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立命館大学/経営学部経営学科とは?
立命館大学の経営学部/経営学科は「戦略とマーケティング」、「組織とマネジメント」、「会計とファイナンス」の3つの学習コースからなります。
経営学科では、企業経営における基礎的な学習ができるのです。企業をターゲットとしたミクロな視点と業界/社会をターゲットとしたマクロな視点で多角的に物事を見るので、社会に出てから必要となるスキルを習得できるのです。
経営者希望の方はもちろん、企業に就職しサラリーマンとなる方でも、経営者目線で思考を深める場面があるので、立命館大学経営学での学びは社会人となってから活かされることでしょう。
立命館の経営学部では入学直後の1回生で経営学の基礎を幅広く学ぶとともに経営学以外の一般教養の科目も履修します。2回生からは1回生で学んだ経営学の基礎をもとにして、自分の興味分野を見定めて、その分野を掘り下げて学びます。3回生からは希望者は専門演習と呼ばれる1人の教授の指導の下、少人数でテーマを決めて経営学について学ぶクラスに参加できます。4回生でその学んだことを卒業論文として完成させ、4年間の学びをまとめます。
立命館大学/経営学部経営学科の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン『52』 | |
河合塾⇒ボーダーランク『55~57.5』 | ||
難易度 | ||
競争率 | 2015⇒4.2~4.6倍、2016⇒4.5~4.6倍 | |
合格最低点 | 全学部統一:210/320 学部個別:257/370 |
立命館大学の経営学部/経営学科の大学受験難易度は「4/5点」です。経営学部の入学志願者は多い印象です。他学部と比較してもライバルが多くなると思います。一方、受験者が多いということは学力が合格値まで達していない記念受験者の割合も多いので、受験勉強をする上ではプレッシャーに負けず、マイペースで勉強して学力を高めることが重要です。
立命館大学は有名私大なので倍率は高めですが、入試問題は基本的な問題ばかり。難問や奇問は少なく、入試回数も多いです。
立命館大学の経営学部/経営学科の在校生満足度「5/5点」です。経営学科には面白い講義が多いので、飽きることなく学習できると思います。特にサービス概論や商品開発に関わる講義は企業の裏側を聞いているような感覚で、印象に残っています。
入学後の学習環境や支援制度は充実しているのです。経営学科で出会える学生も多種多様で面白い人が多いです。授業の質は概ね高いものの難易度が高すぎたり質が低い授業もあります。
立命館大学/経営学部経営学科の学費・授業料・奨学金
入学金 | 300,000円 |
年間授業料 | 798,400円 |
その他費用 | 30,000円 |
入学手続時・必要納入金額 | 645,700円 |
奨学金 | 立命館大学では「立命館大学 近畿圏外からの入学者を支援する奨学金」という奨学金制度のほか、多くの奨学金が用意されています。 |
立命館大学経営学部/経営学科の学費は社会人となってからは安かったと感じています。企業経営や提供サービスに関する知識を集積できますが、社会人になると仕事の中で気付くことでしか学ぶ方法はありません。
社会人となる前に最初から学んでいると、社会人となって実際に体験した時に講義で聞いていた内容とリンクして、理解がスムーズに深まります。先行投資という面で費用対効果は高いと思います。
他の私立大学の文系学部と比べても特に高くはないと言えます。立命館の経営学科は公認会計士や簿記検定の資格取得の支援制度が充実していたり、公務員に向けた講座が安く受けられるため、学生が受けられる教育サービスの観点から見た費用対効果は良いと思うのです。立命館大学の経営学部の学費は安い方だと思います。
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立命館大学/経営学部経営学科の入試科目・選考方法
一般入試全学統一方式・学部個別配点方式
- 国語(100)
- 英語(全学:150)(個別:120)
- 地歴・公民・数(全学:100)(個別:150)
一般入試共通テスト(センター試験)併用方式
センター科目
- 地歴・公民・数・理(100)
独自試験科目
- 国語(100)
- 英語(100)
一般入試後期分割方式
- 国語(100)
- 英語(120)
一般入試「経営学部で学ぶ感性+共通テスト(センター試験)」方式
センター科目
- 英(リスニングを含みます)・独・仏・中から1つ(200)
- 国・地歴・公民・数・理(200×2)
独自試験科目
- 「経営学部で学ぶ感性」問題(100)⇒発想力・構想力・文章表現力等を通じ「感性」を評価します。
共通テスト(センター試験)方式7科目型
- 国語(200)
- 英(リスニングを含みます)・独・仏・中から1つ(200)
- 数(100×2)
- 地歴・公民・理(100×3)
※個別試験は行いません。
共通テスト(センター試験)方式5教科型
- 国語(200)
- 英(リスニングを含みます)・独・仏・中から1つ(100×3)
- 地歴・公民・数・理(100×3)
※個別試験は行いません。
共通テスト(センター試験)方式3教科型
- 英(リスニングを含みます)・独・仏・中から1つ(200)
- 国・地歴・公民・数・理(200×2)
※個別試験は行いません。
共通テスト(センター試験)方式後期型
- 国語(200)
- 英(リスニングを含みます)・独・仏・中から1つ(200)
- 地歴・公民・数・理(100×2)
※個別試験は行いません。
AO選抜
[出願資格]第1志望、指定の英語能力を取得している方。
[選考方法]書類審査通過者を対象に、個人面接を行います。
※詳細は立命館大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
立命館大学/経営学部経営学科の就職先は?
立命館大学経営学部/経営学科の卒業生は、商社・銀行・旅行業・サービス業・不動産業と多岐に渡ります。一定の業種に対する就職が強いということはありませんが、他学部の学生が持っていない経営者視点を持っていることで、立命館大学の経営学部を卒業していると安定した評価をもらえやすいのではないかと感じます。
わたしの知り合いたちは、アサツーディ・ケイ、味の素、有限責任監査法人トーマツ、日本電気、みずほ證券、三井住友銀行、村田製作所、楽天、リクルートホールディングス などに就職しています。
立命館大学の経営学部/経営学科を卒業すると、どの企業でも共通して必要とされる知識(サービス論や財務諸表論)を習得できるので、就職活動の際に自己アピールしやすいです。企業ごとの特性に合わせて自己アピールのアレンジは必要ですが、ベースが一定なので組み立てしやすいと思います。
経営学部といったこともあり国税専門官といった国家公務員や公認会計士試験に合格し監査法人に就職する学生もいれば、民間企業に就職する学生もいます。
民間企業の中でも経営学部だから銀行や証券会社などの金融系を志す学生ばかりでなく、メーカーなどを志望する学生も数多くいます。
就職活動を行う上では学内のキャリアセンターで面接対策講座や企業説明会を開催してくれたりなどの学生に対する支援が充実しており助かりました。
立命館大学/経営学部経営学科を徹底評価!
学べることは?
立命館大学の経営学部/経営学科では「サービス論」で企業が提供しているものの成り立ちを知ることができたり、「財務諸表論」で財務諸表から企業の状態を把握することができたりと、社会人生活で必要になってくるスキルを在学中から習得できます。社会人となってもそれらを知っているか知らないかで会社側からの見え方は変わってくるので、卒業後も活きるスキルだと思っています。
経営学科では、入学後3つのコースに分かれますが、1度コースを決定しても他のコースの科目を履修することもできます。経営学全体を幅広く学ぶことが出来るのです。
取得できる関連資格
立命館大学の経営学部/経営学科では「簿記」「公認会計士」「税理士」といった資格は受験用のコースが用意されており取得可能です。学内のエクステクションセンターを通して専門学校でダブルスクールで学ぶこともできます。
立命館大学に入学後の生活は?
立命館大学の経営学部/経営学科に入学すると「講義ばかりで遊ぶ時間やアルバイトの時間がない」ということはないです。勉強する時はしっかり勉強して、遊ぶ時は遊ぶという様にメリハリをつけた生活ができます。
逆にその線引きができないと十分な学習をすることは難しいです。きちんと自分を律する事ができれば多くのことを学べますし、何よりメリハリをつけた生活をすることも社会人となるための重要なトレーニングだと思います。
入学したての1回生の内はいくつかの科目が必須科目であり、2回生まで外国語科目がありますが、その後は全科目を自分で選択履修できます。自分の取りたいペースに合わせて単位を取得していくことができるのです。
3回生の後半から就職活動が本格化するため、就活までにある程度の単位を修得していることが、望ましいですが、回生が上がるにつれて履修できる上限単位数も増えていくのです。万が一1・2回生で多くとりこぼしてしまった場合は挽回も可能です。
併願先の大学・学部は?
立命館大学の経営学部/経営学科の併願先は、わたしの場合、
- 同志社大学 商学部商学科
- 関西大学 商学部商学科
です。立命館大学の経営学部/経営学科の入試問題は、他大学と大きな差はあまり感じなかったですが、入試問題自体は立命館大学が一番素直というか、ひっかけが少ない様に感じました。
一方、立命館大学の入試問題は、事前知識として知っておかないと解けない問題が他大学よりも多いと思ったので、受験のスキルという面よりも絶対的な知識量を増やす学習法が効果的だと感じました。
私は、「早稲田大学商学部」「同志社大学法学部/社会学部」を併願していました。併願受験先の大学と比べ、立命館大学では基本問題が占めるウエイトが高いのです。一定水準の問題をこなしたうえで得意部分をある程度得点できていれば、コンディションが緊張などで多少悪くても受かる可能性があります。
基本問題を取りこぼさないように満遍なく学習しておくとよいでしょう。勉強する上では私が併願したような立命館よりレベルが上の大学の問題に対応できるように練習しておくと本番でも余裕をもって取り組めると思います。
立命館大学/経営学部経営学科の評判・口コミは?
例えば、医学部なら医者、法学部なら弁護士や検事・裁判官という様に目標がはっきりと定まっており、それに向けての道筋も自ずと固まってきますが、経営学部では目標を学生それぞれが定める必要があります。
明確なものをイメージできなくても、「こういう風になりたい」ということを考える様にするだけでも意識は変わります。4年間は長い様であっという間ですし、意義のある学生生活にするためにも大事なことだと思います。
その姿になりたいために合格したいという気持ちが強くなって学習にも力が入りますし、何よりも入学後のモチベーションも高める事ができます。合格がゴールではなくスタートと思って、スタートラインに立つために日々の学習を頑張ってください。
複数の機会があれば本番のコンディションのムラをなくすことができるし、何回も受けることで会場慣れできます。、会場慣れすれば入試で力を発揮しやすくなるので、他の受験生に比べてよいアドバンテージとなるのではないでしょうか。入学する上で注意することは語学の選択です。語学は必修科目になるので選択を誤ると後々苦労するので慎重に決めた方がよいかもしれません。
自分にあった大学と学部選びをするために!
納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
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