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慶應義塾大学文学部/英米文学専攻とは?
慶應義塾大学の文学部/英米文学専攻のお話です。
慶應大学文学部は1年生のうちは専攻ごとに分かれることなく、日吉で一般教養と語学を一通り学びます。1年生の秋ごろに希望する専攻を提出します。
競争率の高い専攻もありますが「英米文学専攻」は勉強が大変だという情報が知れわたっていることもあり倍率はそれほど高くなりません。希望さえすれば高い確率でほぼ確実に入れるでしょう。
大学2年生になると所属する専攻が決まります。他の文系学部に先駆けて『三田キャンパス』へと学習拠点を移します。
英米文学専攻は文学部の中でも特に女子比率が高いので華やかな雰囲気ですが雰囲気はいたって真面目です。
ちなみにですが、大学2年生の4月は教科書を揃えるのに5万円以上の費用がかかってしまうので、貯金をしておいたり、大学1年時に4年生だった先輩に譲ってもらえるなりして準備しておきましょう。
英米文学専攻の勉強は大きく分けて「英語学」「アメリカ文学」「イギリス文学」の3つです。専任の先生の専門は大学のパンフレットでも確認できます。
ちなみに大学2年次に「原典購読」や「演習」の少人数クラスを取って先生の雰囲気や相性をつかみ、大学3年次からの卒業論文を書く研究会を選ぶのが一般的です。
慶應義塾大学文学部 の偏差値・難易度は?
偏差値 | 河合塾⇒ボーダーランク『65』 | |
難易度 | ||
共通テスト得点率 | ー |
慶應義塾大学文学部/英米文学専攻の受験難易度は4/5点です。
英語、歴史、小論文の文系3科目だけが受験科目です。ただし「英語」は長文読解や行間を読む力が必要なので試験慣れが必要です。
慶應義塾大学の文学部/英米文学専攻の在校生満足度は5/5点です。
専任教授、客員教授ともに学力や意識レベルが高いし、図書館も充実していたため知的好奇心を刺激される教育環境でした。
慶應義塾は同級生同士の「横のつながり」も先輩後輩の「縦のつながり」も強い学校なので、人間関係の構築を頑張ればネットでは得られない勉強や就職の情報が豊富に手に入りました。
卒業して社会人になってからでも慶應の友達のお世話になることが多いです。
慶應義塾大学文学部/英米文学専攻の学費・授業料・奨学金
入学金 | 200,000円 |
年間授業料 | 840,000円 |
その他費用 | 253,350円 |
入学手続時・必要納入金額 | 746,725円 |
学問のすすめ奨学金 | 年間:60万円 |
慶應義塾大学の文学部/英米文学専攻の学費は履修登録した科目数に関係なく、年間100万円ほどだったかと思います。
卒業に必要な履修科目や単位数は設定されていますが、履修単位さえクリアすれば例外を除き、他学部の授業も含めて科目の選択肢は広いです。
文学部でアートを研究しているというと世間離れの印象を持たれることもありますが研究にどっぷり専念できると同時に、広い分野で勉強したいだけさせてもらえます。
学費は決して安くはありませんが費用対効果の面では良いと思います。
私はほとんど単位を取り終わった大学4年次に「文学部」「法学部」「商学部」の英語授業を取っていました。
英会話学校に通う必要がなくなったことと、社会に出てからの英語の使い方を考える機会を持てたことが貴重でした。
▼机に大学資料を置きながら勉強すると、やる気が上がります
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慶應義塾大学文学部/英米文学専攻 の入試科目・選考方法
一般入試
- 外国語(150)⇒英語・ドイツ語・フランス語・中国語から1つ。
- 地理歴史(100)⇒世界史B・日本史Bから1つ。
- 小論文(100)
自主応募制による推薦入試
- 第一志望で、現役生。全体の評定平均は4.1以上の者。
⇒書類審査、綜合考査(小論文形式と課題テーマについて記述)により決定する。
慶應義塾大学文学部 /英米文学専攻の併願先の学部・学科は?
慶應義塾大学の文学部/英米文学専攻の併願先は2つ挙げることができます。
- 立教大学文学部/英米文学科受験科目は慶應大学と同じく英語・国語・歴史です。慶應の入試は国語が小論文だけであるのに対し、立教は現代文・古文・漢文で構成されていました。同じ入試科目でも受験のために準備する学習内容が全く違うため、早めに赤本などで過去問題に触れ、把握しておくことが重要です。
- 聖心女子大学文学部慶應大学と同じように2年次に専攻に分かれる大学です。受験科目は英語・国語(現代文・古文)・歴史です。選択肢での解答ではなく、ほとんど記述式の解答形式だったかと思います。普段からうろ覚えではなくしっかり暗記学習し、漢字も間違えないように気を付けることがポイントとなるでしょう。
慶應義塾大学文学部 /英米文学専攻の就職先は?
慶應義塾大学の文学部/英米文学専攻を卒業すればどの業界にも行きますが、教育、出版、マスコミなどが比較的人気です。
慶應義塾大学文学部/英米文学専攻の学生は就活力もあると思います。英語で卒業論文を書くため英語が一通り使いこなせるようになるのです。
大学では世間の一般常識に疎くならないようにと先生方が気を配ってくださるおかげでホウ・レン・ソウや受け答えなど鍛えられます。
先輩だけでなくOBや学部の他の教授とも接点が多かったため、緊張せず目上の方といられるようになります。
慶應義塾大学文学部/英米文学専攻 を徹底評価!
学べることは?
慶應義塾大学文学部/英米文学専攻の学生は、卒業論文を英語で書かなければいけないため、英語の「リーディング能力」と「ライティング能力」が身につきます。
研究発表の機会があり人前に立つことも多いので、プレゼンの力も鍛えられます。
取得できる関連資格
慶應義塾大学文学部/英米文学専攻は、専攻の勉強だけでも忙しいですが、教職課程を履修すれば教員免許が取得可能です。英語の教職であれば専攻の必修科目と重複もあるので一番取得しやすいです。
文学部に入学後の生活は?
慶應義塾大学の文学部/英米文学専攻では、大学1年生の時は必修の語学科目だけ落とさないようにすればプレッシャーがありません。カフェテリアで友達とワイワイ話したりサークル活動に勤しむことができます。
大学2年生以降、特に2年生・3年生は勉強に忙しくなります。三田キャンパスに移り日吉キャンパスから離れることもありサークル活動は縮小します。
わたしの場合、サークルの代わりに三田キャンパスの近くでアルバイトを始めました。
大学4年生になると卒業論文だけがとにかくプレッシャーでしたが、慶應でのアカデミックな生活がかけがえのないものだとしみじみ名残惜しかったので、卒業に関係ない科目でも興味があれば履修して積極的に参加をしていました。
大学2年の時に始めたアルバイトも卒業まで続けました。
慶應義塾大学文学部/英米文学専攻 の評判・口コミは?
「英語を使って専攻内で何を研究したいか」のイメージが必要です。また、英語能力は上がりますが、前提として英語に苦手意識を持っていないことが必要です。ネイティブレベルである必要はありませんが、中級ビジネスレベルぐらいの英語力はあった方が良さそうです。
慶應義塾らしい伝統と今の社会、両方を見つめることができますので、志を持って自ら門をたたくことのできる学生の方にはぜひ目指していただけたらと思います。
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納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
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特に小論文のある大学や書類の提出が多く要求される大学では、早めに大学の建学精神などをチェックしておきましょう。