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沖縄県立看護大学・看護学部の学費と基本情報
学生数 | 325名 |
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所在地 | 沖縄県那覇市与儀1-24-1 |
学費 | 初年度総額817,800円(県外者1,047,800円) |
奨学金 | ー |
学寮 | ー |
沖縄県立看護大学・看護学部は公立の大学ですので、学費は私立と比較すると格段に安いです。
なぜなら、私立の授業料が年間約100万円台なのに対し、こちらは年間約50万円台だからです。
入学金に関してですが、県外からの受験生にっとてはあまり嬉しくはない情報になりますが、県内からの入学者に対しては約20万円近い減額制度があります。
ご両親の収入によって受けられる学費減額制度などもあります。私も学生時代にこの制度を利用させていただいて大変有難かったです。
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沖縄県立看護大学・看護学部の選考方法・偏差値(難易度)・入試日程
沖縄県立看護大学・看護学部の選考方法
一般入試 | <前期・後期> 国語 外国語⇒英(リスニングを含む) 地歴・公民⇒計10科目から1つ 数学⇒「数Ⅰ・〈数Ⅰ・数A〉から1つ」・「数Ⅱ・〈数Ⅱ・数B〉から1つ」 理科⇒生必須、物・化から1つ<個別学力検査 前期・後期> 小論文、面接 |
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推薦入試 | 〈一般〉県内高校現役の入学確約者。 〈地域〉県内特定町村長、石垣・宮古市長または学校長の推薦、県内高校(1浪まで)、入学確約者。 書類審査、小論文、面接 |
沖縄県立看護大学・看護学部の偏差値(難易度)
偏差値 | ー |
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沖縄県立看護大学・看護学部の入学難易度は、中位です。
私の場合、高校時代にあまり一生懸命に勉強に取り組んでいるほうではなかったので苦労しました。
しかし入学後に気づいたのですが、同学年のメンバーの大多数(他学年も同様)が現役生でした。高校時代にサボらずにしっかり勉強に取り組んでいるのであれば、大変難しいというわけではないと思います。
二次試験は面接と小論文ですが配点は低く、もし共通テスト(センター試験)が思わしくなく二次試験で逆転を狙いたい受験生にとっては難しいです。
沖縄県立看護大学・看護学部の面接試験
沖縄県立看護大学・看護学部の面接で聞かれたことは、もちろん志望動機です。
どの領域の看護に興味があるのかとその理由について、その他は高校時代の内申書からの内容が殆どで、それらの経験を看護師になった際にどう活かしていくか聞かれました。
例えば、私の場合絵を描くことが特技で、その特技をどう看護に活かせるかなどです。
加えて、理解している学生さんもいるとは思うのですが、
「看護師と保健師の違い」
「保健師の受験資格について」
なんとなくで良いので理解しておくと面接の際や入学の際困らないと私は感じました。
何故かというと、私の友人が面接の際に「地域医療に興味があり、保健師ではなく看護師として地域医療に携わりたい」と答えたそうで、だいぶ面接官から「なぜ看護師として?保健師ではなぜダメなの?」とだいぶ突っ込まれたからです。
当時友人は看護師と保健師は全く別物のように捉えていたそうです。
沖縄県立看護大学・看護学部の入試日程
推薦入試 | (出願)例年11月 (試験)例年11月 (発表)例年11月 |
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一般入試(前期) | (出願)例年1~2月 (試験)例年2月 (発表)例年3月 |
一般入試(後期) | (出願)例年1~2月 (試験)例年3月 (発表)例年3月 |
沖縄県立看護大学・看護学部に入って本当に良かった!大満足しています。
同級生はみな勉強熱心で、上級生下級生関わらずよく交流がありテストのことや実習の情報などを教えあったりしました。
当時看護系の専門学校に通う友人がいましたが、図書館に役立つ資料が多いとのことでよく私たちの大学図書館に資料探しに足を運んでいました。
それだけ、恵まれた環境の中で勉強できたということです。
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沖縄県立看護大学・看護学部で取得できる資格・国家試験合格率
取得できる資格 | 看護師、保健師、助産師 |
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国家試験合格率 | 看護師:97.5% 保健師:100% 助産師:100% |
沖縄県立看護大学・看護学部に入学すると、正看護師、保健師、4年次に助産師コースに進めば助産師資格も取得可能です。
また、保健師資格取得後申請を行えば養護教諭二種免許も取得できます。
沖縄県立看護大学・看護学部の卒業生と就職情報
沖縄県立看護大学・看護学部の卒業生は、沖縄県立病院、琉球大学医学部附属病院、沖縄赤十字病院などに就職しています。
卒業生の主な就職先は、一番多いのは県立病院などの県内の総合病院、次いで県外の総合病院、市町村の保健師、進学です。
学校の有名人には、私が在学時には當山紀子先生がいらっしゃいました。
WHOなどでも活躍され、国際医療看護に深く携わっていた方です。
就職活動する際によかったことといえば、入学試験のときに考えた面接試験対策用のノートをとって置いていた事です。
看護師になろうと思った理由など、基本的な根っこは変わらなかったので、就職活動でも大変役に立ちました。
ですので、ぜひ大学入試の際に、面接試験対策で考えを記していたノートは捨てないで大事にしておいてください。
沖縄県立看護大学・看護学部の評判
沖縄県立看護大学・看護学部の特色
沖縄県立看護大学看護学部は、かけがえのない命と生活を大切にし、人々の健康上の問題を巨視的(鳥の目)・微視的(虫の目)視点からとらえられる教養を身につけることを目標としています。
また、専門的知識・技術・態度を養い、自ら課題を見つけ解決する能力を備えた人材の育成をめざしています。在学中には、ハワイでの研修セミナーや、統合実習、地域保健看護などがあり、独特な内容を採り入れています。
沖縄といえば多数の島を有する県の一つで、こちらではその島しょ性を活かした島しょ看護という領域を学べるのは沖縄県立看護大学・看護学部の大きな特徴の一つではないかと思います。
地域性に目を向けると同時に国際的な視野を育成できるよう国際医療看護についても学ぶことも可能です。
希望者に限りますが、国際医療看護の一環でハワイ研修もあります。私は参加しませんでしたが、とっても充実した楽しい研修だったと友人は話していました。
沖縄県立看護大学・看護学部に入学後学べること
沖縄県立看護大学・看護学部すると、入学後、基礎となる看護技術を根拠を踏まえながらしっかり学ぶことができます。
座学で学んだあとは、それらを踏まえながら実習を通して実践的な技術を身につけていくことができます。
臨地実習では、生きた看護を実際に見ることができ学習してきたこと身につけてきた技術を統合・発展させていくことができます。先輩方もよくアドバイスをくれたので、安心して学習を進めていくことができると思います。
沖縄県立看護大学・看護学部に入学後のライフスタイル
沖縄県立看護大学・看護学部に入学すると、1、2年次まではもちろん臨地実習はありますが専門科目より英語や生物学などの一般選択科目が比較的多く、アルバイトと勉強の両立は可能です。
3年次になると以前と比べて専門科目の割合と実習の時間が多くなりアルバイトは辞め、また4年次はなんといっても国家試験があるので、学習に専念できる環境を作るように努めました。
先生、講師陣は領域ごとに雰囲気が違って興味深かったです。母性領域の先生はふんわりした雰囲気が漂っていたり、老年領域の先生は何かどこかへ達した雰囲気があったり、ただ全ての先生方に共通しているのは生徒のことを思いとても熱心でした。
在学中に怖いと思う先生はいらっしゃいませんでした。実習担当の教員は大学院生も参加することが多く入れ替わりがだいぶありますので、年によってだいぶ雰囲気は違いました。
看護学校選びの際に迷った学校
私の場合、両親が県外の大学に行くことを反対していたので選択肢は多くありませんでした。
看護専門学校という選択もありましたが、私の場合卒業後に子供ができたりなど自身のライフスタイルが変化した際に選択肢が多くあった方が良いと考えていたので、正看護師以外の資格を取得できる琉球大学医学部保健学科と沖縄県立看護大学の2択でした。
医学部保健学科は県立大学に比べて少し実習の数が少ないとの話を聞き、実習が多くより実践的に学べる県立大学のほうを選びました。
沖縄県立看護大学・看護学部の評判
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納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
大学配布の資料や願書には、重要な情報が満載ですから、 気になる大学の資料を取り寄せることからはじめてみましょう。
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学校選びにと〜っても役に立つので、資料は早めに取り寄せておきましょう!
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