受験生の皆さん、大学のキャンパス情報が解ると、受験勉強にも身が入ります。オープンキャンパスに参加したり、北海道大学から資料請求もしてみましょう。
皆様のご参考になりますように。
北海道大学/札幌キャンパスへのアクセス
北海道大学/札幌キャンパスの学部、研究所、大学院
北海道大学/札幌キャンパスの「特徴」をご案内
北海道大学/札幌キャンパスは、とにかくとんでもなく広いです。地下鉄の駅だと南北線でさっぽろから北12条、北18条、北24条駅までと「4駅」にまたがってキャンパスが広がっています。
キャンパス内の移動は基本的に自転車がないと不便です。実家から電車で通う学生もキャンパス内に自転車を持つ人が多いです。大学1年生のうちは18条付近の教養棟と呼ばれる校舎に通います。校舎の隣には北部図書館もあって、とても便利です。
大学2年以降は学部に分かれて校舎が変わってきます。ちなみに、理系学部はそれぞれが校舎を持つのに対して、文系は文系棟という1つの校舎にまとめられています。研究の施設の有無や、人数も違うのでなんとも言えませんが、文系の校舎は人数に対してやや狭く、少し古く汚い印象も受けます。
しかし隣には中央図書館という大学内で一番大きな図書館(ちなみに教養棟の隣の北部図書館に加えて、文学部図書館や工学部図書館などそれぞれの学部が図書館を持ってたりするので図書館の数はとても多い)もあるので研究には便利です。
北海道大学/札幌キャンパスの「雰囲気」をご案内
北海道大学/札幌キャンパス内の雰囲気は賑やかです。というのもキャンパス内は忙しなく自転車が通行していて混雑しているからです。学部生は乗ることができませんが大学院生や教員などが乗ることのできるバスもキャンパス内を巡回しています。
北海道大学/札幌キャンパスを南北につっきる一番大きな道(メインストリートと呼ばれる)には銀杏並木が連なり、秋にはとても綺麗な紅葉が見られますし、冬には木々に雪が積もって綺麗な景色になります。
特に一年生のうちは本州から来た学生はこの雪景色に魅了されます。だいたい1週間くらいで雪の楽しさは堪能してしまいます。メインストリートから少し抜けて森を通って西の方に行ったところにグラウンドやサークル会館(たくさんのサークルがそれぞれの部屋を持って活動する建物、4階建)や陸上競技場など、放課後にサークルや部活を過ごすエリアもあります。
ちなみ森というのは本当に森です。たぬきやキツネ、リスも見ることができるので、北海道大学の学生の他にも、外部から様々な人が訪れています。特にリスを見かけることが多く、木の上であったりあるいは道にいきなり出てきてさっと逃げてしまうこともあるので必見です。
北海道大学/札幌キャンパスのオススメ、口コミ情報
北海道大学/札幌キャンパスはについては、一番オススメできるはキャンパス内の自然です。普段何気なく大学に通っていると気付きにくいですが、札幌キャンパスの中をサクシュコトニ川という川が流れています。川の上流から下流にかけて色々な景色を楽しむことができます。
川の上流にあるのは「けいてき寮」という北海道大学の伝統寮でその中に関してはとてもバンカラな雰囲気が今の時代でも続いているという噂です。
森を抜けると、北海道大学の付属病院の近くを通ります。札幌キャンパスのはずれにある北海道大学付属病院ですが、病院の中にはタリーズコーヒーやサーティーワンなどもあるので、お店を目当てに病院の中に入る学生も多いとか。
川の流れは下流のローンまで達します。このローンというのが川の周りに芝生などで作られているとても綺麗なところです。ここでお弁当を食べたり、時には近くの幼稚園や保育園の先生たちがたくさんの園児を連れてピクニックをしていたりします。
とても広くて過ごしやすい場所なのですが、たまにここでジンギスカンパーティーをする人もいるために、しばしば問題になります。
北海道大学/札幌キャンパスの耳寄り、口コミ情報
在校生しか知らない札幌キャンパス情報としては、学食があります。北海道大学のキャンパス内にはたくさんの食堂があります。北から北部食堂、工学部食堂、中央食堂、そしてクラーク会館食堂というものです。
一番初めの北部食堂は1年生が使う教養棟の隣にあるので一年生がここに集まってしまい、いつも大混雑しています。
工学部食堂も人数が一番多い工学部の生徒たちが集まるのでとても混雑しています。中央食堂も文系棟の隣にあって文系学生がみんな集まるので昼はほとんど座ることができないでしょう。席の数もとても少ないです。ただ、中央食堂には昼間だけは二階もオープンするのですが、二階にしかない食事メニューが沢山あります。
中でもオムライスは他の食堂では食べれないので大人気です。基本的にどの食堂も大学生協が運営しているのでメニューは同じです。
最後の食堂がクラーク会館食堂です。このクラーク会館というのが大学の講演や就職活動のキャリアセンターなどでしか使わないので、あまり人も来ません。とても空いていてオススメの穴場食堂です。ぜひ使ってみてください。
北海道大学に資料請求を!オープンキャンパスにも参加を!
気になる大学があれば出かけてみるべきです。
大学の雰囲気や学生の様子がわかります。何よりモチベーションが上がるのです。
でも、すべてのキャンパスに出向くことは出来ません。
だから、詳細情報が掲載されている大学発行の資料を、必ず取り寄せてみましょう。新たな発見が必ずあるからです。
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学校案内や願書は無料で取り寄せる事ができます。早めに手元に置いて大学がどんな学生を求めているのか知ることは大事です。
特に小論文のある大学や書類の提出が多く要求される大学では、早めに大学の建学精神などをチェックしておきましょう。