大学選びの参考にしていただけると嬉しいです。
\無料で比較検討!/
複数資料請求すると図書カードが貰えます!
青山学院大学/国際政治経済学部/国際コミュニケーション学科とは?
青山学院大学の国際政治経済学部/国際コミュニケーション学科は、現場感覚に即した専門教育によって、自らの考えを世界に発信できる実力を磨きます。
青学の国際政治経済学部は、校内の中でも偏差値が高く、看板と言われる学部です。国際政治経済学部は『政治学科・経済学科・コミュニケーション学科』と分かれています。コミュニケーション学科は、主に社会学を中心に学ぶ学科と言えます。
国際政治経済学部を受験する方は、基本的に英語を得意科目としていたり、外国語でのコミュニケーション能力向上を志す方が多いと思います。しかし語学のイメージだけで青山学院大学に入学すると、若干違うイメージを受けるかもしれません。
社会学とは、現在の人間社会や文化を研究する学問です。既存の資料や論文を集めてテーマ研究するだけではなく、自分たちの調査やフィールドワークによって結論を導き出す学問と言えます。
よって「国際コミュニケーション学科」の授業は自然と調査の方法や統計の取り方などが主内容になります。調査は一人では手に負えないことが多いため、グループワークの授業が多いことも特徴です。もちろん、英語や第2外国語の授業も他学部に比べると多いですし、英語のみで行われる授業も必修科目です。
しかし英語はあくまでツールです。語学向上のみでなく、英語を習得した上で、人間社会や文化に対する問題意識を持った学生が求められています。言語学、文化人類学、比較文化などの授業もあるので、色々なアプローチで学問に触れることができます。青山学院大学国際政治経済学部/国際コミュニケーション学科は、英語圏に限らず外国文化に興味のある方向けの学科と言えます。
青山学院大学/国際政治経済学部/国際コミュニケーション学科の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン『53~54』 | |
河合塾⇒ボーダーランク『62.5』 | ||
難易度 | ||
競争率 | 全学部 2016⇒11.4倍、2017⇒10.1倍 個別A 2016⇒7.3倍、2017⇒10.9倍 個別B 2016⇒7.3倍、2017⇒4.0倍 | |
合格最低点 | 全学部:280/350 個別A:252/350 個別B:180/250 |
青山学院大学国際政治経済学部/国際コミュニケーション学科の大学受験難易度は4/5点です。受験の難易度は、英語が若干難しいです。国際コミュニケーション学科は募集人数自体が比較的少なく、青山学院大学の中でも難易度の高い学部、学科です。帰国子女や、留学経験のある学生も多いので求められる英語力も高い方であると思います。
ただ、その他の科目は非常に簡単です。国語には古典がなく、国語を苦手する受験生にはチャンスが大きいです。社会や数学も高校卒業レベルの学力があれば、十分に通用する難易度です。英語に関しては、標準以上の読解力や英作文の力が必要ですが、内容自体は特別難しいものではないため、基本的な学力を向上させれば対応可能です。
問題の難易度は高くありませんが、倍率は低くないため、いかに英語以外の教科をミスすることなく、英語で差を付けることができるかにかかっています。
青山学院大学国際政治経済学部/国際コミュニケーション学科の在校生満足度は3/5点です。在校生は英語を学びたい意欲の高い学生が多く、語学留学に行くことも多いのです。しかし社会学の知識が浅い状態で入学する方が多いため、ゼミ選択の段階で悩んだり、統計学的なアプローチに戸惑う学生も多いです。でも興味を持って授業に臨めば、それなりに質の高い授業を受けることができます。
私は、この学科のカリキュラムに惹かれて、青山学院大学では国際コミュニケーション学科一本の受験を決めました。大学入学後も、思い描いた通りの勉強が出来ていてとても満足です。
青山学院大学/国際政治経済学部/国際コミュニケーション学科の学費・授業料・奨学金
入学金 | 160,000円 |
年間授業料 | 823,000円 |
その他費用 | 384,000円 |
入学手続時・必要納入金額 | 778,500円 |
奨学金 | 青山学院大学では「入学前予約型給付奨学金 地の塩、世の光奨学金」という奨学金制度のほか、多くの奨学金が用意されています。 |
青山学院大学国際政治経済/学部国際コミュニケーション学科の 学費は私立大学ということもあり高いです。しかし青山、渋谷という一等地にキャンパスを構えていることは、何にも優るメリットです。
授業だけではなく、東京の中心都市の一つで、様々な文化に触れることができることが、青山学院大学の価値を高めています。学費は決して安くないですが、授業や課外活動を含めて、目的意識や好奇心をもって臨めば、費用に見合った効果をあげることができる環境でしょう。
青山学院大学には給付奨学金の制度も整っているので、奨学金に応募することで学費対応もできます。カリキュラムの充実度や学内設備を考慮すれば妥当な学費かもしれません。正直どこの私立大学も高いので、自分の勉強したい学科を受験することを強くおすすめします。
▼机に大学資料を置きながら勉強すると、やる気が上がります
▼いざ「受験しよう」と決意したときも願書提出に焦りません!
\期間中1000円分のプレゼントが貰える!/
青山学院大学/国際政治経済学部/国際コミュニケーション学科の入試科目・選考方法
一般入試全学部日程
- 国語(100)
- 英語(150)
- 地歴・公民・数(100)
一般入試個別学部日程(A方式)
- 国語(100)
- 英語(150)
- 地歴・公民・数(100)
一般入試個別学部日程(B方式)
- 国語(100)
- 英語(150)
※英検準1級以上、IELTS(Academic Moduleオーバーオール・バンド・スコア)5.0以上、TOEFL iBT57点以上、TOEIC560点以上(TOEICテストまたはTOEIC L&Rテストが対象)を出願資格とします。
\合格者のオススメ/
共通テスト(センター試験)利用入試3教科型
- 国語(100)
- 英語(200)
- 地歴・公民・数(100)
※個別試験は行いません。
※詳細は青山学院大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
青山学院大学/国際政治経済学部/国際コミュニケーション学科の就職先は?
青山学院大学国際政治経済学部/国際コミュニケーション学科の主な就職先は、銀行、証券会社、不動産、航空会社、広告業界、公務員、外資系など多岐に渡ります。学生の多くは基礎学力が高いため、銀行や公務員など決められたタスクをこなす仕事が得意です。語学力を活かして国際的な活躍をする卒業生もいます。反面、クリエイティブ関係の仕事はあまり向いていないようです。
青山学院大学国際政治経済学部の就職活動については、学科ごとの違いは大きくはなく、非常に熱心です。大学では就職センターの催しや校内説明会も行われており、個人面談も気軽に受けることができます。青山学院大学全体が就職を奨励する雰囲気があるので、就職を目指す学生にとっては大いに助けになるでしょう。
私の先輩は、みずほファイナンシャルグループ、アクセンチュア、楽天、ANAエアポートサービス、全日本空輸、三井物産、JTBグループ、アビームコンサルティング などに就職しています。
青山学院大学/国際政治経済学部/国際コミュニケーション学科を徹底評価!
学べることは?
青山学院大学国際政治経済学部/国際コミュニケーション学科の大学1,2年の授業科目は英語と第2外国語などの語学系授業の必修科目が多いです。1,2年できっちり外国語を身につける方針で、大学3年次から専門科目へと発展していきます。語学授業は基本的に英語で行われる授業と日本語で教える授業があります。
青山学院大学は英語意識が非常に高いため英語を学びたい学生にとっては有効利用できるでしょう。大学3年次からは「コミュニケーション学」を始め、言語学、文化人類学、比較文化などの授業科目が豊富です。「コミュニケーション学」は基本的に社会的な統計や調査などを利用した学問で、コミュニケーションの方法というよりは現象を見る学問と言えます。
この「コミュニケーション学」を選ぶか選ばないかで学生は二分されると言っていいかもしれません。その他の学問は資料や論文を参考にして研究を重ねるオーソドックスな研究がほとんどです。アメリカ、ヨーロッパから中国、ロシアなど様々な外国文化の専門家がいますので、外国文化に興味さえあれば、どのゼミに所属しても面白い研究ができると思います。
他学部の授業も、受けられる授業の選択の幅は広いです。学年が上がるにつれ、授業選択の自由度は上がってきます。
取得できる関連資格
青山学院大学国際政治経済学部/国際コミュニケーション学科では、社会調査士という資格取得が可能です。アンケート収集などを行う調査の専門家といったイメージです。企業で働く際にもとても役に立つ資格になります。
青山学院大学に入学後の生活は?
青山学院大学国際政治経済学部/国際コミュニケーション学科に入学後の生活ですが、学生はそれぞれ自由に過ごしている印象が強いです。国際コミュニケーション学科は少人数授業が多く、グループワークも盛んなので、クラス内での人間関係は比較的密なものになります。
男子に比べて女子の比率が非常に高いため、他学部に比べると、一種独特の雰囲気があるかもしれません。渋谷に近いという特色から、バイトに励む学生が多く、職種はカフェ店員が非常に多い印象です。その他にもお洒落なお店でのバイトには事欠かないでしょう。サークル活動も豊富なので、多くの学生が所属しています。体育会系のサークルよりは、文化系のサークルに所属している学生が多いです。
国際コミュニケーション学科は全体的に、出席や課題などに厳しめの授業が多いので、勉強面はとてもしっかりできると思います。そんな中でも、みんなサークルや、アルバイトも両立できています。1,2年生の頃は、必修の授業も多く、朝早くから授業が多いです。課題をこなしながら課外活動やアルバイトをするのは大変ですが、とても充実した学校生活が送れると思います。2、3年生になると、交換留学をする人も多くいます。
併願先の大学・学部は?
青山学院大学国際政治経済学部/国際コミュニケーション学科の併願先としては「明治大学/情報コミュニケーション学部」を挙げることができます。
青山学院大学国際政治経済学部/国際コミュニケーション学科の受験上の注意点は、やはり英語が非常に重要だということです。英語以外の教科の難易度が低いので、他教科で点差はほとんどつかないと考えた方が無難です。
英語科目でいかに高得点をとるかが、他大学他学部に比べ最重要です。良い点は、受験科目に古典がないこと。現代文だけで受験できるため国語が苦手な学生にとっては受けやすいです。世界史は基本的に近現代史のみの出題のため、こちらも的を絞って受験勉強ができるのが利点です。
青山学院大学は英語で合否が決まると言われていますが、本当にそう感じました。配点が高いので、他の教科でカバーするのは難しいです。この学科を目指すうえで、英語に特に力を入れて勉強する必要はあります。国語に漢文がないのは良いポイントではないでしょうか。
青山学院大学国際政治経済学部国際コミュニケーション学科の評判・口コミは?
国際コミュニケーションという言葉のイメージにとらわれて、語学だけに集中するあまり、語学習得の先のビジョンがないまま3年生を迎えないことが重要です。外国文化や言語など、いろいろな知識や研究に興味を持って授業を受けていく姿勢が必要です。
現代文は低難易度ではありますが、ミスが許されない科目ですので、論理的に読解できる力をつけましょう。世界史は近現代を中心に政治史だけではなく、文化史なども視野にいれて勉強しましょう。入学後は英語にふれる機会が増えますが、結局のところ英語を使って何をするか?これに尽きます。語学が少しできるだけではスペシャリストにはなれません。語学を使って自分が何をしたいのか、できるのか、問題意識をもって授業に臨むようにしましょう。
青山学院大学に資料請求してみよう!
大学選びで後悔しないためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
大学配布の資料や願書には、重要な情報が満載ですから、 気になる大学の資料を取り寄せることからはじめてみましょう。
\キャンペーン期間は図書カードが貰える /
大学資料と願書が手元にあるとやる気が出ます。直前期になってからの収集では焦ることも。
オープンキャンパス、大学説明会、留学に関する情報や、在学生の声、特待生入試、入試・受験に関する最新情報が満載です!
その他の評判・口コミ
↓↓口コミにご協力お願いします!↓↓
[shinobi-reviews id=”2″]