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早稲田大学/基幹理工学部/情報理工学科とは?
早稲田大学の基幹理工学部/情報理工学科は、主に「プログラミング言語」や「コンピュータの構造」について学びます。
皆さんがイメージされているようなプログラミングをするだけではなく、
- コンピュータがどのように言語を読み取りどのように命令をしているのか、
- どのように電気が流れているのか、
といった技術の根幹となる学修をします。
実験ではロボットを実際に動かしたり、流行りの自動運転のようなものをプログラムします。
早稲田大学「基幹理工学部」情報理工学科の2年時は、毎週プログラミングの課題が出る授業もあります。大変ではありますが、力はすごくつきます。
世界的に見てもすごい先生方の講義を受けることもできるので、非常にいい学びの場であると思います。
選択科目も多数用意されているので、自分の学びたいことを勉強できます。
早稲田大学「基幹理工学部」情報理工学科の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン 『学系Ⅰ:60』『Ⅱ:60』『Ⅲ:59』 | |
河合塾⇒ボーダーランク 『学系Ⅰ:62.5』『Ⅱ:62.5』『Ⅲ:65』 | ||
難易度 | ||
競争率 | 2017⇒3.2~4.8倍、2018 | |
合格最低点 | 170~175/360 |
早稲田大学の基幹理工学部/情報理工学科の授業難易度は「5/5点満点」です。
私立最難関の学部であることは否定できません。数学はしっかりと記述できる力が必要になります。
英語は、問題も英語であることから高い英語力が必要とされます。ただひたすら英単語や構文をおぼえるだけでなく、文脈から単語の意味を推測する力なども必要になってきます。
大学2年生進学時点で学科配属が決まりますが、1年次での成績が良くないとこの学科に入学できません。周りの生徒の学力レベルが非常に高いです。単位を取ることが難しい授業が多いです。
在校生満足度は「5/5点満点」です。
とにかく他学科に比べて忙しすぎるの一点につきます。ただ自分の好きなコンピュータを毎日触れるのはとても楽しいです。
意識の高い学生が集まっているので、お互いに刺激しあえる環境です。
早稲田大学「基幹理工学部」情報理工学科の学費・授業料・奨学金
入学金 | 200,000円 |
年間授業料 | 1,446,000円 |
その他費用 | 63,000円 |
入学手続時・必要納入金額 | 954,500円 |
奨学金 | 早稲田大学では「都の西北奨学金」という奨学金制度のほか、多くの奨学金が用意されています。 |
早稲田大学「基幹理工学部」情報理工学科の学費は安くはないと思います。
ですが、様々な設備が整っており総合的に考えれば妥当な金額かもしれません。
様々な分野の実験をすることができたり、1人1台ロボットを動かすことができるし、図書館には数多くの良本があります。
それらを全て利用できることを考えれば、学費が高くなってしまうのは仕方のないことなのかもしれません。
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早稲田大学「基幹理工学部」情報理工学科の入試科目・選考方法
学系Ⅰ・Ⅲ
- 英語(120)
- 数学(120)
- 理科(60×2)
※学系Ⅲでは、通常の合計点による合否判定とは別途、得意科目選考も実施しています。得意科目の詳細は、早稲田大学の正式資料で確認してください。
学系Ⅱ
- 英語(120)
- 数学(120)
- 理科(60×2)
※詳細は早稲田大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
早稲田大学「基幹理工学部」情報理工学科の就職先は?
早稲田大学の基幹理工学部/情報理工学科では、三菱電機、KDDI、ヤフー、日本IBM、NTTドコモ、ソニー、野村総合研究所、キャノン、富士通、など「情報通信サービス」や「製造業」、「通信・放送キャリア」等に就職する方が多いです。
大学院進学率は6割強であり、技術者を目指す方が多いです。
企業と共同で研究を行うことが多く、学校や研究室の推薦で就職が決まることも多いようです。
情報技術は、情報・電気・電子・通信・放送・金融・商社・交通・自動車・航空宇宙・バイオ・官公庁・教育等種々の分野で求められているので、就職先は非常に多岐にわたっています。
就職活動を通して感じたことは、早稲田大学名のブランド力やOB・OGの多さです。
また、企業の方と大学の先生が知り合いということもあったりと、人脈が広いです。
早稲田大学「基幹理工学部」情報理工学科を徹底評価!
「基幹理工学部」で学べること
早稲田大学「基幹理工学部」の1年次では数学や物理、化学などの理系共通科目を学びます。早稲田の理工学部の中では一番数学色が強い学部です。
2年生になると学科選択があって専門分野を決定することになるのです。
2、3年生では主にプログラミング言語やオペレーションシステムやプロセッサなどのコンピュータ内部の仕組みを学びます。
週に1度、情報理工学実験を通じてインターネット上でどのような通信が行われているのかを観測したり、ロボットを動かすなど、日ごろ授業で学んだことを実際に体験します。
早稲田では学部共通の英語授業があって、スピーキングやヒアリング能力の向上を目指す学習システムとなっています。
英語に力を入れており学生には好評と思いきや、学部や先生によって、授業のレベルや質にバラツキがあるようです。
先生が懇切丁寧に指導してくれる授業があれば、先生が日本語で授業をするクラスもあったりして千差万別の感があります。事前に研究しておくと良いでしょう。
「基幹理工学部」で取得できる関連資格
早稲田大学の基幹理工学部/情報理工学科では、
- 教職(数・理・情など)
- 司書、司書教諭
- 学芸員
- その他
の資格取得が可能です。
意識の高い学生が多いので、自分で勉強して資格を取る人が多いです。
特に、応用情報技術者試験を受ける人が多いように思えます。
「基幹理工学部」に入学後の生活
早稲田大学「基幹理工学部」情報理工学科は、理系学科だけあって、1年生から3年生の間は特に忙しいです。
週18コマ(1コマ90分)の授業に、レポートや試験がとても多い為、授業後も自由な時間が少ないです。
一年生の間は、学科に配属されていないので理系の基礎となる科目を学びます。また、レポートの書き方など研究の基礎も学びます。
二年生になって学科に配属された後は専門分野を深く学んでいきます。二年生が一番忙しいかもしれません。科目数が多いことや、専門性が一気に高まるので1つ1つの授業が重いように感じます。
三年生は、二年生で学んだことプラスアルファを学んでいく感じです。ですが、ほとんどの学生はサークルに所属していてうまく両立をしています。
アルバイトに充てることが出来る時間は少なく、半分近くの学生がアルバイトをしていません。
四年生になると研究室配属されますが、研究室によっては18時に帰宅できたり、夜中まで帰れないケースもあるようです。
早稲田の基礎理工学部には、地方出身者の学生も相当数おり、一人暮らしの方も多いです。一人暮らしする場合、多くの方は「家賃7万円前後」の部屋に住むことが多いようです。
昔はバンカラなイメージがあった早稲田大学です。貧乏学生も昔は居たようですが、現在の早稲田生はいたってスマートな感があります。
慶應義塾大学と東京大学とのイメージ格差もそれ程なくなって来ている感があります。
早稲田の学生も、お育ちが良い人が増えて来ているのですが、そこは早稲田生。自らのことを自虐的に考えるマインドがあるのも確かです。
お酒を飲むときには高田馬場の居酒屋で飲むことが多いでしょう。
高田馬場駅前のロータリーには夜遅くまでタムロしている早稲田生の姿がありますが、基礎理工学部の学生はそこまで馬鹿騒ぎをすることは少ないようです。
併願先の大学・学部は?
早稲田大学「基幹理工学部」情報理工学科の受験生は、国公立大学では東京大学や京都大学、東京工業大学やその他旧帝大の理工学部との併願受験する人が多いようです。
私立大学では慶應義塾大学・東京工業大学やMARCHを併願受験する人が多いようです。
早稲田大学は私立大学では珍しく、理科科目を2つ受験しなければいけません。物理、化学、生物のうち二つを選びますが、特に物理と化学は入学後に必修授業となっていますので、力をいれて勉強する必要があります。
慶應義塾大学と比べると、数学が記述であることがら部分点をもらえるチャンスがあります。
慶應義塾大学は答えのみを書かせるので、正解と不正解で大きく点数に差が出てしまします。
東京工業大学と比べると、大きく違うのは配点と英語のレベルでしょうか。
数学がそこまで得意ではない人にとっては、均等配点の早稲田大学の方がいいかもしれません。
早稲田大学基幹理工学部・情報理工学科の評判・口コミは?
コンピュータやアニメ、ゲームなどのサブカルチャーが大好きな仲間がたくさんできるので、他学部、他学科に比べてクセが強いかもしれません。
早稲田大学から資料を取り寄せよう!
納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
大学配布の資料や願書には、重要な情報が満載ですから、 気になる大学の資料を取り寄せることからはじめてみましょう。
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