法政大学だと、「現代福祉学部」が穴場の学部です!
法政大学「現代福祉学部」⇒ 穴場学部・入りやすい理由
法政大学の穴場学部
法政大学で穴場の学部は「現代福祉学部」です。
法政大学に限らずですが、受験生の「人気」と「難易度」は都心キャンパスの学部に集中します。
「現代福祉学部」が穴場である1番の理由は、多摩キャンパスに4年間通うことになるからです。
郊外のキャンパスは通学も不便ですし、クラブ・サークル活動も大人数が所属するクラブはメインキャンパスにあります。
アルバイトも都心の方が選択肢が多いです。
勿論、郊外に居住していたり、キャンパスが郊外にあると、就職活動の際にも大手企業ほどに都心に集中していますのでやはり不利に働きます。
現代福祉学部が入りやすい理由
「現代福祉学部」を含む文系の多摩キャンパスは、通学が基本的にバス利用になり、都心からは1時間近くを要するために、受験生から敬遠されがちです。
同じ多摩キャンパスでも「経済学部」、「社会学部」は古くからの歴史があります。
多摩キャンパスには「スポーツ健康学部」がありますが、こちらは運動部所属の体育会学生が受験するなど特殊な存在。一般の受験生が選ぶ意図が異なります。
それに、現代福祉学部は福祉系のため、そもそも法政大学を志望する中心層と外れます。
歴史もまだ浅い学部のために業界でも特筆すべき実績や知名度はありません。そのため人気や難易度も穴場であり、入りやすいのです。
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法政大学「現代福祉学部」に確実に合格する受験対策
法政大学「現代福祉学部」に入学するためには、多様な方式があります。筆記試験の一発勝負を避けるならば推薦という方法もあるでしょう。
しかし、推薦入試の場合は当然一定の評定基準値に達したうえで高校での推薦をもらうための審査などもあります。
やはり法政の冠がつくとなると、校内でも志望者は出ることになり、課外活動なども加点されないとまず推薦してもらえない状況も考えられます。
そこで一般入試を受ける前提で考えると、募集枠が最も大きいA方式を狙うべきです。
共通テスト(センター試験)利用という入試もありますが、こちらは国公立大学志望者も個別試験なしで出願してくることや、まだ他大学の一般入試結果が出てないために、学部に限らずに人気校はかなりの倍率になります。
センター利用でない一般入試は個別試験の受験が必要なため、第1志望でないにしても少なからず合格を目指して準備をする受験生が大半です。
とはいえ、法政大学「現代福祉学部」は穴場学部ですので、受験対策がしっかりできているとは限りません。
そこで準備はしっかりとしておきましょう。
法政大学「現代福祉学部」に合格する為の勉強方法
法政大学「現代福祉学部」の一般入試で、A方式の受験科目は、
英語、国語と社会(日本史、世界史、地理、政治経済)または数学からの1科目選択という3教科です。
やはり英語の配点が高いため、過去問をやりこんで基礎単語を抑えましょう。
私大文系の入試はやはり英語において、長文読解問題の配点が多くとられています。
当然ながらすべて課題文となっているものに関連した問題ですので、文章が理解できれば得点につながります。
一方で概ねの流れがわからないと、正解するのが難しいのです。
国語も同様です。
もちろん、英語のように読解に時間を要することはないでしょうが、論点や主張をあくまで筆者の目線で理解しないと回答を受験生や一般社会的な考え方で選んでしまう危険があります。
文章を読んで、何を問われるかをしっかり訓練します。
選択科目は得意科目ですが、文系の受験生なら日本史か世界史という受験生が多い科目が無難です。
選択科目では受験する問題が違うと、平均点の大差で得点調整というのが入る可能性もあるのですが、得点調整はあまり生じません。
簡単にいうと選択者が少ない科目は、高得点でないと不利になるリスクがあるためです。これは他校でも同じです。
法政大学「現代福祉学部」がオススメできる理由
法政大学「現代福祉学部」に入学すると、法政大学の学位を取得できます。
授業においては社会学や福祉に関連する勉強ができますので、その分野で活躍できる可能性はあります。
一方で一般企業に就職したい場合なども法政大学出身であれば、最初の応募で避けられることは少ないでしょう。
就職活動の現実では、所属学部によって就活生が振り分けられることもないので、出身大学は少しでも知名度があり、卒業生が多い学校が有利です。
例えば金融業界に就職したいと思って、所属学科と志望業界との違いを聞かれるのは面接に進んでからです。
また、福祉の分野は現在のような高齢化、多様化する社会においては学生がみな持っているべき知識や考えであるといえますので、それらを活かしてこの業界で活躍したいとか、勉強するなかで可能性を感じたという理由を述べられると説得力があります。
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法政大学「現代福祉学部」と併願すると良い学部(学科)
同じ法政大学で併願するならば、
多摩キャンパスなら「経済学部」
市ヶ谷なら「キャリアデザイン学部」
でしょうか。
多摩キャンパスが狙い目なのはやはり立地の部分です。経済学部に関しては市ヶ谷に近い系統の経営学部があるため、経営学部に多くの受験生が流れます。
但し、経済学部という非常にメジャーな分野なために、多摩キャンパスであることを意識せずに受験する生徒も多いです。
キャリアデザイン学部については人気の市ヶ谷キャンパスではありますが、まだ歴史が浅いことや、名称だけでは何を学ぶのか理解しにくいために、志望順位が高くない受験生はそれほど出願しません。
入試科目は現代福祉学部と基本的に同じです。
キャンパスが自宅から遠い場合などは通学や学生生活の面では大変ですが、その分卒業後は都心や中心部の企業等に就職できるチャンスもあるため再度、学力も考慮しながら狙える大学を検討してみましょう。
学校案内や願書は無料で取り寄せる事ができます。早めに手元に置いて大学がどんな学生を求めているのか知ることは大事です。
特に小論文のある大学や書類の提出が多く要求される大学では、早めに大学の建学精神などをチェックしておきましょう。