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秋田大学医学部医学科とは?
秋田大学の医学部医学科は、1970年に創設されたわが国における戦後初めての医学部です。当時、立ち遅れていた秋田の医療を憂い、県民が一丸となって国を動かしました。1976年に第1期生を世に送り出して以来、卒業生は医師として全国各地で医療の最前線に立つとともに、医療界の様々な分野の指導者として活躍しています。
秋田大学の医学医学部では、大学院所属教員が教育を担当しています。健康と福祉に貢献できる国際的視野を備えた人材を育成します。
秋田大学医学部では、6年間の前半で基礎医学、臨床医学を学び、後半では病棟で実習を行います。6年生の2月に医師国家試験を受験し、卒業したら医師になります。
医学部卒業後は規定の研修を受け、臨床医として働く人が多いです。勉強の面では医学部は試験が多いという特徴があります。筆記試験以外にも、実技試験が実施されています。
勉強量は多くなりますが、参考書が充実していて勉強しやすいと思います。部活動に力を入れる人も多く、勉強は忙しいですが充実した学生生活を送ることができます。
秋田大学医学部医学科のボーダー偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン『61』 | |
河合塾⇒ボーダーランク『65』 | ||
難易度 | ||
競争率 | 前期 5.1倍程 後期9.9倍程 推薦3.9 倍程 | |
合格最低点 | 前期759.70 |
秋田大学医学部の大学受験難易度は「4/5点」です。国公立大学では、共通テスト(センター試験)と二次試験の両方で良い成績が求められるため難易度は高めだと思います。
国公立大学でも、入試の実施方式や配点方法が大学によって大きく異なるので、自分に有利な大学・学部を選べば合格しやすくなります。
秋田大学医学部に合格するためには、共通テスト(センター試験)で高得点をとることが最低条件です。なので、理系科目を得意にすることはもちろんのこと、文系科目も苦手を作らないことが重要です。
秋田大学医学部の在校生満足度は「4/5点」です。医師になりたいという夢を持って入学する人が多いので、楽しめる人が多いと思います。
秋田大学医学部医学科の学費・授業料・奨学金
秋田大学医学部医学科の学費
入学金 | 282,000円 |
年間授業料 | 535,800円 |
その他費用 | ‐ |
入学手続時・必要納入金額 | 549,900円 |
奨学金 | 秋田大学では「学業奨励金」という奨学金制度のほか、多くの奨学金が用意されています。 |
秋田大学医学部の学生生活は「6年間」なので、4年制学部よりも卒業までにかかる費用は多くなります。6年間で総額3,496,800円の学費がかかりますが、費用対効果で考えると断然安いと思います。
他の学科と1年間の学費は同じ(国立大学の場合)ですが、週25コマの講義、実習(少人数のグループ)、そして何よりも「医師」という国家資格の取得ができるというメリットがあるのは非常に良いです。
秋田大学は、奨学金制度も充実しているので、通いやすいと思います。秋田大学の資料を取り寄せて確認しておくことをオススメします。
秋田大学の奨学金
秋田大学医学部では、奨学金制度として「修学資金貸与制度」「減免制度」などが用意されています。
秋田大学の修学資金貸与制度
秋田大学の修学資金貸与制度は、推薦入試の地域枠合格者が対象で、秋田県から6年間総額1,108万2,000円(自宅通学者は748万2,000円)が貸与される制度です。
大学卒業後、1年6か月以内に医師免許を取得し、その後すぐに、秋田県内の公的医療機関等に貸与期間の1.5倍の期間勤務すると返還が免除されます。
秋田大学の減免制度
秋田大学の減免制度は、経済的な理由で入学料や授業料の納付が困難で、かつ成績が優秀と認められる場合に、入学料や授業料が免除もしくは徴収を猶予されます。
奨学金の確実な情報は、秋田大学から必ず資料を取り寄せて確かめてください。
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秋田大学医学部医学科の入試科目・選考方法
前期試験
[共通テスト(センター試験)]
- 国語(100)
- 外国語(100)
- 地歴・公民(50)
- 数学(100)
- 理科(200)
[個別学力検査]
- 外国語(100)
- 数学(100)
- 面接(200)
後期試験
[共通テスト(センター試験)]
- 国語(150)
- 外国語(150)
- 地歴・公民(50)
- 数学(150)
- 理科(200)
[個別学力検査]
- 小論文(100)
- 面接(200)
推薦入試(一般枠、地域枠)
出願資格
秋田大学医学部の推薦入試の出願資格は、指定された共通テスト(センター試験)の教科・科目を受験した者です。
さらに一般枠は全体の評定平均値が4.3以上で校長推薦を受けた現役の入学確約者、地域枠は全体の評定平均値が4.3以上で校長推薦を受けた1浪までの入学確約者で、秋田県の修学資金の貸与を受け、かつ卒業後一定期間、県内の公的医療機関で医療に従事する強い意志をもつ者です。
選考方法
秋田大学医学部の推薦入試の選考方法は、書類審査(調査書、推薦書、志願理由書)、共通テスト(センター試験)の成績、小論文、面接です。
※詳細は秋田大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
秋田大学医学部医学科の就職先・初期研修先は?
秋田大学医学部の学生は、臨床医志望の場合、卒業後2年間は研修プログラムに指定されている病院で働きながら研修を行います。そのため、卒後は大多数が病院で働いています。
卒業後の進路は様々ですが、病院で臨床医として働きながら専門の研修をおこなってキャリアアップを目指していく場合が多いです。
- 秋田大学医学部付属病院
- 秋田厚生医療センター
- 大曲厚生医療センター
- 能代厚生医療センター
- 平鹿総合病院
- 由利組合総合病院
- 秋田県立リハビリテーション・精神医療センター
などで働く人多いのです。
秋田大学医学部医学科を徹底評価!
学べることは?
秋田大学医学部では、医師になるために必要な知識、技能を学ぶことができます。秋田大学医学部では講義、病棟での実習が組まれています。病棟での実習では医師の指導の下、学生が患者さんを受け持って実践的に学習を行います。
秋田大学の場合、研究に携わる機会は確かに少ないですが、希望すれば自主的に勉強することができます。
取得できる関連資格
- 医師受験資格
6年次の2月に医師国家試験を受験することができます。基本的に卒業予定者全員が受験します。
秋田大学に入学後の生活は?
秋田大学医学部では、勉強面において講義数も試験数も多いので大変な面もありますが、医学部の学生同士で助け合って勉強をする雰囲気があるため、同級生から置いていかれてしまうことは少ないです。
医学部生の部活動は医学部の学生のみで構成される部活が多いので、勉強などの忙しさに理解のある部が多く、無理なく活動できると思います。
多くの人が部活動に所属しています。先輩や先生方はとても面倒見が良い方が多いので、困ったことがあっても相談にのってくれるから安心です。
4年次秋から始まる診療参加型臨床実習は、実際に診療に参加しながら医学・医療を学ぶ機会が従来よりもはるかに多くなり、これまで以上に全人的教育を行い、高度な知識と豊かな人間性を身につけた優れた医師を育成するとともに、日本の医療・医学の発展をめざして切磋琢磨しています。
併願先の大学・学部は?
秋田大学医学部の併願受験先です。
私の場合、国立大学では「東京大学理科三類」、私立では「慶應大学商学部」を併願受験しました。
秋田大学医学部医学科は後期試験で受験したので、共通テスト(センター試験)の配点が高かったです。共通テスト(センター試験)の成績が良ければ、確実に合格することができると安心できるのが良い点です。
共通テスト(センター試験)の成績で合格不合格がほぼ決まりますが、小論文と面接の試験で逆転されないようにしっかりと受験対策する必要があります。私も過去に受験した合格者に面接の様子などを聞いて、受験対策しました。
秋田大学医学部医学科の評判・口コミは?
秋田大学医学部のように「実家から通えない大学でも良いか?」など、親と話し合いながら様々なパターンを想定して調べておくと、いざというときに役に立つと思います。大学の資料は手元に置いておくと便利です。
勉強が大変というイメージがあると思いますし、確かに大変な面はありますが、みんなで協力して頑張っていけば大丈夫です。周りの先輩や先生方もしっかりサポートしてくれます!6年間、目標を持って楽しく頑張れることが魅力だと思います。
秋田大学医学部から資料を取り寄せよう!
納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
大学配布の資料や願書には、重要な情報が満載ですから、 気になる大学の資料を取り寄せることからはじめてみましょう。
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