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麗澤大学/外国語学部/外国語学科/英語コミュニケーション専攻とは？
麗澤大学の外国語学部/外国語学科では、
英語コミュニケーション、英語/リベラルアーツ、国際交流/国際協力、ドイツ語/ドイツ文化、中国語、日本語/国際コニュニケーション
という6つの主専攻の他に、
英語教育、日本語教育/国語教育、言語/情報コミュニケーション、EU地域、英語圏地域、東アジア地域、比較文化/比較文明、国際交流、ビジネス、21世紀の人間学（麗澤スタディーズ）
という10の副専攻を設置しています。「多言語」「多文化」への理解を深めることも目的としているのです。
今回は、麗澤大学「英語コミュニケーション専攻」について紹介したいと思います。外国語学科「英語コミュニケーション専攻」は入学前から英語を極めたいと願う学生が多く集まってくる学科であり、授業では英語を使う機会が多いのです。
例えば、英語で社会問題について議論したり、コミュニケーションを英語で頻繁にかわす授業が多いのが特徴です。進んで人と関わりを持ちたい人若しくは英語力を底上げしたい人にはとてもお勧めの学科でです。
麗澤大学/外国語学部/外国語学科/英語コミュニケーション専攻の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は？
| 偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン『39～43』 | |
| 河合塾⇒ボーダーランク『37.5～45』 | ||
| 難易度 | | |
| 競争率 | 2016⇒1.7～6.1倍 | |
| 合格最低点 | ‐ | |
麗澤大学の外国語学部/外国語学科/英語コミュニケーション専攻を評価すると「5点満点」です。外国語学部の受験難易度は「4点」です。共通テスト（センター試験）では「英語コミュニケーション学科」が難易度が一番高く、72～76％ぐらいがボーダーになります。
というのも麗澤大学は田舎の大学で知名度も無名ですが、依然として偏差値は45～50程度を保っています。ふつうは知名度が低ければ偏差値も低いのが特徴ですが、麗澤大学は特殊なのです。特に外国語学部が人気で有名なので志願者が沢山いるため入学希望者が多いと考えられます。
麗澤大学/外国語学部/外国語学科/英語コミュニケーション専攻の学費・授業料・奨学金
| 入学金 | 260,000円 |
| 年間授業料 | 830,000円 |
| その他費用 | 360,000円 |
| 入学手続時・必要納入金額 | 885,000円 |
| 奨学金 | 麗澤大学では「麗澤大学特別奨学金」という奨学金制度のほか、多くの奨学金が用意されています。 |
麗澤大学の外国語学部/外国語学科に入学した場合かかる費用は概ね1年間で145万円くらいです。文系大学にしては高いと思います。一般的な文系の私立大学の場合、1年で120万円が相場なので25万円高い計算です。
学費が高い理由として挙げられることは施設だと思います。田舎にある大学にしては図書館も大きく、小学校にある体育館と同じくらいの面積があります。
麗澤大学/外国語学部/外国語学科の入試科目・選考方法
一般2月入試（A日程・B日程）
〈2科目型・3科目型〉
- 国語（100）
- 英語（2科目型200・3科目型100）
- 地歴・公民（100）
※2科目型は国・外の2科目で判定します。
一般3月入試（A日程・B日程）
- 面接（100）
※「英語コミュニケーション専攻」と「英語・リベラルアーツ専攻」は一部英語で面接を行います。
※専攻により、A日程は英検、TOEIC・TOEFLテストスコアなどの語学資格による出願要件、B日程は全体および外国語の評定平均値による出願要件があります。
共通テスト（センター試験）利用入試Ⅰ期（２科目型・３科目型）
- 英（リスニングを含みます）・独（ドイツ語・ドイツ文化専攻のみ）・中（中国語専攻のみ）から1つ（２科目型200・３科目型100）
- 国・地歴・公民・数・理（2科目型100・３科目型100×2）
※外国語の中国語受験者の選択科目は国語（近代）必須です。
※個別試験は行いません。
共通テスト（センター試験）利用入試Ⅰ期（4科目型）
- 国語（100）
- 英語（リスニングを含みます）（100）
- 国・地歴・公民・数（100×2）
※個別試験は行いません。
共通テスト（センター試験）利用入試Ⅱ期
- 英（リスニングを含みます）・独（ドイツ語・ドイツ文化専攻のみ）から1つ（200）
※個別試験は行いません。
※詳細は麗澤大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
麗澤大学/外国語学部/外国語学科/英語コミュニケーション専攻の就職先は？
麗澤大学の外国語学部/外国語学科卒業生の就職先を挙げるらなば「一流企業」から「中小企業」まで学生の能力により大きく変わってきます。
出来る学生ならば「三井住友銀行」や「野村証券」といった会社が人気で毎年数名が就職しています。大和証券や大手企業、全日本空輸、三菱食品、矢崎総業、千葉県英語教員などの内定実績もあります。
わたしが就職活動をする上で助かったことは大学の就職課の人が何度でも面談をしてくれたり、志望理由の添削をしてくれたことです。とても励みになります。
麗澤大学/外国語学部/外国語学科/英語コミュニケーション専攻を徹底評価！
学べることは？
麗澤大学の外国語学部/外国語学科/英語コミュニケーション専攻では外国語学科に入学した前提で書きますと、コミュニケーション系の授業が多いです。英語を駆使して積極的にクラスメイトと交流する姿勢が求められます。
大学1年時の時にはTOEICの点数でクラスが決められ、全部で5クラスに分けられます。一番上のクラスに行けばいくほどモチベーションが高い生徒が多く、たくさん刺激し合えます。TOEIC以外にもTOEFLなどの対策講座もあり、英語力を底上げできます。
取得できる関連資格
- 教職（国・英・独・中）
- その他
麗澤大学に入学後の生活は？
麗澤大学の外国語学部/外国語学科/英語コミュニケーション専攻では基本的に最初は友達が出来るかと不安に思っていましたが、私の場合1カ月程度で友達がたくさんできました。皆さんフレンドリーなので相手から積極的に話しかけてくれます。
外国人留学生も非常に多いため、相手と異文化体験を交わすことが出来ます。マレーシア、中国、韓国辺りの国の生徒が多い印象を受けました。ライフスタイルは自分が行動を起こすか起こさないかで決まると思っています。
併願先の大学・学部は？
私の場合専門学校から編入だったので、高校の時ほど受験勉強をした覚えはありません。出願した大学は麗澤大学のほか「独協大学」と「関西外国語大学」の2校でした。
麗澤大学では早めに共通テスト（センター試験）利用入試が始まります。一般入試は2月、3月とあるので焦らなくてもよいと思います。ですが、共通テスト（センター試験）利用入試で受かって2月、3月はゆっくり春に向けて準備をできるほど余裕があると望ましいです。
麗澤大学/外国語学部/外国語学科/英語コミュニケーション専攻の評判・口コミは？
大学入学後はネイティブと英語で発信する授業が豊富にあるので、ある程度の語学力、英会話力を磨いて入学することをお勧めします。コミュニケーションを交わす機会が多いのは英語コミュニケーション専攻だけでなく、他の英米文化専攻も同じです。
今から飛躍的に英語力を伸ばしたいと思っている学生、さらに英語力に磨きをかけたいと思っている学生はぜひ麗澤大学に来て国際社会に貢献すべきです。少人数制の大学なので皆さん顔を覚えてくれています。
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