成績アップ勉強法

【青山学院大学】経済学部経済学科に合格⇒英語の偏差値50・E判定!4月から勉強して成績UPした勉強法 

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卒業生の浜田です。
卒業生の浜田です。
わたしは、受験前に弱点科目があったのですが、なんとか志望大学に合格できました。 

わたしは東京都品川区にある私立の「朋優学院高等学校」出身です。特進コースに在籍しており、なんとか青山学院大学/経済学部経済学科に合格しました。
合格に至るわたしの勉強のお話を読んでください。

苦手・弱点だった科目は「英語

わたしは文系でしたが、大学受験の勉強開始前は英語が苦手でした。文系受験生として英語が苦手というのは致命的だと思いますが、受験勉強した結果、少しずつ成績は上がりました。

英語が苦手だった理由は配点の大きい長文読解の問題が解けなかったからです。苦手当時は英語の長文を読むのが辛くて、問題が解ける、解けない以前に、頭の中に文章が入ってこない状態だったのです。それが私の英語が苦手だった理由です。

4月の英語偏差値「50」で「E判定」

受験年4月の段階で、英語の偏差値は50で、全体の偏差値も55でした。予備校の判定は、私が入学した青山学院大学経済学部経済学科はE判定でした。

偏差値的にかなり厳しい状況でしたけど、英語の勉強は毎日していたので、一気に成績は上がらなかったものの、3ヶ月程で成績は上がる兆候が見られ、入試当日まで少しずつ英語の成績は上がり続けました。英語以外の科目も同じ感じでした。

偏差値をあげた合格勉強方法⇒英語

わたしは英語を中心に勉強をしました。英語で特に課題だったのは長文読解になりますが、長文読解は共通テスト(センター試験)も、私立大学の一般入試も配点が高いので、そこで点数を稼げないとマズイと思い、長文読解をいかにして克服するか?を考えました。

英語の長文読解問題を解くのに必要な力は何か?を考え、大切なのは英文を適切に日本語に訳せる能力だと判断したのです。問題を解くためには細かい部分は重要ではなく、全体が漠然としていてもとりあえず訳せることが重要だと考え、そのために必要な語彙力を鍛えようと考えました。

具体的には単語と熟語を中心に暗記し、覚えた単語や熟語を使って英文が読めるか?漠然としていても良いからとりあえず訳せるか?ということを試したのです。

使っていた単語帳、熟語帳に載っているものはどれだけ頻出度が低いものであっても、全部覚えるつもりで勉強したので、結果的に私の英語の語彙力は相当ついた自信があります。

勉強の結果、以前と比べてなんとなくでも英文を訳せるようになり、難関大学の英語の長文読解問題でも正答率が上がっていったのです。

偏差値を上げる学習方法の注意点

わたしの英語勉強方法を実践する上での注意点は、単語や熟語を覚えるだけでは足りないということです。語彙力を鍛えられれば、確かに英文を読むのに必要な能力の一部は備わります。

でも、読む練習をしないと脳内で日本語に訳すこと難しいのです。つまり、覚えた単語や熟語を使って英文を読む練習、そして長文読解をする練習を定期的にやらないといけないのです。

偏差値と模試判定が上がった!

勉強の結果苦手だった英語の偏差値は55~60くらいにはなったと思います。私は英文法とか、配点が低い分野は力を入れなかったので、全体の偏差値は上がりませんでしたけど、志望大学に受かるために必要な偏差値の最低ラインはクリアできた気がします。

英語以外の科目で言えば、日本史が70前後、国語は得意ではありませんでしたけど、英語や日本史と比べて勉強時間を割いていなかったので、偏差値50~55で止まってしまいました。

最終的な全体の偏差値は60弱でした。最後に受けた模試判定では、青山学院大学経済学部経済学科の判定はB判定でした。当時の心境としては、B判定ならば受かってもおかしくないと、私はある程度は期待を持てていたのです。

成績が上がった1番の理由は、成績を上げるために必要なことをきちんと考えたからだと思います。闇雲に勉強をするのではなく、最初に成績を上げるために必要なことを考えて、それに対応する勉強をした結果だと思うのです。

オススメの教材や参考書

オススメの教材としては英語の単語帳でシステム英単語、熟語帳で速読英熟語になります。私が英語の長文読解の苦手を克服するために使った参考書で、載っている分量やレイアウトが申し分なく、勉強しやすかったです。

システム英単語CD改訂新版 (<CD>)

感想(23件)

 

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単語帳や熟語帳は良いものが多くあり、どれを選ぶか?迷っている人もいると思いますけど、わたしがお勧めする2冊は大学受験でも有名ですし、使っている人、使っていた人が多いので、安心感は持てると思います。

私は予備校や塾には通わず独学で勉強していましたが、受験勉強を始める前には予備校や塾についても調べて検討していました。英語に関して1から大学受験の勉強を始めるという人や英語が苦手と感じている人に関してはこの2冊は特にオススメと言えるので、単語帳と熟語帳を揃えるときには使ってみると良いと思います。

わたしの評価で言うならば、集団授業よりはマイペース学習が可能なところの方がオススメだと思います。理由としては、大学受験で1番必要なものは得意科目を伸ばすよりも苦手科目を克服することです。伸びる余地が大きいのが苦手科目ので、苦手科目を伸ばすために必要なことは、苦手部分を集中して学習できることと、個別に添削をしてくれる先生につくことです。

集団授業は生徒が多くいる中で行われるので、授業が個別生徒の成績アップのためになっているのか?というと疑問です。

効率的に成績アップを狙うならば、自分の事情を踏まえたうえで勉強をできる環境が重要であり、マイペースで勉強できる環境と、個別の添削システムが必要だと思います。

いくつかそういった学習環境は気付けるので、その中から利用するところを決めると良いと思います。

わたしが選んだ学習環境は、スタディサプリと、Z会の添削システムでした。

青山学院大学/経済学部経済学科を選んだ理由

私が青山学院大学経済学部経済学科に入学しようと決意した理由は、元々青山学院大学に行きたかったのです。青山学院大学は1つしか受からなかったので、自動的に経済学部に入学することになりました。

青山学院大学は経済学部の他に法学部も受験しましたけど、法学部に受かっていたら法学部に入学した可能性もあります。

学部学科よりも大学名を優先して青山学院大学経済学部経済学科に入学したのです。

青山学院大学の経済学部経済学科の魅力としては日本の中でも最先端の場所にある経済を実感できる点です。キャンパスが渋谷、表参道の間に立地しており、人の往来やお店の数がとても多く、経済を勉強するうえで良いサンプルとして存在している、通学をするときにその光景を目の当たりにできるというのは大きい魅力になると言えると思います。

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