受験生の皆さん、法政大学のキャンパス情報が解ると、受験勉強にも身が入ります。オープンキャンパスに参加したり、法政大学から資料請求もしてみましょう。
皆様のご参考になりますように。
法政大学/市ヶ谷キャンパスへのアクセス
法政大学/市ヶ谷キャンパスの学部、研究所、大学院
法政大学/市ヶ谷キャンパスの「特徴」をご案内
法政大学の校風はとにかく「自由」です。法政大学の「市ヶ谷キャンパス」には主に文系の学部が揃っています。学生のタイプとしては多種多様な人材がいます。
ここ10年くらい、古くなったキャンパスを少しずつリニューアルしており、次々と新しい建物が建っているのでキャンパスの広さは狭いですが「きれいな校舎で学びたい」と思っている学生にはピッタリの校舎だと思います。
体育の授業やスポーツをするのは「多摩キャンパス」となりますが、多摩キャンパスは面積がとても広くて(ディズニーランドと同じ面積)、グラウンドはもちろんのことプールなどの施設も充実しています。
普段「市ヶ谷キャンパス」で勉強している学生にとってはリフレッシュできる環境です。市ヶ谷キャンパスには2階建ての図書館があるのですが、蔵書数も多くて、2階はまるまる閲覧室になっています。中にはほぼ個室タイプのような勉強スペースがあるのでとても集中できます。
図書館では、試験前などは特に、大勢の学生が勉強しているので、「家では集中できない」という方にはオススメの場所です。
法政大学/市ヶ谷キャンパスの「雰囲気」をご案内
法政大学の雰囲気は良くも悪くも「雑多な感じ」です。法政の学生の中には、華やかな外見の方もいますし、ダンスに熱中しているいわゆるリア充な方々やら、真面目に勉強している方々、毎日飲むのを楽しんでいる方々、いたって普通の方々・・・などなど色々なタイプの学生がいます。
だから、「大学に入学したら浮くのではないだろうか…」という心配は全く要りません。学生数も多いので、高校までは友達が少なかった方でも、友達をつくりやすい環境だと思います。
法政大学側も「学生の自主性を重んじている」と公言しています。本当に自由です。特に大学祭は法政の自由さがモロに出ます。大学祭は年に1回のお祭りなのでみんな楽しくワイワイやっています。
大学祭では「このときばかりは」学部の壁を超えて法政生として皆が協力し合うので、学部外の友達もできやすいでしょう。
市ヶ谷キャンパスは立地が良いので、大学祭には他大学からも多くの人が押し寄せます。かなり盛り上げります。法政の一大イベントです。
市ヶ谷キャンパスの建物は「ボアソナードタワー」を中心に、一般教養系、語学系、ゼミ系と授業ごとに建物が分かれているので、所属する学部によって使う建物が異なるということはありません。大学4年間通して新しい校舎から古い校舎まで様々なタイプの校舎で学ぶことができます。
法政大学/市ヶ谷キャンパスのオススメ、口コミ情報
法政大学に入ると、まず自分の時間割を決めることになるのですが、時間割を決めるために、学校は学生に「シラバス」という冊子を配布します。
一方、学生間に毎年流通する「裏シラバス」と呼ばれるものもあります。「裏シラバス」には授業ごとに「面白さ」「単位のとりやすさ」「先生の性格」「出席を取るタイミング」などが非常にコミカルに書かれています。
信憑性がかなり高いので、法政では、ほぼすべての学生が裏シラバスを見ながら時間割を決めるのではないでしょうか。この裏シラバスは、とある有志のサークルによって毎年発刊されています。多く持っていれば持っているほど情報量が多くなります。学生の中には高価な値段で売却している学生もいます。
私も実際に裏シラバスを参考にして時間割を決めたのですが、当然のことながら「裏シラバス」の存在を先生方も知っているので、いきなり授業方針を変えてくる先生もチラホラと。
試験前には、授業に欠かさず出てノートを取っている、顔も名前も知らない真面目な方のノートが出回ります。試験対策をする上ではノートがあるお陰で効率が良かったです。
市ヶ谷キャンパスでは、試験前だけは学生の間で「この難しい試験をみんなで乗り切ろう!」という変な一体感が生まれます。試験以外でも、授業の出席は色別の出席カードを提出しなければならないのですが、全色の出席カードを持っている「出席カード屋」もいたりします。
法政大学/市ヶ谷キャンパスの耳寄り、口コミ情報
55年間と呼ばれる古い校舎が近年新しくなったのですが、実は屋上に出られるようになっています。普段は学生がたくさんいるのですが、土日には屋上はガラガラです。土日も開放されているにも関わらず人がいないので、お弁当を食べたり本を読んだり昼寝したり、とてもリラックスできるスペースになっています。
法政大学の学食は、どこもとても美味しいです。特に市ヶ谷キャンパスの「唐揚げ丼」は絶品です。シャキシャキレタスの上に、甘辛ダレの超巨大な唐揚げが5個載っています。
真ん中には半熟タマゴと、仕上げにたっぷりのマヨネーズがかかっていて、法政大学市ヶ谷キャンパスのイチの人気メニューです。何度か食堂業者がリニューアルした際にも、この唐揚げ丼は人気のため根強く残っています。
多摩キャンパスの学食も美味しいのです。多摩キャンパスにはスポーツ系の学生が多いからか、学食メニューはとてもボリューミーです。男子学生が非常に好みそうなランナップを揃えています。
市ヶ谷キャンパスの「ボアソナードタワー」の高層階には、教職員専用の食堂があります。とても美味しいらしいのですが、普通は一般の学生は学生は入れません。先生と一緒でれば学生もそこで食事を取ることができます。学食とは違って、お高いコースですけど。
法政大学/市ヶ谷キャンパス→学生の一人暮らしと、周辺の宿泊施設
法政大学市ヶ谷キャンパスに通うために、一人暮らし用のお部屋を借りるなら、大学沿線の駅が良いと思いますが、JR総武線、東京メトロ有楽町線、南北線、東西線など様々な路線があるので、お部屋選びは困らないと思います。
私のオススメは有楽町線です。例えば「池袋駅」は法政大学の最寄り駅「飯田橋駅」からも10分程度で着きますし、他の路線に比べてラッシュが少ないのです。
「池袋駅」は副都心線もつながっているので、電車1本で新宿や渋谷にも出ることができます。「池袋~和光市」間の駅であれば、比較的賃料の安い家を借りられると思います。
市ヶ谷キャンパスの見学や入試に来るのであれば、私も利用した「飯田橋のホテルエドモント」がおすすめです。法政大学から徒歩圏内ですし、きれいなシティホテルですので、落ち着いて受験することができました。
法政大学に資料請求を!オープンキャンパスにも参加を!
気になる大学があれば出かけてみるべきです。
大学の雰囲気や学生の様子がわかります。何よりモチベーションが上がるのです。
でも、すべてのキャンパスに出向くことは出来ません。
だから、詳細情報が掲載されている大学発行の資料を、必ず取り寄せてみましょう。新たな発見が必ずあるからです。
オープンキャンパスに参加しよう!
大学の資料は必ず取り寄せてみよう! 資料を見ながら勉強すると力が湧いてきます!
学校案内や願書は無料で取り寄せる事ができます。早めに手元に置いて大学がどんな学生を求めているのか知ることは大事です。
特に小論文のある大学や書類の提出が多く要求される大学では、早めに大学の建学精神などをチェックしておきましょう。