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東京大学工学部/化学生命工学科とは?
東京大学の工学部/化学生命工学科では、有機化学から生命工学までの「分子」を共通キーワードとし、幅広いスペクトルの研究・教育を行います。
東京大学の工学部/化学生命工学科では大学受験の科目でいうと「化学・生物・物理」の3つをまとめて学ぶ学科です。特に有機化学と遺伝子に関する生命科学を重点的に先行していて、この分野の実験もたくさん行います。研究としてはバイオと無機を融合させたり、ナノ分野を研究したりなど様々です。
化学生命工学科に入る学生の多くは「理科一類」と「理科二類」から進学してきています。他の科類から進学するには相当な勉強量を必要とします。
東京大学/工学部/化学生命工学科の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン『67』 | |
河合塾⇒ボーダーランク『67.5』 | ||
難易度 | ||
競争率 | 2015⇒2.5倍、2016⇒2.4倍 | |
合格最低点 | 328.4556/550 |
東京大学の工学部/化学生命工学科の大学受験難易度は「5/5点」です。東京大学では学科に進学する前に科類に振り分けられます。科類は文系理系それぞれで3つずつありますが、一番難易度の低い科類でも日本の大学で最高難易度を誇ります。
というのも、どの科類に入るのにも同じ入学試験を受ける必要があるからです。共通テスト(センター試験)の足切り点も高くて、1次、2次両方の試験対策が必要となります。
在校生満足度は「3/5点」です。工学部/化学生命工学科は他の学科と比べて忙しいのです。広範囲に渡る知識を必要とする他、必要な単位数も多いので大変です。
東京大学/工学部/化学生命工学科の学費・授業料・奨学金
入学金 | 282,000円 |
年間授業料 | 535,800円 |
その他費用 | ‐ |
入学手続時・必要納入金額 | 549,900円 |
奨学金 | 東京大学では「東京大学さつき会奨学金」という奨学金制度のほか、多くの奨学金が用意されています。 |
東京大学では学科によって学費は変わりません。一律で年間54万円となります。でも東京大学の学費は他大学と比べるとかなり安いと思われます。国立大学の学費は私立大学と比べてかなり低く抑えられていますが、その中でも東京大学は日本最高峰の講義を受けられるので費用対効果はとても高いのです。
学科の観点でも学費は安いです。学費は受ける講義の数によらないので、必要単位が多い工学部/化学生命工学科は同じ学費なのに、他の学科に比べても多くの講義が受けられるのですから。
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東京大学/工学部/化学生命工学科の入試科目・選考方法
2段階選抜
共通テスト(センター試験)の成績により、各科類ごとに募集人員に対し第1段階選抜を行います。理科一類は約2.5倍です。
前期試験
共通テスト(センター試験)
- 国語(200)
- 英(リスニングを除きます)・独・仏・中・韓から1つ(200)
- 世B・日B・地理B・「倫・政経」から1つ(100)
- 数・簿・情から1つ(200)
- 物・化・生・地学から2つ(200)
※第1段階選抜は900点満点で行い、入学者選抜は合計900点を110点に換算します。
個別学力検査
- 国語(80)
- 英・独・仏・中から1つ(120)
- 数学(120)
- 「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」・「地学基・地学」から2つ(120)
推薦入試
共通テスト(センター試験)
- 国語(200)
- 英(リスニングを含みます)・独・仏・中・韓から1つ(200)
- 世B・日B・地理B・「倫・政経」から1つ(100)
- 数・簿・情から1つ(200)
- 物・化・生・地学から2つ
個別学力検査
- 面接
※提出書類・資料の内容の妥当性、コミュニケーション能力等が評価されます。
※詳細は東京大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
東京大学/工学部/化学生命工学科の就職先は?
東京大学の工学部/化学生命工学科の卒業生の主な就職先は、化学系のメーカー、自動車産業、エネルギー産業、研究職など様々です。
卒業生は多くの人が大学院に進学します。
就職活動をする上で良いことは研究室の推薦が受けられることです。大学の性質上、多くの学生が大学院に進み研究室に配属されますが、研究室と有名企業とのコネクションが強いため、教授による企業推薦を受けて就職をすることができます。
東京大学/工学部/化学生命工学科を徹底評価!
学べることは?
東京大学の工学部/化学生命工学科に進学してから学べることはとても多いです。化学生命工学科での授業は「生命・有機化学・無機化学・量子・コンピュータプログラミング・数学」など様々な学問を学ぶことができます。
さらにその後の研究で英語の論文を読んだり書いたりすることが多いため化学の内容を英語で授業したり、英語で討論したりする授業もあります。
取得できる関連資格
- 教職(数・情・工業)
- 測量士補
- 2級建築士受験資格
- その他
東京大学に入学後の生活は?
東京大学の工学部/化学生命工学科に進学するのは大学二年生の秋学期からです。初めの学期は渋谷近くの「駒場キャンパス」で全ての授業が実施されます。
大学二年生の授業は大体週に20コマ前後あり、「1限目の8時30分」から「4限目の16時40分」まで授業が埋まっていることが多いのです。
大学三年生になると今度は本郷キャンパスで授業が行われます。授業数はほとんど変わりません。大学四年生になると研究室に配属され、授業を受けたり卒論を制作したり大忙しです。
併願先の大学・学部は?
東京大学の工学部/化学生命工学科の併願先は、
- 早稲田大学の先進理工学科
- 慶應大学の理工学部
となるでしょう。併願校の入試と比べて、東京大学の入試が大きく異なることは『受験科目の数』と『センター入試が必要かどうか』といった点です。
受験科目は、理系では数学・英語・国語に加えて、化学・物理・生物・地学のうち2つを選びます。特に国語に関しては私立大学では受験する必要がない科目のため、注意して勉強する必要があります。
東京大学/工学部/化学生命工学科の評判・口コミは?
教養学部のときの成績を基に学科の進学先が振り分けられるのですが、希望学科に入るためには良い成績を取る必要があります。つまり、大学に入学できたからと言って気を緩めてしまっては希望する学科に入れなくなってしまいます。
入学後の教養時の成績もそれなりに必要です。教養の間に、化学生命工学科が開講している講義があるのでそれを受講することがオススメです。学科でどのようなことが行われているかを、実際の研究者達が教えてくれます。
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まず必要となるのは「大学の情報」です。
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