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神戸大学医学部医学科とは?
神戸大学の医学部医学科では、高い論理間を有し、高度な専門知識・技術を身につけた医師を育成します。探求心と創造性を有する科学者としての視点をもつ医師と、生命科学・医学研究者を育成します。
神戸大学医学部医学科は国立大学医学部としては一流大学とはいえないけれど、二流ちょっと上くらいの大学です。キャンパスは都会にあって、のんびりした雰囲気だけど向上心がある学生ばかりの、程良い立ち位置の医学部です。
私はおかげさまで大学内での人間関係はとても良好で過ごせました。多様性があって明るい雰囲気です。再受験生も10-20%ととてもたくさんおり、そういったところからも大学側の多様性を大切にしたい姿勢がよくわかります。居心地はとても良いと思います。
神戸大学医学部医学科の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン『68』 | |
河合塾⇒ボーダーランク『67.5』 | ||
難易度 | ||
競争率 | 2015⇒3.1倍、2016⇒3.5倍 | |
合格最低点 | 678.308/850 |
神戸大学医学部医学科の入試難易度は「4.5/5点」です。国公立医学部なのでそれなりの偏差値は必要です。東大や京大、旧帝大のような深い意味での学力は必要とされない二次試験ですので、こつこつと努力して苦手科目を埋めれば必ず受かります。
在校生満足度は「4.5/5点」です。学生それぞれの個性や意欲にあわせて、皆が自由な学生生活が送れます。基本的に放任主義ですが国家試験合格率は高めで、本来の目的はふつうに過ごしていれば達成できます。
神戸大学医学部医学科の学費・授業料・奨学金
入学金 | 282,000円 |
年間授業料 | 535,800円 |
その他費用 | ‐ |
入学手続時・必要納入金額 | 549,900円 |
奨学金 | 神戸大学では「神戸大学基金緊急奨学金」という奨学金制度のほか、多くの奨学金が用意されています。 |
神戸大学医学部医学科の学費は国公立大学医学部なので破格の安値です。大学指定の教材はあまりなく、友人から聞いたところでは他大学医学部とくらべても必要となる金額は高くないと思います。
国家試験対策の教材なども強制購入はまったくないため、自分で最低限の教材を選んだり、友人とシェアすれば費用はお安く抑えることができます。
授業はゆとりあるスケジュールなのでアルバイトも十分にする余裕があります。
▼机に大学資料を置きながら勉強すると、やる気が上がります
▼いざ「受験しよう」と決意したときも願書提出に焦りません!
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神戸大学医学部医学科の入試科目・選考方法
前期試験
共通テスト(センター試験)
- 国語(80)
- 英・独・仏・中・韓から1つ(80)
- 地歴・公民(40)
- 「数Ⅰ・数A」必須、「数Ⅱ・数B」・簿・情から1つ(80)
- 物・化・生から2つ(80)
個別学力検査
- 英語(150)
- 数学(150)
- 「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2つ(150)
- 面接
推薦
共通テスト(センター試験)
- 国語(150)
- 英語(200)
- 地歴・公民(50)
- 「数Ⅰ・数A」必須、「数Ⅱ・数B」・簿・情から1つ(200)
- 物・化・生から2つ(200)
個別学力検査
- 面接・口述試験(300)
- 書類審査(100)
※提出書類、面接・口述試験および共通テスト(センター試験)の成績を総合して判定します。ただし、出願者数が募集人員の約2倍を上回る場合は提出書類および共通テスト(センター試験)の成績による第1次選考を行います。
AO入試
共通テスト(センター試験)
- 国語(150)
- 英語(200)
- 地歴・公民(50)
- 「数Ⅰ・数A」必須、「数Ⅱ・数B」・簿・情から1つ(200)
- 物・化・生から2つ(200)
個別学力検査
- 面接・口述試験(100)
※提出書類、面接・口述試験および共通テスト(センター試験)の成績を総合して判定します。ただし、出願者数が募集人員の約2倍を上回る場合は共通テスト(センター試験)の成績による第1次選考を行います。
※詳細は神戸大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
神戸大学医学部医学科の就職先は?
神戸大学医学部医学科を卒業すると大半の方がどこかの病院で初期研修を行います。自大学病院への強制はまったくないので、自由に病院を選択ができます。ごくまれに研修医にならず研究や厚生労働省に就職や、起業する人もいます。
高学年になると就職先や進路をアドバイスしてくれるメンターがつきます。メンターは大学の教員医師で、個人的にいろんなことを相談できるので安心です。自大学や自診療科を強く勧められることはないので、公平な目線でアドバイスがもらえます。
初期臨床研修医93.3%
神戸大学医学部医学科を徹底評価!
学べることは?
神戸大学医学部医学科では、ふつうに授業を受けていれば、医師国家試験に必要な基礎学力は身につきます。個人の意欲次第で海外留学や国内留学などもできます。病棟実習もやる気次第でいろんなことを体験させてもらえるので、研修医になっても役に立つ体験が可能です。
また基礎系も含めた研究室への配属が低学年であるので、研究に興味がある人は低学年から参加するチャンスもあります。
取得できる関連資格
医師受験資格
神戸大学に入学後の生活は?
神戸大学医学部医学科は1回生では「医学部キャンパス」ではなく、「六甲台の全学キャンパス」で共通科目の単位を揃えます。
この1年は完全に普通学部の学生気分が味わえます。2回生は医学部キャンパスになり、解剖実習を含めた基礎医学の講座が始まります。解剖期間の3ヶ月ほどは帰りが不規則になりますが、週末はアルバイトも可能です。
3回生から実際の臨床医学の授業が始まり、病気の知識もだんだん身についていきます。4回生は座学の最後なので、5回生で患者さんを担当することを想定して、たくさんの症例問題について実際に考えて、問題解決をしていく参加型の授業も増えます。
5回生、6回生前半までは病棟実習をします。医師の卵として成長著しく、またとても楽しい時期です。神戸大学医学部ではだいたい6回生の夏休みくらいから医師国家試験の勉強をのんびりはじめる人が多く、秋の卒業試験が終わったら、年明けの国家試験に向けて勉強をします。全体的に自主性が尊重されているので、自分のペースでやりたいことができます。
併願先の大学・学部は?
私は再受験でしたので、国公立一本で併願先はありませんでした。周囲の友人たちは、兵庫医大、関西医大、大阪医大、近大医学部などが併願先として多かったと思います。
国公立での選択肢としては、近畿で都会にあって、しかもセンター比率が高めなので、高得点が取れたらむしろ神戸大学医学部医学科にして安心して二次試験を受けてしまうのもよいかと思います。
神戸大学医学部医学科の評判・口コミは?
神戸大学の2次試験はひねりのない素直な問題なので、真面目にふつうの受験勉強をしてください。予備校や参考書の標準的な問題を完全にマスターしておけば合格できると思います。退屈な作業ですがこつこつつぶしていきましょう。
難しいからできないと思わず、大丈夫!絶対できる!と思ってこつこつ頑張ってください。多浪でも再受験でも神戸大学は入ってしまえばまったく周囲と同じように過ごせるので、気にしないで前向きにがんばってください!応援しています!
自分にあった大学と学部選びをするために!
納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
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