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青山学院大学/社会情報学部/社会情報学科とは？
青山学院大学の社会情報学部/社会情報学科は、文系の「社会科学」「人間科学」と理系の「情報科学」が融合した学科です。
青山学院大学の中でも社会情報学部/社会情報学科は特殊な点が二点あります。一つ目は文系と理系の双方の特徴を併せ持った学部であるということです。受験の際には、理系と文系科目どちらでも受験が可能です。大学入学後は文系的な要素の学問と理系的な要素の学問の双方を学ぶことになります。
二つ目は所属キャンパスが神奈川県の相模原になることです。文系と理系の双方を扱うという性質上、大学では理系的な扱いをされています
青山学院大学/社会情報学部/社会情報学科の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は？
| 偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン『49～50』 | |
| 河合塾⇒ボーダーランク『55～60』 | ||
| 難易度 | | |
| 競争率 | 全学部A：2016⇒10.4倍、2017⇒13.4倍 全学部B：2016⇒4.1倍、2017⇒6.1倍 個別A：2016⇒6.5倍、2017⇒9.8倍 個別B：2016⇒3.5倍、2017⇒5.9倍 | |
| 合格最低点 | 全学部A：268/350 全学部B：293/400 個別A：238/350 個別B：236/350 | |
青山学院大学社会情報学部/社会情報学科の受験難易度は3/5点です。社会情報学部では入学試験の方法が文系と理系で大きく異なります。そのため、それぞれの試験で学力レベルを合わせる必要性があるようです。そのため年度ごとに極端に難しい試験を作成しづらいという背景事情があります。文系と理系のそれぞれの試験をみても、MARCHと呼ばれる大学のレベル以上に難問が出題されることはないでしょう。
青山学院大学の社会情報学部/社会情報学科の在校生満足度は2/5です。社会情報学部に所属する学生が抱えている不満点はキャンパスの立地です。青山学院大学と言えば、渋谷という好立地をイメージします。しかし社会情報学部の場合、学生によっては全く渋谷と縁のない生活を送ることになります。生活面での満足度が低くなりがちです。
青山学院大学/社会情報学部/社会情報学科の学費・授業料・奨学金
| 入学金 | 160,000円 |
| 年間授業料 | 987,000円 |
| その他費用 | 433,000円 |
| 入学手続時・必要納入金額 | 885,000円 |
| 奨学金 | 青山学院大学では「入学前予約型給付奨学金 地の塩、世の光奨学金」という奨学金制度のほか、多くの奨学金が用意されています。 |
青山学院大学の社会情報学部/社会情報学科では、青山学院大学の中でも理系に位置づけされているため、学費が文系学部と比較して、高く設定されています。でも理系の学生のように実験費用のかかる授業などもほとんどないのです。そのようなことを加味すると、費用対効果は薄いと言わざるを得ません。
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青山学院大学/社会情報学部/社会情報学科の入試科目・選考方法
一般入試全学部日程（A方式）
- 国語（100）
- 英語（150）
- 世B・日B・政経・「数Ⅰ・数Ⅱ・数A・数B（数列・ベク）」から1つ（100）
一般入試全学部日程（B方式）
- 英語（150）
- 数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B（数列・ベク）（150）
- 数Ⅰ・数Ⅱ・数A・数B（数列・ベク）（100）
一般入試個別学部日程（A方式）
- 国語（100）
- 英語（150）
- 世B・日B・「数Ⅰ・数Ⅱ・数A・数B（数列・ベク）」から1つ（100）
一般入試個別学部日程（B方式）
- 英語（150）
- 数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B（数列・ベク）（200）
共通テスト（センター試験）利用入試
- 国（近代）・英・「世B・日B・地理B・現社・倫・政経・〈倫・政経〉から1つ」・「数Ⅰ・数A」・「数Ⅱ・数B」から3つ（300）
※個別試験は行いません。
※詳細は青山学院大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
青山学院大学/社会情報学部/社会情報学科の就職先は？
青山学院大学の社会情報学部の学生の就職先としては、IT系の企業を志望する学生が多いことです。授業でITに関する授業選択できることや、プログラミングに触れる機会が設けられているからだと思います。IT系企業への就職が極端に多い訳ではなく、様々な選択肢を選らんでいる学生もいます。
近年では企業側が一つのことを学んでいる学生ではなく、様々な知識を併せ持っている学生を評価してくれる傾向があります。その点で、文系的な学問と理系的な学問の双方を学ぶことが出来る「青山学院大学/社会情報学部」は就活で有利に立つことが可能です。就職活動では、どんなことにも挑戦できる精神をアピールできるでしょう。
わたしの友人たちの就職先は、SCSK、みずほファイナンシャルグループ、三井住友カード、ワークスアプリケーションズ、アクセンチュア、オリエントコーポレーション、KDDI、ヤフー などです。
青山学院大学/社会情報学部/社会情報学科を徹底評価！
学べることは？
青山学院大学の社会情報学部/社会情報学科は一年生や二年生の時に必修科目で経営や経済、心理学といった文系要素と、プログラミングや統計学といった理系的なことを学びます。
必修科目で学んだことの中から本当に自分が興味を持った学問を選択することになります。受験生の段階で何をしたいのか分からない場合に、大学1・2年生の間に選択する時間が出来る点が社会情報学部の優れた点です。
取得できる関連資格
青山学院大学社会情報学部/社会情報学科では、何か資格取得を強制されることはありません。しかし、必修の授業を受講することで、ITパスポート程度の資格は取得できるようになります。
青山学院大学に入学後の生活は？
青山学院大学の社会情報学部/社会情報学科はキャンパスの場所は「神奈川県の相模原市」です。大学の周りには、娯楽を楽しめる場所はほとんどありません。一度登校したら、そのまま大学で過ごすことが増えます。
相模原キャンパスの近隣で一人暮らしをする学生も多いので友人の家に遊びに行くことも多くなるかもしれません。とても不便な場所に思えますが、最寄り駅から二駅で東京都の町田市に行くことが出来るので生活用品の購入などに困ることはありません。
併願先の大学・学部は？
わたしは併願先として「慶應大学」や「明治大学」などの学部を複数受験しました。青山学院大学の社会情報学部/社会情報学科は 試験自体の難易度は、それらの学校と比較した時に難しいと感じることはないでしょう。
慶應大学のようなワンランク上の難関大学の入試問題で訓練しておくことで、自ずとこの学部に合格できる力は身に着きます。
受験をする上で注意することは、青山学院大学の立地です。恐らく電車で受験会場に向かうと想定されますが、渋谷駅から青山学院大学まではそれなりに距離があります。あまり渋谷周辺に詳しくない場合迷う可能性があります。
青山学院大学/社会情報学部/社会情報学科の評判・口コミは？
大学に入る前からやりたいことが明確な場合には、もどかしい授業も多くなる可能性があります。プログラミングをやりたい、経営学を学びたいと最初から決まっている場合は、この学部を避けた方がいいでしょう。
社会情報学部に入学することで、自分の知らない世界が広がるのは間違いないので、大学入学を機に新しい学問の扉を開きたいと考えている方は、この学部への受験をご一考して貰えれば幸いです。
青山学院大学から資料を取り寄せてみよう！
納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか？」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
大学配布の資料や願書には、重要な情報が満載ですから、 気になる大学の資料を取り寄せることからはじめてみましょう。
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