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愛知医科大学医学部医学科とは？
愛知医科大学の医学部医学科は、世界学校教育連盟（WFME)が提唱する認証制度導入に向けた教育プログラムの整備を推進しており、1年次から臨床の現場について学べる科目を設けるなど、初年次教育プログラムの改革を積極的に進めています。
また、2015年度からは学外クリニカル・クラークシップの強化、シュミレーションセンターを開設するなど充実した臨床教育のための環境づくりに積極的に取り組んでいます。
さらに、学術国際交流の発展、拡充のための拠点として、交際交流センターが整備され、留学の機会を提供しています。
愛知医科大学医学部医学科のボーダー偏差値・難易度・競争率・合格最低点は？
| 偏差値 | 65.0～67.4 |
| 難易度 |  |
| 合格倍率 | 5.2～15.2倍 |
| 合格最低点 | 285 |
愛知医科大学医学部医学科の学費・授業料・奨学金
| 初年度 | 8,200,000円 |
| 入学金 | 1,500,000円 |
| 年間授業料 | 3,000,000円 |
| ６年間総額 | 34,200,000円 |
６年間の総額には、施設維持費、教育充実費などが含まれています。
「学費の詳細」や「最新の学費情報」を知りたい方は、必ず大学から資料を取り寄せて確かめてください。
なお、愛知医科大学医学部では、奨学金制度として「奨学金貸与制度」などが用意されています。
成績優秀者には授業料の一部（100万円）を免除する学納金免除制度もあります。奨学金の確実な情報についても、愛知医科大学から必ず資料を取り寄せて確かめてください。
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愛知医科大学医学部医学科の入試科目
一般入試（1次試験）
- 外国語、英語→150点
- 数学（数ⅠⅡⅢAB)→150点
- 理科（化学基礎・化学、生物基礎・生物、物理基礎・物理）→200点
一般入試（2次試験）
- 小論文→5段階評価
- 面接（個人面接）→5段階評価
※一般入試の他に推薦入試（公募制、愛知県地域特別枠（A方式））という入試形態があります。
※入試科目や、大学入試の詳細は愛知医科大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
愛知医科大学医学部医学科の入試出題傾向
愛知医科大学医学部の英語入試
愛知医科大学医学部の英語入試問題は、記述からマークシート式へ変更になり、長文問題が1題増え、文章の総語数が増加したため時間的に厳しくなりました。語彙重視傾向は変わりありません。欠文補充、文中の空所補充の1部、文中語整序では文構造を把握する力も必要となります。
まず、語彙力を高め、綴りまでしっかり書けるようにしましょう。次に文構造を意識した精読を心がけ、最後に文法・語法、語句整序の問題集をしっかり演習しましょう。
愛知医科大学医学部の数学入試
愛知医科大学医学部の数学入試問題は、大問1は答のみを記入する小問で、大問2以降は過程も書く大問となっています。確率、数列、極限、積分法の出題頻度が高いようです。
公式や解法の丸暗記では解けないものもよく出題されるので、しっかりと考える力が必要となります。定型問題の解法を習得した上で、標準的な国公立大用の問題集などで演習するとよいでしょう。
愛知医科大学医学部の化学入試
愛知医科大学医学部の化学入試問題は、平衡の出題頻度が非常に高いのが特徴です。平衡は難度の高いものが多いのに対して、有機は標準レベルの問題が多いです。ただし、高分子（生命・生活）に関する細かい知識が問われることもあります。
対策として、平衡を中心とした理論の学習に重点を置き、難関国公立大レベルの問題まで対応できるようにしておくとよいでしょう。有機に関しては、標準レベルの問題集をこなした上で、高分子の語句についてチェックしておきましょう。
愛知医科大学医学部の生物入試
愛知医科大学医学部の生物入試問題は、2017年度は大問が4題から3題に変更されました。
論述問題は知識論述の問題が多いので、普段から言葉の定義や現象の内容を言葉で表現できるように練習しておく必要があるでしょう。また、描図問題もよく出題されるので、有名なグラフや図は教科書や資料集を参考にして書けるようにしておくとよいでしょう。
愛知医科大学医学部の物理入試
愛知医科大学医学部の物理入試問題は、2017年度は大問が1題減り3題の出題でした。大問1つに対する設問数が多く、問題文も比較的長く、国公立大2次試験の出題傾向に近いです。基本～標準レベルの問題が多く含まれているので、それらを確実に解いて得点することが合格へのカギとなります。
2018年度は試験時間が20分短くなり、理科2科目で100分となったので時間配分に注意したいところです。
愛知医科大学医学部の小論文入試
愛知医科大学医学部の小論文入試は、60分で600字の形態が続いています。文章を読み自分の考えを述べる問題や、指定されたテーマについて述べる問題、指定された条件で自分を主人公にしたストーリーを創作する問題など毎年様々な問題が出題されています。
愛知医科大学医学部の面接入試
愛知医科大学医学部の面接入試では、「本学志望理由」「医師志望理由」「写真や絵を見てその意味や感想を述べる」「自分が手放したいものと手放したくないもの」などの質問をされることが多いようです。
個人面接で所要時間は15～20分ほど、面接官は3名ほどです。
愛知医科大学医学部医学科の評判は？⇒口コミ徹底評価！
愛知医科大学医学部の評判
入試科目は数学・理科・外国語の3教科です。理科は3科目から2科目を選択しますが、試験場で問題を見てから選択できます。
1次試験の会場は東京・名古屋・大阪・福岡に設置されています。
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納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか？」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
大学配布の資料や願書には、重要な情報が満載ですから、 気になる大学の資料を取り寄せることからはじめてみましょう。
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