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同志社大学/神学部神学科とは？
同志社大学の神学部/神学科では、キリスト教、イスラーム、ユダヤ教を学び、宗教を通して世界の動向と人間精神の内面を洞察します。1875年の同志社英学校創立時において、学校の柱となった学部です。同志社大学はキリスト教の大学です。
もっとも、神学部を希望するからと言った学生全員がキリスト教徒ではないですし、牧師を目指しているわけでもないのです。神学部には「世界史」の延長線上の一つくらいに考えて入学する学生のほうが多いと思います。
学生数が少ない分、人間関係は他の学部よりも密になれるのが特徴ですので、学生同士の仲は非常に良いです。
同志社大学/神学部神学科の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は？
| 偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン『52』 | |
| 河合塾⇒ボーダーランク『55』 | ||
| 難易度 | | |
| 競争率 | 全学部：2016⇒3.1倍、2017⇒5.1倍 学部個別：2016⇒3.3倍、2017⇒5.2倍 | |
| 合格最低点 | 全学部：339/500 学部個別：340/500 | |
同志社大学「神学部」神学科の受験難易度は「3/5点」です。同志社大学は西日本の私立大学の中では最難関レベルですが、その中にあって「神学部」ははっきり言って穴場の学部で、かなり合格しやすい学部です。
何としても同志社大学で学びたい、学部や学科はどこでもいいという学生が合格し、入学することも結構あるようです。
同志社大学神学部/神学科の在校生満足度は「5/5点」です。神学部には必修科目が少ないので、自由に時間割を作成することができます。興味のある学習分野を集中して学ぶことが可能です。神学や宗教学以外も学ぶことが可能です。
同志社大学神学部神学科の学費・授業料・奨学金
| 入学金 | 200,000円 |
| 年間授業料 | 839,000円 |
| その他費用 | 152,000円 |
| 入学手続時・必要納入金額 | 695,000円 |
| 奨学金 | 同志社大学では「同志社大学奨学金（入学前募集）」という奨学金制度のほか、多くの奨学金が用意されています。 |
同志社大学神学部/神学科の学費はリーズナブルだと感じます。日本の大学では、神学部がある大学は限られています。大学側でも講師探しが大変だといわれています。専門家の下で学べるのは数少ないチャンスですので、このくらいの授業料になるのは当たり前のことです。
しかも、同志社大学はかなりの充実した設備がありますので、利用しまくれば、安いといえるでしょう。授業だけでなく、仲間づくりを心がけましょう。
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同志社大学神学部神学科の入試科目・選考方法
同志社大学神学部の一般選抜入試全学部日程・学部個別日程
- 国語（150）
- 英語（200）
- 地歴・公民・数（150）
同志社大学「神学部」の共通テスト（センター試験）利用入試
- 英語（リスニングを含みます）（250）
［個別試験］
- 小論文（250）
同志社大学「神学部」の推薦選抜入試
［出願資格］
校長推薦、1浪までのほか、A区分はキリスト教会に所属する方、あるいはキリスト教主義高校の出身者で全体の評定平均値が3.5以上の方。
B区分は文化活動・スポーツ活動において優れた業績を修めた方などで全体の評定平均値が3.5以上の方（スポーツ活動の場合は3.0以上）。
［選考方法」
書類審査、小論文、面接。
同志社大学「神学部」の自己推薦入試
［出願資格］
一神教を中心に宗教を専門的に深く学ぶことによって、将来の夢を実現したいという強い意志を持つ方。
［選考方法］
書類審査による第1次選考の通過者を対象に、面接を行います。
※詳細は同志社大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
同志社大学/神学部神学科の就職先は？
同志社大学神学部/神学科の卒業生は、「牧師」や「キリスト教主義学校の教師」、福祉施設や病院で働く「ソーシャルワーカー」や「カウンセラー」などの専門職に進む人がいる他にも、他の学部と同様一般企業への就職も多いです。
私の友人には、アルペン、いすゞ自動車、エルメスジャパン、損害保険ジャパン日本興亜、JAL、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、リクルートキャリアに就職した人もいます。
神学部自体は学生数が少ないですが、同志社大学自体はＯＢ、ＯＧがたくさんいるので、就活で困ることはないでしょう。
同志社大学/神学部神学科を徹底評価！
同志社大学「神学部」で学べることは？
同志社大学神学部/神学科では、聖書学・キリスト教史・イスラーム学・宗教学など多岐にわたる学問を学びます。必修科目が少ないので、他の学部や学科の科目も取得できるので、自分の興味のある分野を集中して学ぶことが可能です。
取得できる関連資格
同志社大学神学部/神学科では、小学校教諭一種、中学校教諭一種（宗教）、高等学校教諭一種（宗教）、図書館司書、学校図書館司書教諭、博物館学芸員といった資格が取得可能です。宗教の教員免許が取得できるのが特徴です。
同志社大学「神学部」に入学後の生活は？
同志社大学神学部/神学科の学生生活は、他の文系の学部と大差ないと思います。文系学部の学生と同じで、サークルや部活、アルバイトなど課外活動に明け暮れる学生もいます。
神学部と言っても、キリスト教関連のことをしなければならないわけではないので、（もちろんすることも可能です。）学生の自由度は極めて高いです。しかも、カリキュラムも相当緩いので、時間を有効利用することは十分に可能となっております。
併願先の大学・学部は？
同志社大学神学部/神学科の併願先としては「上智大学」「関西学院大学」「国際基督教大学（ＩＣＵ）」「西南学院大学」の神学部との併願が多いです。
女性の場合は他に「同志社女子大学」や「神戸女学院大学」もあるようです。神学部の数が徐々に減っているようなので、併願はなかなか難しいところもあります。
文学部の歴史専攻に入学して、歴史を学びながら宗教学や神学に結び付ける学生もいるようですので、参考までに頭に入れた方がいいと思います。
同志社大学/神学部神学科の評判・口コミは？
説明会の教室に１人で行くのは危ないので、早めに学部内で友人を見つけ、集団で行動するように心がけましょう。大学の公認サークル以外には近づかないようにしましょう。
普通の学生が多いです。大学は自己責任です。やりたいことがある方には最高の環境が用意されていますので、早く目標を見つけ邁進していただきたいと思います。
そのためにも早めに大学研究をしておきましょう。大学の資料を取り寄せることは必須だと思います。熟読しておきましょう。
同志社大学の情報を集めよう！
納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか？」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
大学配布の資料や願書には、重要な情報が満載ですから、 気になる大学の資料を取り寄せることからはじめてみましょう。
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大学資料と願書が手元にあるとやる気が出ます。直前期になってからの収集では焦ることも。
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学校案内や願書は無料で取り寄せる事ができます。早めに手元に置いて大学がどんな学生を求めているのか知ることは大事です。
特に小論文のある大学や書類の提出が多く要求される大学では、早めに大学の建学精神などをチェックしておきましょう。
