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【まとめノート】高校生物の勉強法→代謝・クエン酸回路・電子伝達系【大学受験に役立つ参考書】

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私の得意科目は生物です。

私のまとめノートを公開します。生物のクエン酸回路と、電子系伝達のまとめノートです。

クエン酸回路

クエン酸回路に関してまとめたノートです。
クエン酸回路はピルビン酸から始まり、アセチルコーエー、クエン酸、イソクエン酸、オキサロコハク酸、αケト酸、サクシニルコーエー、コハク酸、フマル酸、リンゴ酸、オキサロ酢酸を経て回路を一周しています。

この回路を進めるためには、酵素の存在が必要不可欠であり、デヒドロゲナーゼ、シンダーゼ、シンテターゼという酵素が利用されています。

生物をやっていれば必ず出てくる「クエン酸回路」をかなり詳し目に説明を加えてまとめめて見ました。参考になるノートだと思います。

具体的にはピルビン酸から始まってアセチルコーエーになり、クエン酸、オキサロ酢酸、フマル酸等を通して、どのような回路を描いているのかが解るような図を書きました。

また、回路が進む中でどのような酵素を利用しているのかというところまで、詳しく記入しておきました。

電子伝達系

今度は、生物の主に代謝系の学習の際に出てくる「電子伝達系」の詳しい説明を加えたまとめノートです。

電子伝達系には4つの複合体が存在しています。複合体2のみが水素イオンを膜間腔側に出すポンプの役割をもたず、また他の3つの複合体によりできた水素イオンの濃度勾配によってATPが合成されているということを表す図を書いてみました。また合成に使われるポンプについても記載しています。

電子伝達系の複合体1〜4をひとつの絵にまとめたものになります。繰り返しますが、複合体1〜4のうち、2のみが水素イオンを運ぶポンプの役割を持っていません。

そのほか3つの複合体によってミトコンドリアの膜間腔側とマトリックス側との水素イオンの濃度勾配を形成しています。

この濃度勾配によって、ATPが生成されておりこのときATP合成酵素が利用されています。
さらに電子伝達系が乱れたときには、活性酸素というのが発生するということも記載しておきました。

私は生物を勉強する時に大変役立った教材もご紹介しておきます。