東海大学「医学部・医学科」に合格する為の勉強方法をお話しします。
私はZ会を利用して、志望の志望大学に合格しました。私の合格体験記です。
医学部受験のために高校2年生から勉強しました。
東海大学「医学部・医学科」入試合格への心構え
東海大学「医学部・医学科」は、私立の医学部なので、合格倍率は高めですが、地域枠やセンター利用、一般枠など同時に願書を出すことが出来ます。
「絶対に合格してやる!」という強い気持ちを持つことです。
東海大学「医学部・医学科」は基本的な入試問題が多い大学なので、基礎的な問題を間違えないように丁寧な勉強を心がけることが大事です。
東海大学は、私立医大の中では、偏差値は低い方ではあるため、ここに落ちたらどこにも受からないのではないかと不安になる時も多かったです。
しかし、丁寧にコツコツと自分の実力におごらずに、勉強し続ける気持ちがとても大事です。
東海大学「医学部・医学科」入試合格勉強方法①(重点科目攻略法)
東海大学「医学部・医学科」に合格するために、特に重点的に勉強するべきなのは、英語です。
私立の医学部の英語と言えば、医学部ならではの医療単語が出てくる文章もあるため、最低限の医療単語は一通りマスターしておきましょう。
それでも文章を読み始めてから、分からない単語、難しい単語が出てくることも多いかと思います。
その時は、軽く読み飛ばすくらいの心持ちで、推測しながら読む、という力も普段からつけられるように演習することが、合格への近道だと思います。
英語の単語だけでなく、普段から医療ニュースや、医療に関するトピックスに興味を持って知識をつけておくこともとても大事です。
英語の文章が全く分からなくても、ある程度医療の知識があれば、書いてある英単語がわからなくても、易しい英単語から、ある程度の内容を推測することが出来る確率もあがります。
文章題以外には、文法や英作文も出題されます。
文法は参考書で重点的に演習し、基本的な問題で点数を落とさないようにしましょう。
東海大学「医学部・医学科」受験合格学習方法②(重点科目攻略法)
東海大学「医学部・医学科」に合格するために、次に重点的に勉強するべき科目は化学です。
東海大学医学部は、理科は一科目で受験することが出来ます。
そのため、理科は「化学・物理・生物」から一科目得意な科目を選ぶことが出来ます。
国公立大学を受験するためセンターの勉強をしている人など、また、私立専願の人でも化学を勉強している人は多いため、化学で受験する人は多くいます。
理科が一科目だけである分、この科目は極めたらとても強みになります。
化学でも、基本的な問題が多くなってくるため、Z会の書籍などを参考に、基本的な知識は落とさないようにするべきです。
計算問題に関しては、絶対に計算ミスをしないことです。
何度も言いますが、東海大学は基本的な基礎的な部分を問う問題が多く、いかにミスをしないかがとても大切になってきます。
そのため、参考書では基本的なチェックポイントを必ず確認し、計算問題や少し込み入った問題は、ケアレスミスのないように日々演習しましょう。
東海大学「医学部・医学科」合格体験記⇒合格できた理由
私は国公立大学も受験したため、共通テスト(センター試験)である程度の基本的な問題を1月までに基礎として固められておいたことがとても大きかったです。
私立専願の人でも、私立の中には難しい問題が出る学校と、東海大学のように基本的な問題を多く出題する学校とがあると思いますが、どちらかに偏らない勉強がとても大事です。
小論文はテーマが与えられ、小論文を完成させるまでの制限時間が他の大学に比べるととても短いですが、焦らないことが重要になってきます。
短い時間で、ましてや思いもよらないテーマが出題された場合、パニックになってしまう恐れも十分にあります。
私は、この小論文でも本番の試験でも、ある程度、落ち着いて臨むことが出来たことはとても良い点だったと思っています。
また試験では、十分に見直しの時間を確保することが出来ました。
その見直しでは何個かケアレスミスを発見することが出来、それが合否の点数に大きく影響していたのではないかと思っています。
東海大学「医学部・医学科」入試に合格する為の勉強時間
東海大学「医学部・医学科」に合格するために、高校三年生の秋からは1日に8時間程度は最低でも勉強するべきだと思います。
基本的な知識問題が多い大学からだからこそ、日々基本的な知識の確認は忘れないようにしましょう。
ただし、基本的な知識ばかり勉強していると、普段は問題自体は解けるため、一気に解けないということがあると、とても焦ると思います。
そのため、問題演習の時間はきちんと確保して、ケアレスミスも引き起こさないように、直前はよく寝ることも大切です。
学校案内や願書は無料で取り寄せる事ができます。早めに手元に置いて大学がどんな学生を求めているのか知ることは大事です。
特に小論文のある大学や書類の提出が多く要求される大学では、早めに大学の建学精神などをチェックしておきましょう。