大阪大学「学部・学科」の偏差値一覧
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大阪大学「外国語学部」の偏差値・合格勉強法・入試科目/教科・配点
大阪大学「外国語学部」の偏差値や、合格勉強法について語ってみます。ご参考になりますように。
大阪大学「外国語学部」の偏差値
大阪大学「外国語学部」の偏差値は、
- ベネッセで63〜76、
- 共通テスト(センター試験)得点率は73%〜91%
となっています。
大阪大学「外国語学部」の偏差値に大きく幅があるのは、専攻語の違いによるものです。
中国語専攻、ウルドゥー語専攻、ドイツ語専攻、朝鮮語専攻、アラビア語専攻、英語専攻、モンゴル語専攻、ペルシア語専攻、フランス語専攻、インドネシア語専攻、トルコ語専攻、イタリア語専攻、フィリピン語専攻、スワヒリ語専攻、スペイン語専攻、タイ語専攻、ロシア語専攻、ポルトガル語専攻、ベトナム語専攻、ハンガリー語専攻、日本語専攻、ビルマ語専攻、デンマーク語専攻、ヒンディー語専攻、スウェーデン語専攻
大阪大学「外国語学部」では、専攻語は出願時に決定します。自分の学びたい言語を選択する受験生がいれば、受験時の実力に応じて受かりやすいマイナー言語を選択する人も多くいます。
大阪大学「外国語学部」では、基本的に毎年「英語専攻」が最難関(河合塾62.5程度)でありまして、次に欧州言語が続きます。
大阪大学「外国語学部」の中でも偏差値が低くて、比較的入りやすい専攻言語は、やはりマイナー言語と言われる
- 東南アジア諸国語、
- ウルドゥー語、
- モンゴル語、
- スワヒリ語
あたりです(河合塾の偏差値だと57.5程度)。
どの専攻語を選んでも科目選択や、試験問題は同じです。合格平均点、最低点のみが専攻語によって違うということに注意してください。
大阪大学「外国語学部」の入試科目/教科・配点
大阪大学「外国語学部」の入試科目と配点のお話です。
大阪大学「外国語学部」では、
- 共通テスト(センター試験)と
- 2次試験という
2回の受験方式となっています。
大阪大学「外国語学部」の共通テスト(センター試験)の科目は、国立大学の文系一般型(国語、数学1A、数学2B、英語、理科基礎2科目、社会2科目)、2次試験は(数学・英語・国語)か(世界史・英語・国語)の選択が出来ます。
大阪大学「外国語学部」の入学試験の配点は、共通テスト(センター試験)150点、2次試験500点の合計650点満点です。
共通テスト(センター試験)は各科目25点満点に圧縮され、2次試験は英語のみ300点満点、国語・数学・世界史は100点満点です。
つまり入学試験における配点比重は圧倒的に2次試験に置かれています。
大阪大学「外国語学部」の国語科目の出題傾向は、
- 評論文2題の記述(それぞれ200文字前後)と
- 古文(傍線部とあるが、どういうことか)
という問題が基本です。
漢字の難易度は受験年度によって大きくバラつきがあります。
英語は長文・リスニング・自由英作・和文英訳・英文和訳が課せられます。
自由英作文は70〜80文字で書かされます。和文英訳は日本の名著などから抜粋された文を英訳するもので、問題の難度は非常に高いです。
大阪大学「外国語学部」の「英語科目」合格勉強法
まずは大阪大学「外国語学部」の英語科目のお話です。
英語科目は2次試験のなかでも、他の科目に比べて配点の比重が3倍となっています。共通テスト(センター試験)の得点合計の2倍も点数があるので、受験対策をする上で、もっとも勉強時間をかけるべき教科といえます。
出題内容は、
- 和文英訳
- 英文和訳
- 英語長文問題
- 自由英作文
- リスニング
となっています。
和文英訳・英文和訳の問題は、入試問題に対応している参考書が多くあるので書店に行って自分に合うと感じたものを買ってやり込んでください。
英語長文問題はとにかく演習量です。これも長文の参考書をやり込んでください。また、これを如何に早く解き終わるかがカギとなるので日々シャドーイングを重ねて読むスピードを上げて行って下さい。
自由英作文は「ハイパートレーニング自由英作文」という参考書がオススメです。この参考書の中に自由英作文の演習ができる例題が多く入っているのでノウハウを学んだ後はこの参考書で演習もやってください。
リスニングに関しては共通テスト(センター試験)にプラスアルファで難しいイメージはありませんので特に対策はしなくても大丈夫です。
リスニング問題が心配な人は速読英熟語のCDを買って、これも長文と重なりますがシャドーイングを繰り返すことをオススメします。
大阪大学「外国語学部」の「国語科目」合格勉強法
次に、大阪大学「外国語学部」国語科目の合格勉強法のお話です。
大阪大学「外国語学部」の国語対策をする上では、現代文はとにかく記述力を上げることが大事です。試験問題の文章自体は難しい印象はありませんでした。
しかし、200文字という制限字数があるところ、如何に点数に直結する内容を200字という文字数の中に盛り込めるか、如何に簡潔に書いて多くの内容を盛り込めるかがカギになります。
オススメの参考書で勉強法を説明すると、河合塾のマーク式古文、共通テスト(センター試験)赤本などで文章を読む能力を十分に鍛えたあと、現代文読解力の開発口座、現代文と格闘するなどで、記述の力を高めて下さい。
この2つの参考書は非常に内容が濃く、何周でもやり直してノウハウを全て叩き込んでください。
勉強時間の目安ですが、目安としては国語の勉強には、10週間はかかるでしょう。
大阪大学「外国語学部」の現代文のより難易度レベルは劣りますが、CANPASS現代文と得点奪取現代文がオススメの演習参考書です。
解説のところに加点ポイントが書いてあるので、どういう記述の仕方をすれば良いか練習しやすいです。
予備校や塾などで演習ができる場合、この2つの演習系参考書を購入する必要はないでしょう。スタディサプリなどを利用するのも良い方法です。もちろん英語と同様に、最後は大阪大学の過去問をやり込んでください。
大阪大学「外国語学部」の「世界史科目」合格勉強法
最後は大阪大学「外国語学部」の世界史です。ここ2年は大阪大学「外国語学部」専用の入試問題となっています。世界史の受験勉強法としてはまず、一般的な世界史の勉強をした後は、ひたすら「記述問題」対策となります。
解答の制限文字数が300文字なので、出題された問題作成者の問いかけに記述できるか、ではなく、1つのテーマに関して如何に連想できる事項が多くなるか、という点が合格へ直結するカギとなります。
世界史問題の出題傾向としては「外国語学部」ということもあってヨコのつながりが非常によく問われます。
各時代においてグローバルという視点に注目して勉強を進めてください。世界史は通史を覚え、単語を覚え、記述に特化していきます。
教科書+世界史の1問1答で勉強できればベストですが、やはり教科書はとっつきにくいイメージです。まずはナビゲーター世界史か実況中継世界史などの参考書で通史をザックリと自分の中に入れていってください。
その際に意識することは各時代において、
- 「なぜその事件が起こったか」
- 「事件の流れはどうか」
を頭に入れることです。これは二次試験の記述や共通テスト(センター試験)の年代整序問題に大きく対応できます。それができるとあとは「判る!書ける!解ける!世界史」などの記述系参考書があるのでそれをやり込んでください。スタディサプリもかなり使えます。
大阪大学「外国語学部」の受験生へ!
大阪大学「外国語学部」には、大阪大学の学部の中でも、非常に明るい学生が多い学部です。
大阪大学「外国語学部」は、大阪大学の中では1番入りやすいうえに、大阪大学というネームバリューをもGETできちゃいます。
外国語学部は「箕面キャンパス」というところで勉強しますが、「箕面キャンパス」は外国語学部の専用キャンパスとなっており、独特の文化(大阪大学夏まつりなど)が多く存在します。
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大阪大学のキャンパス情報
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特に小論文のある大学や書類の提出が多く要求される大学では、早めに大学の建学精神などをチェックしておきましょう。