志望大学別の受験勉強法

徹底分析!獨協大学法学部の偏差値⇒入試教科別の合格受験勉強法

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大学1年
大学1年
2018年度、獨協大学法学部に現役合格し、現在通っています。

獨協大学法学部の偏差値について語らせていただきます。

獨協大学法学部の偏差値

獨協大学/法律学部の偏差値についてです。獨協大学法学部の偏差値は50程度です。私が思うに、偏差値50というのは大学受験において区切り数値だと考えています。

私はどうしても偏差値50以上の学部に合格したいと考えていました。頭がいい人からすれば偏差値60以上の学部しか眼中にない方もいるでしょう。

でも私の考えで書かせていただきます。まず偏差値50の学力ですが、偏差値50とは全国の学生の平均値だということです。偏差値50を超えていれば全国平均よりも頭がいいということです。

推薦入試で合格した人を除けば、同級生も偏差値50越えの学生なので、授業中居眠りをする人やふざける学生はいないことでしょう。私が受けた獨協大学の志願者は近年激増しております。

私は明治学院大学の合格もいただきましたが、明治学院大学のほうが余裕をもって合格できた感触があります。偏差値50以上の学部だと、受験人数や問題難易度の影響を受けることも実感しました。

偏差値50以上レベルの大学を目指しているのであれば偏差値55周辺の大学を目標として勉強しなければいけません。油断してしまい不合格になる結果につながる可能性が大きくなります。

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獨協大学法学部→入試教科別の出題傾向と偏差値をあげるポイント

私は獨協大学の「一般B方式二教科」で受験して合格しました。出願した科目は必須の「英語」と選択科目の「日本史」です。必修は英語ですが、選択科目は科目幅が広く数学でも受験できるのです。得意科目が少ない方は「B方式」で受験することをお勧めします。

英語

英語について、私は過去五年分の過去問を解きましたが、問題量がとてもじゃないけど多すぎます。共通テスト(センター試験)のように呑気な気分で解答していると、あっという間に時間が終わってしまいます。

問題構成は文法問題、穴埋め問題、並び替え、長文読解と幅広く出題されるので、偏った勉強をしていると全問を解けなくなってしまいます。

文法問題は共通テスト(センター試験)と同じか、やや簡単なレベルで配点も高くありません。やはり全問正解を目指して勉強することがいいと思います。

穴埋め、並び替え、長文問題の単語の難易度レベルは、共通テスト(センター試験)よりやや難しい程度です。それほど勉強しなくても単語の意味は解ると思います。効率よく読むことが重要です。

日本史

日本史は偏った問題が出題されることなく、教科書の隅から隅まで、テーマや時代ごとにバランスよく出題されます。

基礎的な出題が多いですが、たまに意地悪な難問が出てきます。もちろん難問を解けるに越したことはありませんが、ほとんどの受験生が解けない問題であれば、焦らずに確実に解ける問題だけに注力することが大事です。英語も日本史もマークシート方式なので最悪消去法を使って解くことも出来ます。消去法はおすすめです。

獨協大学法学部→偏差値UPの合格勉強法

英語

英語の文法問題は簡単なものばかりです。参考書は使わずに普段の授業中に習う内容を覚えていれば十分だと思います。

獨協大学の問題を解ききるには読解のスピード力をupする必要があるので、500字程度の長文を繰り返し声に出して読む練習がが大事になります。

最初のは意味は気にせずに読みましょう。慣れてきたら文章内容にも気を付けて読めるようにしましょう。

僕は一つの英文につき最低でも10回は声に出して読みました。出題される英文は比較的簡単なので、ターゲット1900のうち1300程度は覚えておきましょう。たまに難しい問題が出題されるので、周りの文章から推測することをお勧めします。

英語はなによりも正確に早く読む訓練が大切です。

日本史

日本史は簡単な問題ばかり出題されるので凡ミスは許されません。①~⑤で10問ずつ、合計50問出題されますが、一つの大問につき多くても三問以内のミスに抑えてください。

日本史では、暗記量が少ない縄文時代や弥生時代を完璧に得意にすることが大事です。縄文弥生時代を得意にすれば、ミスしても点数を補うことができます。

また、教科書の黒字になっている部分と補足でかかれている箇所はしっかり覚えましょう。自分は並び替え問題は捨てました。人と出来事の整理に時間を費やしました。

明治学院大学の法学部との比較

明治学院大学の法学部と比較させていただきます。明治学院大学の法学部も同程度の偏差値です。

英語は明治学院大学の試験問題が比較的簡単でしたが、作文と要約がある点が大きな違いでした。作文の勉強が意外と大変で、時間を大きくロスしました。

その点、獨協大学は共通テスト(センター試験)と似た出題形式です。点数配分もしっかりしているので問題は比較的解きやすい印象です。

日本史に関しては、明治学院大学は問題数が少ないのですが、やや深入りした問題が多かったです。獨協大学の日本史試験とはまた別の難しさがありました。

このように獨協大学とはかなり違う形式で出題されます。勉強の配分調整が難しかったです。大学受験は複数受験する場合には、似た形式の問題が出題される大学を選ぶのがいいと思います。

獨協大学法学部の共通テスト(センター試験)対策

共通テスト(センター試験)の対策方法ですが、三教科での判定となっております。昨年と比べて今年は受験倍率が非常に伸びています。合格ラインも5~10パーセントほど上がりました。

合格ラインの上昇を予想していなかった受験生は、多くは甘い気持ちで勉強していたのでしょう。多くの受験生が不合格となっています。受験倍率の速報をみるなどして情報収集することも大事です。

共通テスト(センター試験)で75%~80%となると、法政大学などGMARCHも意識しながら勉強するといいかもしれません。三教科で得点するには基礎的なことをしっかり覚えることです。

さらに応用問題も解けるようにならないと合格は難しいのです。高校三年から受験勉強をはじめる方は効率のいい勉強方法をみつけて詰め込んでいく必要があります。

逆に、高校一二年生の方は基礎固めをしっかり行い、より上位大学に進学できるように応用問題に時間を割くことをお勧めします。焦りは禁物です。着実にこなしていきましょう。

獨協大学法学部 の受験生へ!

私は高校一年生の頃と二年生では、将来の目標がなく、大学進学の夢もなかったので、サラサラ勉強する気にならなかったのです。でも高校三年生になって、ようやくやりたいことと目標が見つかりました。

高校三年生から猛烈に勉強を始めて、やっとこさ獨協大学に入学できました。もっと早くに将来の夢を見つけていれば上位大学も目指せたと思います。獨協大学も良い大学です。皆さんには後悔しないように今日から勉強を始めてみることをオススメします。