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藤田医科大学（藤田保健衛生大学）医学部医学科とは？
藤田医科大学（藤田保健衛生大学）の医学部医学科は、学生一人ひとりに指導教員を配して入学時から卒業後3年までをフォローし、充実した学生生活を送ることができるようきめ細かくサポートしています。
カリキュラムは、医倫理の考察・確立や医療コニュニケーション能力の開発のための授業から始まります。
SGL(少人数教育）やPBL(問題解決型チュートリアル学習）を活用した基本的医療知識の積極的学習、指導医のもとベッドサイドで医療チームの一員として医療の基本を学習する診療参加型の臨床実習など系統的に組まれています。
藤田医科大学（藤田保健衛生大学）医学部医学科のボーダー偏差値・難易度・競争率・合格最低点は？
| 偏差値 | 65.0～67.4 |
| 難易度 |  |
| 合格倍率 | 2.1～19.8倍 |
| 合格最低点 | 一般『335』 センター利用前期『607』 センター利用後期『784.6』 |
藤田医科大学（藤田保健衛生大学）医学部医学科の学費・授業料・奨学金
| 初年度 | 6,596,000円 |
| 入学金 | 1,500,000円 |
| 年間授業料 | 2,500,000円 |
| ６年間総額 | 30,526,000円 |
６年間の総額には、実験実習教材費、教育充実費、その他の費用などが含まれています。
「学費の詳細」や「最新の学費情報」を知りたい方は、必ず大学から資料を取り寄せて確かめてください。
なお、藤田医科大学（藤田保健衛生大学）医学部では、奨学金制度として
- 「医学部成績優秀者奨学金制度」
- 「医学部修学資金貸与制度（愛知県地域枠）」
- 「学校法人藤田学園奨学金貸与制度」
- 「藤田学園同窓会奨学金貸与制度」などが用意されています。
奨学金の確実な情報についても、藤田医科大学（藤田保健衛生大学）から必ず資料を取り寄せて確かめてください。
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藤田医科大学（藤田保健衛生大学）医学部医学科の入試科目
一般入試（前期・後期）・愛知県地域枠（1次試験）
- 外国語、英語→200点
- 数学（数ⅠⅡⅢAB)→200点
- 理科（化学基礎・化学、生物基礎・生物、物理基礎・物理）→200点
一般入試（前期・後期）・愛知県地域枠（2次試験）
- 面接（個人面接）、調査書→100点
センター利用前期・センター利用後期（共通テスト（センター試験））
- 外国語、英語（リスニングを含む）→250点
- 数学（数ⅠA、数ⅡB)→250点
- 理科（化学、生物、物理）→250点
- 国語（国語）→100点
- 地歴・公民（世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理・政治経済）→50点
センター利用前期・センター利用後期（2次試験）
- 面接（個人面接）、調査書→100点
※一般入試、センター利用入試の他に、推薦（公募制）入試、AO入試という入試形態があります。
※入試科目や、大学入試の詳細は藤田医科大学（藤田保健衛生大学）から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
藤田医科大学（藤田保健衛生大学）医学部医学科の入試出題傾向
藤田医科大学（藤田保健衛生大学）医学部の英語入試
藤田医科大学（藤田保健衛生大学）医学部の英語入試問題は、大問1～3がマークシート式で配点80点中45点以上で、それ以降の採点が行われます。大問1～3は標準的な内容ですが、大問4、5の記述量が非常に多く、英作内容も難しいため、全体的に難化しました。
文法や英作文対策として標準的な文法・語句整序問題集を内容説明や和文英訳対策として国公立2次用問題集の演習が欠かせないでしょう。
藤田医科大学（藤田保健衛生大学）医学部の数学入試
藤田医科大学（藤田保健衛生大学）医学部の数学入試問題は、小問の難易度が上がり、大問の難度は下がっています。小問は幅広い分野から出題されています。大問には、知識と思考力が必要な難問も出題されていますが、小問の出来が実質的な合否の明暗を分けていると思われます。
2015年度以前の過去問は参考になりませんので、同じ形式の他大学の過去問で練習しましょう。
藤田医科大学（藤田保健衛生大学）医学部の化学入試
藤田医科大学（藤田保健衛生大学）医学部の化学入試問題は、近年難化傾向にあります。理論・無機は標準レベルですが、例年有機の難易度が高いようです。特徴は文字式で計算させる問題が出題される点にあるので、慣れていないと戸惑うと思われます。
類題が少ないため、過去問で練習しておくとよいでしょう。理論・無機に関しては、標準レベルの問題集をマスターしておけば対応できます。有機に関しては、構造決定問題をメインに、難関国公立大等の過去問で練習を積んでおきましょう。
藤田医科大学（藤田保健衛生大学）医学部の生物入試
藤田医科大学（藤田保健衛生大学）医学部の生物入試問題は、選択式の問題より記述式の問題の方が多く出題され、一部に論述問題も含まれます。また、計算問題はほぼ毎年出題されています。体内環境、代謝、神経の分野からの出題が多く見られます。
見慣れない問題や内容が把握しづらくて解きにくい問題も出題されるので、過去問で慣れておくとよいでしょう。
藤田医科大学（藤田保健衛生大学）医学部の物理入試
藤田医科大学（藤田保健衛生大学）医学部の物理入試問題は、力学の出題割合が高いです。2017年度は原子分野から知識問題の出題もありました。事例が見慣れないものであったり、よく見かけるものでも設問が独特であったりするので、高い思考力を必要とします。また、設問ごとに文字の指定が細かいので注意したいところです。
近似計算は頻出なので慣れておきましょう。
藤田医科大学（藤田保健衛生大学）医学部の小論文入試
藤田医科大学（藤田保健衛生大学）医学部の小論文入試は、2014年度以降は実施されておりません。2014年度は60分で600～800字の形態で、文章を読み自分の考えを述べる問題が出題されました。
藤田医科大学（藤田保健衛生大学）医学部の面接入試
藤田医科大学（藤田保健衛生大学）医学部の面接入試では、一般面接とMMI形式が行われます。
一般面接では事前のアンケートの回答に沿って行われます。「医師志望理由」「どんな医師になりたいか」などの質問が多いようです。
MMI形式は特定のテーマについて個人面接を複数回、面接官及びテーマを変えて行います。テーマは「クラブ活動」「アルバイトの喫茶店」などの設定シーンの中で起きた問題に自分はどうするかを答えるというものが多いようです。
どちらも個人面接で所要時間は5分を4回、面接官は1名です。
藤田医科大学（藤田保健衛生大学）医学部医学科の評判は？⇒口コミ徹底評価！
藤田医科大学（藤田保健衛生大学）医学部の評判
2018年度から一般後期が復活し、前期・後期の2回選抜になりました。また、AO入試が新たに導入され、推薦入試は成績基準が引き下げられました。
共通テスト（センター試験）利用入試は前期・後期で入試科目・配点が同じ内容になり、後期の募集枠が5名減員となりました。
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