものただ一冊をボロボロになるまで頭に叩き込みました。何冊にも手を出すよりも一冊を徹底的に覚える方効果が感じられます。
使っていたのは旺文社ターゲットの単語帳です。有名なのは十分承知ですが、イラストが少ないことがやる気のかけやすい自分にはあわなかったです。
例文が少ないため1つの単語に対していくつかの意味しか覚えることができなくてその単語が違う意味の単語としてテストや問題に出てきたときの対応ができませんでした。
日本語訳として使われていた単語が少し難しく思えることが多いように感じられました。単語に関しては一つの単語でもたくさんの意味や使い方のあるものがほとんどなのでいわゆる「一問一答」のような形式は自分的にはあまり役に立たないと感じられました。
スマートフォンなどで利用することのできる有料アプリもあまり意味がないと思います。無料アプリと昨日はさほど変わらないですし、問題数が多すぎて受験やテストまでの間に全てに手が回らずに終わってしまうことがありました。
何かが終わらずに残ってしまい、やり残した気持ちになって自信を失ってしまうよりもどんなに薄い参考書でも一つのものを、ボロボロになるまで何度もなんどもくりかえし完璧にやり込んで自分のやったことに自信をつける方がいいです。気持ち的にも安心でき自信につながると思います。
オススメの英語学習教材
オススメの英語学習教材は「スタディサプリEnglish」です。無料で７日間の利用ができるという点はお金のない学生には有難いことだと思います。無料体験中に、自分に合う、合わないを確認できることはいいことだと思います。
日常会話やTOEIC対策やパーソナルなど目的別にコースが選べることも魅力の一つと言えるでしょう。
自分でどんどん勉強を進めたい人にも合いそうなコースもいくつかありますし、一人だと何から始めていいかわからない、という人にもお手頃な値段でパーソナル学習できることはとてもありがたいことだと思います。
何よりも自分に合った勉強の仕方でいつでもどこでも学習ができるという点に素晴らしさを感じました。英語塾への移動の手間や時間が省けることにより時間を有効活用ことができると思います。
スタディサプリEnglishはオススメできる？
スタディサプリEnglishはオススメできます。わたし自身も受験やテスト前に使ってました。英語に触れる時間を増やすきっかけを作ってくれることはもちろん、気軽に動画を見るような感覚で学習をすることができると思うので、楽しく、嫌だなというネガティブな気持ちではなく、前向きにみづから勉強に取り掛かる姿勢を作ってくれる教材だと思います。
時間がない受験生にも自分に合ったベース、そしてプランで自分だけの勉強方法が確立できるという点も素晴らしく思います。
英語をはじめとした語学の勉強は何より継続学習が大切です。語学はあくまでも伝達ツールであることを念頭に勉強していけたら、学習効果もより得やすくなるともいます。
日本語を理解することに対して辛い、と思ったことがある方は少ないと思うので、ぜひ英語学習の際にもそのイメージで、勉強ではなく新しいことを習得するというような心構えでで学習できたらいいと思います。
