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同志社大学「理工学部」情報システムデザイン学科とは?
同志社大学の理工学部・情報システムデザイン学科は、情報処理機能の発展を、社会に展開できるエンジニアを育成します。
情報システムデザイン学科では、人間が使いやすいシステム、将来的に機械を相手にしたときにどのような技術があると暮らしが豊かになるかなど学びます。
4年生で研究室に配属されると、「画像メディア」や「音声認識での翻訳」「自動で顔認識」をしてその人に合う商品の提供、社会や機械や人間など様々なものとの「関係性」について研究します。
そのために、1年次から、実際に実験室の車を使ったシミュレーションも行います。
事故の察知、コンピュータの分解などの実技を行いながら、どんな将来を目指すか考えます。
同志社大学「理工学部」情報システムデザイン学科の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン『53』 | |
河合塾⇒ボーダーランク『60』 | ||
難易度 | ||
競争率 | 文系(全学部)2016⇒6.4倍、2017⇒7.8倍 理系(全学部)2016⇒2.9倍、2017⇒3.9倍 理系(学部個別)2016⇒2.9倍、2017⇒3.8倍 | |
合格最低点 | 文系(全学部)279/450 |
同志社大学「理工学部」情報システムデザイン学科の受験難易度は3/5点ぐらいだと思います。
学部・学科がたくさん分かれているため、志願者数も割れると思います。
情報系にはインテリジェント情報工学科もあるため、同級生でもどちらにするか迷った人もいたようです。
受験では赤本をしっかり取り組むことと、意外と物理が必要な講義が多いので興味を持っておくと良いでしょう。
情報システムデザイン学科の満足度偏差値は「3/5点」ぐらいです。
物理学の基礎講義では、とても基礎とは言えない内容で教えられ、理解できずに困ることがあったりして、ハタマタ、それに対して答えてくれない先生もいます。
良い先生にあたると将来も変わるくらいのインパクトがありますが、人それぞれです。
デザインという学科名を聞いて芸術の方を想像していた、という人もかなり多くって、転学する人も多かったです。
だから、皆さんには、受験する前に、しっかり学科研究することをオススメします。
同志社大学「理工学部」情報システムデザイン学科の学費・授業料・奨学金
入学金 | 200,000円 |
年間授業料 | 1,184,000円 |
その他費用 | 305,000円 |
入学手続時・必要納入金額 | 944,500円 |
奨学金 | 同志社大学では「同志社大学奨学金」という奨学金制度のほか、多くの奨学金が用意されています。 |
他の大学や学科と比較はできませんが、同志社大学「理工学部」情報システムデザイン学科の学費は高いと思います。
私立大学で機械を使う、新しいマシンを購入する、実験のための本を買うなど、特に研究室に配属されてからお金を使うことが増えてくるので、これ位の金額は当然かもしれません。
しかし、講義が適当だったり、準備ができていないとか、変わった教授とはコミュニケーションがとれないのにその給与も払っているのかと思うと、高いと思う時もあります。
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同志社大学「理工学部」情報システムデザイン学科の入試科目・選考方法
一般選抜入試全学部日程(理系)・学部個別日程
- 英語(全学200・個別100)
- 数学(200)
- 「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から1つ(150)
一般選抜入試全学部日程(文系)
- 国語(100)
- 英語(200)
- 数学(150)
推薦選抜入試
[出願資格]校長推薦、工業および情報に関する学科、総合学科、または工業高校の現役、または工業高専の第3学年を修了見込みの者で、全体の評定平均値が4.3以上かつ外国語全科目が4.3以上の者です。なお、総合学科は工業または情報に関する教科・科目を20単位以上修得見込みであることです。
[選考方法]小論文、口頭試問および面接。
※詳細は同志社大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
同志社大学「理工学部」情報システムデザイン学科の就職先は?
京都にある大学なので「京セラ」に就職する人は多かったです。
他にも野村総合研究所、IBM、日立製作所、デンソー、リクルート、などでプログラミンングを行う部署に就く人が多かったと思います。
しかし人事や総務、秘書など文系就職の人も結構います。
就職活動の時は「何をやりたいか?」「その会社にどうして入りたいか?」などは説明会に行ってもはっきりしないこともありました。
勿論、入社できても最初から仕事ができるわけでないので、想像もはっきりとつきません。
情報システムデザイン学科の教授に、悩む度に相談すると、先輩の話や他の人がどうしているか?と言うことを教えてくれました。
同志社大学「理工学部」情報システムデザイン学科を徹底評価!
情報システムデザイン学科で学べることは?
同志社大学「理工学部」情報システムデザイン学科に入学すると、プログラミングの基本や車やロボットの仕組みを学びます。
コンピュータを相手にした、これからの社会のあり方を考えることが身につきます。
理工学部」情報システムデザイン学科で取得できる関連資格
- 教職(数・理・情・工業など)
- 司書、司書教諭
- 学芸員
- その他
教職科目を履修すると、まず高等学校教諭一種免許(情報)が取れます。
それ以上に他の理系科目を履修すれば、「中学」と「高校」の理科や数学が取れます。
ただ、私の周りの友人には、そこまで取る人はいませんでした。
ちなみに自主的には、基本情報技術者、応用情報技術者などのIT系の資格を取る人もいました。
同志社大学に入学後の生活は?
同志社大学「理工学部」情報システムデザイン学科では、「理系が好き」で「機械が好き」が多いです。
計算やコンピュータにずっと向かっていることに向いている人は、ず〜っとコンピュータを見ていました。
人によっては、他学部の科目も取っています。
文学部や社会学部、神学部など全然違う学部の講義をとって、新しい世界を知ることができるので楽しいです。
また、ラーネッド記念図書館には「自習室」もあり「本が多く」とても綺麗で広いので、私もよく利用しました。
研究書は勿論ですが、話題の文庫本やちょっとした休憩に景色の写真集などを見ていました。
時々、有志による映画上映もありました。
併願先の大学・学部は?
私の場合、情報工学を受けたのは同志社大学だけでした。
元々農学部志望だったため、「麻布大学・獣医学部獣医学科」や、「酪農学園大学・獣医学科」なども受験したのです。
比較が難しいのですが、他の大学よりも、今までの赤本や高校時代の教科書と問題集をしっかりやっておけば合格できる。大丈夫だと思います。
私の受験年では、教科書から出題されることが多く、あまりひねくれた問題は出されませんでした。
特に数学は公式を覚えてある程度応用ができればいいと思います。
同志社大学「理工学部」情報システムデザイン学科の評判・口コミは?
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納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
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