大学選びの参考にしていただけると嬉しいです。
\無料で比較検討!/
複数資料請求すると図書カードが貰えます!
日本大学/生物資源科学部生物環境工学科とは?
日本大学生物資源科学部/生物環境工学科は「生物・環境・工学」の幅広い知識と技術を備え、人間と自然・生物との持続的な共生環境を実現する専門家を養成します。
生物環境工学科は、生物資源科学部の中でも「工学系寄り」の学科です。環境を考慮した建築物を設計、バイオ燃料の生成、生態系の保全などの学問を学ぶことができます。
生物単体ではなく、人間の暮らしを中心とした講義が非常に多いことが特徴です。機械工学・電子工学・土木材料・ダムなどを取り扱っている講義の割合が多く、それらに興味を持っている受験生は一考の価値があると思います。
日本大学/生物資源科学部生物環境工学科の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン『44』 | |
河合塾⇒ボーダーランク『45』 | ||
難易度 | ||
競争率 | 2016⇒2.1倍、2017⇒1.5倍 | |
合格最低点 | 131.5/300 |
日本大学生物資源科学部/生物環境工学科の受験難易度は「2/5点」です。学部の特性上、理科分野の問題の特色が強く、赤本で対策しておく事をオススメします。しかし生物環境工学科は学部内の偏差値が最も低く、英語と数学で点数を稼げば合格できてしまいます。
日本大学生物資源科学部/生物環境工学科の在校生満足度は「3/5点」です。制限付きですが、他学科の講義も単位として履修する事ができるので、学生からの不満は少ないです。
日本大学/生物資源科学部生物環境工学科の学費・授業料・奨学金
入学金 | 260,000円 |
年間授業料 | 1,050,000円 |
その他費用 | 390,000円 |
入学手続時・必要納入金額 | 985,000円 |
奨学金 | 日本大学では「日本大学創立130周年記念奨学金」という奨学金制度のほか、多くの奨学金が用意されています。 |
日本大学生物資源科学部/生物環境工学科の学費について、費用対効果を考慮すると、安い方だと思います。学生に対して「JABEEコース」という、技術者教育プログラムに登録することを勧めております。
JABEEコースへの参加は任意ですが、ある程度の成績(GPA)を維持している学生が優先されます。登録すると一部の授業が必履修になりますが、JABEEコースの修了者には技術士の試験を受ける際に1次試験免除になります。
なので資格認定への負担が軽減される事に加え、職に就く際にも有利に働きます。このように、将来の糧となる技術を学ぶ上では、生物環境光最適と言っても過言ではないです。
▼机に大学資料を置きながら勉強すると、やる気が上がります
▼いざ「受験しよう」と決意したときも願書提出に焦りません!
\期間中1000円分のプレゼントが貰える!/
日本大学/生物資源科学部生物環境工学科の入試科目・選考方法
一般入試A方式(第1期・第2期)
- 英語(100)
- 国・数(100)
- 理科(100)
一般入試N方式(第1期)
- 英語(100)
- 国・数(100)
- 理(100)
公募制推薦入試
[出願資格]第1志望、校長推薦、1浪まで、全体の評定平均値3.5以上であることです。
[選考方法]書類審査、基礎学力テスト(複合)、面接を行います。
※詳細は日本大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
日本大学/生物資源科学部生物環境工学科の就職先は?
日本大学生物資源科学部/生物環境工学科の卒業生が就職することの多い企業は下記です。
(株)イトーヨーカ堂、住友林業(株)、積水ハウス(株)、タマホーム(株)、(株)日立製作所/藤沢市役所、静岡市農業(協)、伊豆の国農業(協)、マルハニチロ、Mizkan(ミツカン)、山崎製パン、JR東日本くみあい飼料等
農協などの団体、土木建築に携わる企業からの日大生の評価は高いです。今や多くの企業が”環境”を意識したシステムを構築しているので、生物に関連した学部・学科という特色はプラスに働きます。
日本大学生物資源科学部/生物環境工学科では、他の工学系学科と違って、第一次産業に活かせるスキルを学べる点は大きいです。
日本大学/生物資源科学部生物環境工学科を徹底評価!
学べることは?
日本大学生物資源科学部/生物環境工学科で学べることは、機械工学・電子工学・測量学・空調工学・建築学・水文学・生態学などです。
ダムや頭首工の設計・管理や、コンクリートの調合、水路に流れる水の計算式も取り扱います。建築物の図面を書いて提出する講義もあります。
農業用の環境づくりや、その農業への負担を軽減するためのセンシング技術も学べます。生物を保全・管理するテーマで学習する講義も開かれています。
取得できる関連資格
日本大学生物資源科学部/生物環境工学科で取得可能な資格は、
高等学校教諭1種免許(理科)、測量士補、環境再生医(初級)、一級建築士、土木施工管理技士、建築施工管理技士、コンクリート技士及び主任技士、等日本技術者教育認定機構(JABEE資格・国際規格)です。
日本大学に入学後の生活は?
日本大学生物資源科学部/生物環境工学科では、入学して一週間後くらいに、学科で学ぶ学問の関連施設の見学に行くことになります。1~2年次での泊まり込みの研修は関連講義を受講しない限りはありません。
大学1年次は、学科の専門科目の講義は少ないです。そのため、教養科目を中心とした時間割を組み立てることになるでしょう。
大学2年次は測量学実習が必履修となります。この実習の内容に興味・関心のない学生は、結構な負担に感じるかと思います。
大学3年次から、アンケートで希望した研究室に配属されます。JABEEコースに登録した学生は講義に追われ、一日の多くをキャンパス内で過ごすことになりそうです。
併願先の大学・学部は?
私は「麻布大学の生命・環境科学部」を併願しました。麻布大学と比べて日本大学は、管理する敷地が非常に広いため、キャンパス内では誘導員の指示に従わないと確実に迷子になります。
ただ、キャンパスが最寄駅から徒歩5分もかからない場所にあるので、学部内へは安心して辿り着けます。
受験会場のトイレの個数が圧倒的に少ないため、必ず前もってトイレを済ませてください。キャンパス内にコンビニがあるため、食事は学内で済ませる事が可能です。しかし、会場の出入りは確実に混雑するため、時間を有効的に使いたい受験生は弁当などを持参しておきましょう。
日本大学/生物資源科学部生物環境工学科の評判・口コミは?
生物環境工学科では、年度によって出題傾向が大きく変わりますが、過去3年間の出題範囲を学習しておけば問題ないかと思います。
ただし、一番気を付けておきたいのは”入学後”に何を学びたいのかです。再確認してください。動物や植物の事をメインに学びたいのであれば、他の学科を受験することを強く勧めます。大学に資料請求して調べておくことをオススメします。
受験生という立場は毎日を圧迫しますが、それでも尚、入る学科に関しては慎重に考えてください。動物や植物に強い関心を持ち、それらの研究に携わりたいと考えているのなら、別の学科を志望したほうが賢明です。もし工学を活かした就職や起業をしたいのであれば、生物環境工学科はあなたの未来を支えてくれるでしょう。
日本大学に資料請求してみよう!
納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
大学配布の資料や願書には、重要な情報が満載ですから、 気になる大学の資料を取り寄せることからはじめてみましょう。
\キャンペーン期間は図書カードが貰える /
大学資料と願書が手元にあるとやる気が出ます。直前期になってからの収集では焦ることも。
オープンキャンパス、大学説明会、留学に関する情報や、在学生の声、特待生入試、入試・受験に関する最新情報が満載です!
その他の評判・口コミ
↓↓口コミにご協力お願いします!↓↓
[shinobi-reviews id=”2″]