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法政大学/文学部英文学科とは？
法政大学の文学部英文学科では、英語を基礎に「文学・文化」の理解を深めるのです。
法政大学文学部英文学科において学ぶことは「言語学」とアメリカやイギリスを中心とした「文学」です。4年間のうち、最初の2年間は「言語学」と「文学」を幅広く学びます。
文学はアメリカやイギリスを中心とした文学作品を読み、それらについての理解を深めていきます。
一方、言語学はコミュニケーションや言葉の規則などを学びます。大学3年になると自分の興味に応じたゼミに入ることになります。そこで自分の関心のある分野を見つけて卒業論文を作成していきます。
尚、大学3,4年になってもゼミ以外の授業で文学、言語学に関する授業はとれるので、言語学のゼミに所属しているからといって、文学が履修できないことはないのでご安心ください。文学のゼミも同様です。法政大学文学部英文学科は英米文学や言語学について学びたいと思っている人におすすめの学部です。
法政大学/文学部英文学科の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は？
| 偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン『51』 | |
| 河合塾⇒ボーダーランク『57.5』 | ||
| 難易度 | | |
| 競争率 | 2016⇒3.6倍、2017⇒4.1倍 | |
| 合格最低点 | 222.5/350 | |
法政大学文学部英文学科の受験難易度は「4/5点」です。早慶や他のMARCHに比べると偏差値や難易度はやや落ちますが、それでも合格が難しいことは事実です。私大3教科型のセンター利用は8割以上の得点が求められます。一般入試においてもしっかりと受験対策をとる必要があると思います。一般入試の偏差値は57〜62ですが、3教科型のセンター利用で9割以上の得点をしたのに不合格だった人もいるので、法政大学の入試傾向にそった勉強をしたほうが良いでしょう。
法政大学文学部英文学科の在学生満足度は「4/5点」です。授業内容は非常に興味深いものが多く、教員も熱意がある人が多いと感じました。学生も皆性格が良く、コミュニケーション能力が高い人が多かったと思います。
法政大学/文学部英文学科の学費・授業料・奨学金
| 入学金 | 240,000円 |
| 年間授業料 | 812,000円 |
| その他費用 | 228,000円 |
| 入学手続時・必要納入金額 | 760,000円 |
| 奨学金 | 法政大学では「入学時特別奨学金（A方式入試）」という奨学金制度のほか、多くの奨学金が用意されています。 |
法政大学文学部英文学科の学費は高いと思いました。大学時代は1年通して休みが多く、授業も毎日ぎっしりあるわけでもないのに年間100万円以上のお金がかかるのは費用対効果の観点からは、非常に悪いと思います。
ただどこの私立大学も同じようなものなので、大学というより国全体の問題と言えます。特に4年生になるとほぼ授業がないので、もはや費用対効果なんてないです。
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法政大学/文学部英文学科の入試科目・選考方法
一般入試T日程
- 英語（150）
- 国・数（100）
一般入試A方式
- 国語（漢文の独立問題は出題しません）（100）
- 英語（150）
- 地歴・公民・数（100）
共通テスト（センター試験）利用入試B方式
- 英（リスニングを含みます）・独・仏・中・韓から1つ（100）
- 国・「地歴・公民」・数・理（100×2）
※個別試験は行いません。
共通テスト（センター試験）利用入試C方式
- 国（200）
- 英（リスニングを含みます）・独・仏・中・韓から1つ（200）
- 地歴・公民（100）
- 数（100×2）
- 理（100）
※個別試験は行いません。
英語外部試験利用入試の利用
- 法政大学では「英語外部試験利用入試」が利用できます。
- 国語or数学の1科目で受験することが可能です。
- T日程入試（統一日程）と併願受験も可能です。
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法政大学/文学部英文学科の就職先は？
法政大学文学部英文学科の卒業生の進路ですが「英語の教員」になった人が多いと感じました。あとは空港のグランドスタッフなどです。ただ英語系の仕事だけでなく、銀行や公務員になった友人もいます。
法政大学のキャンパスが千代田区という都会のど真ん中なので、大手の企業との接触は他大学に比べ多かったと思います。他にも「公務員講座」があったり、卒業後の進路に対してのバックアップは本当に充実していると感じました。
私の仲の良かった友人は、味の素、昭和シェル石油、三井物産、みずほファイナンシャルグループ、損害保険ジャパン日本興亜、全日本空輸、日本経済新聞社、凸版印刷、国立印刷局 に就職しています。
法政大学/文学部英文学科を徹底評価！
学べることは？
法政大学文学部英文学科に入学後学べることは「アメリカ文学」「イギリス文学」についての様々な知識や文学作品の読み方です。言語学におけるコミュニケーション論や語用論なども学べます。
文学はインプットの作業、言語学はアウトプットの作業が多いと思います。
取得できる関連資格
法政大学文学部英文学科の取得できる資格は「英語の教員免許」などです。教職課程の授業をとり、それから教員採用試験に臨むという流れです。
法政大学に入学後の生活は？
法政大学文学部英文学科に入学後は、サークルに入る人の割合は低いと感じました。私もそうですし。なので、交友関係は「英文科」の同級生ということが多くなると思います。
もちろん他の学部学科の人との付き合いもありますが、相対的に同じ学科内の人との関わりが多いでしょう。ただそのぶん、深い人間関係を築くことになります。文学部英文学科には良い人が多いので、よい大学生活になると思います。もちろんサークルに入れば交友関係は広がります。
併願先の大学・学部は？
法政大学文学部英文学科の併願先としては「慶應大学の文学部」を挙げることができます。ただ、受験難易度も出題形式も違います。特に英語科目です。
慶應の文学部の英語は記述主体なのに対し、法政の文学部はマーク主体です。
私の場合、慶應の英語対策をしていたので、出題形式の違いこそあれ、法政の英語試験は結構簡単でした。なので法政に限らずですが、ある程度難易度の高い大学の対策をしておくと非常に有益だと思います。とりわけ英語についてそれが言えます。
法政大学/文学部英文学科の評判・口コミは？
一般的に文系学部はどこも同じという言説が強いですが、文学部に関しては結構特殊な部分があるので、なおさら調べることは重要だと思います。入学後も勉強に身が入ります。
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納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか？」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
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