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岩手県立大学・看護学部・看護学科の学費と基本情報
学生数 | 募集人員90名 |
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所在地 | 岩手県滝沢市巣子152-52 |
学費 | 初年度総額761,400円(県外者874,200円) |
奨学金 | 岩手県立大学学業奨励金:貸与30,000円/月 |
学寮 | ー |
岩手県立大学「看護学部」看護学科の学費は比較的安いと思います。
岩手の県立大学なので、岩手県内の学生は、より学費が安くなります。県外の学生でも他の専門学校や私立大学と比較すると学費は安いです。
4年生の大学で看護師、保健師、助産師の養成プログラムと指導できる教員や連携している病院もあります。
就職に強いし・学校のサポートが良いという点からも、「学費は安い」と思います。
ただ、看護学部はどこもそうだと思うのですが、実習にかかわる費用(交通費や地域実習の宿泊費、ユニホーム等)が、入学後に追加されていくので、入学後に細々とお金が必要になる場面があります。
岩手県立大学・看護学部・看護学科の選考方法・偏差値(難易度)・入試日程
岩手県立大学・看護学部・看護学科の選考方法
一般入試 | <個別学力検査 前期・後期> 小論文、面接 |
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推薦入試 | 県内高校または県内在住の現役、全体の評定平均値が4.0以上の入学確約者。 書類審査、小論文、面接 |
岩手県立大学・看護学部・看護学科の偏差値(難易度)
偏差値 | 52 |
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岩手県立大学「看護学部」看護学科の入試難易度はそこそこです。 後期試験の方が難易度が上がります。
在校生としてこの大学の満足度偏差値は高かったです。看護学科で学べる内容、経験できる実習や演習内容、取得できる資格について満足してます。
施設も新しく不便することがなかったので、その点もよいと思います。
しかし、敢えて不満をあげるとすれば学校の立地です。大学の周りには何もなく、車がないと公共交通機関で移動するしかなく、不便です。
個人的に、学生の頃は余暇を楽しめるかも大事なポイントと思っているので、学習以外のプライベート面で少し物足りなさを感じる事はありました。
岩手県立大学・看護学部・看護学科の入試日程
推薦入試 | (出願)例年11月 (試験)例年11月 (発表)例年12月 |
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一般入試前期 | (出願)例年1~2月 (試験)例年2月 (発表)例年3月 |
一般入試後期 | (出願)例年1~2月 (試験)例年3月 (発表)例年3月 |
岩手県立大学・看護学部・看護学科で取得できる資格・国家試験合格率
取得できる資格 | 看護師、保健師、助産師 |
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国家試験合格率 | 看護師97.4%、保健師100%、助産師100% |
看護師、保健師、助産師(任意)の取得が可能です。国家試験にいずれも合格する必要があります。
助産師は100人中15人程度が希望します。助産師になるためにはある程度の試験の成績・面接などで認められた方のみが助産師コースに進むことができ、実習も追加となります。
岩手県立大学・看護学部・看護学科の卒業生と就職情報
岩手県立大学「看護学部」看護学科の卒業生は、岩手県医療局、岩手医科大学附属病院、昭和大学横浜市北部病院、仙台厚生病院、盛岡赤十字病院、花巻病院などに就職しています。
就職先は、看護師/助産師として大きな急性期病院への就職が一番多かったように思います。
保健師を取得する方がたくさんいましたが、就職倍率が高く確実性に欠ける事や臨床の経験を付けてから保健師として活躍したいという方も多かったです。
就職活動をする上で助かったことは、看護職ということで就職先には困らなかったことです。
大学で就職支援センターのような部門が手厚くサポートして下さり、過去の面接で聞かれたことや注意点などをわかりやすく教えてくださいます。
本番の就職面接でも、サポート時と同じような質問を面接で受けたので、有り難かったです。
岩手県立大学・看護学部・看護学科の評判
岩手県立大学・看護学部・看護学科の特色
岩手県立大学「看護学部」看護学科は、平成10年に開学しました。
看護学部・社会福祉学部・ソフトウエア学部・総合政策学部の4つ、短大も併設されており栄養系や国際系もあります。
看護学部は100人くらいと多いのですが、全体としては割と小さいコミュニティで成り立っている印象です。
施設はきれいで新しいです。図書館も大きく参考文献がたくさんあります。
看護学部の特徴は、1~2年目に主に一般教養や語学といった他学部共通の分野の学習をし、3年目はほとんど実習とテストになります。
4年目は実習が少しと、研究、演習、卒業研究になります。卒業研究は割としっかりしていますので、簡単ではありません。
国家試験の対策は外部講師を呼んで行うこともありますが、実際は参考書を自力で勉強すれば何とかなる部分かと思います。
岩手県立大学・看護学部・看護学科に入学後学べること
入学後は、看護学全般、看護研究、一般教養や外国語(英語・その他言語)を学べます。
看護学は基礎看護、母性・小児・老年・成人・地域・精神看護学、解剖生理学、感染症看護などかなり幅広く学ぶことができます。
岩手県立大学・看護学部・看護学科に入学後のライフスタイル
入学後のライフスタイルは、看護学部は実習によって左右されるといっても過言ではありません。
自由時間は1~2年目はたくさんありますが、それ以上の学年ですと忙しくなるのでアルバイトなどは難しいでしょう。
生活費は安く収まります。スーパーも学生が住む界隈にはたくさんあり、家賃も安いので自炊をすればかなり安く生活が遅れると思います。
先生は殆どがやさしく知識豊富で頼れる先生です。実習にもついてきてくださいますが、毎回助けられてばかりでした。
中には特徴的な先生もありあわない方もいるようでしたが、小さくグループ分けして担任制をとっているので随時相談できます。大変な学部ですが、メンタルフォローもしっかりしてくれている印象でした。
看護の専門学校選びの際に迷った学校
私は「弘前大学看護学部」にしようかと迷いました。
岩手県立大学「看護学部」看護学科の方が入試倍率が低く、落ちる可能性が低かったことがこの大学を選んだ一番の理由です。
施設も新しく、また、パンフレットに記載している内容も魅力的でした。
また適度に頑張りすぎない雰囲気も後押しになったと思います。ほかの県立大学系はかなり厳しいうわさも聞いていたので、自分に乗り越えられる気がしませんでした。
岩手県立大学・看護学部・看護学科の評判
また、前述したように、この大学は車がないと余暇の充実度や通学の利便性にも非常にかかわってきますのでできれば車移動できるように入学前に調整できたらいいと思います。もしくはバス停や駅の近くもいいと思います。ただ田舎なので時間の制約はあります。
進化する医療についていくことは大変ですが、勉強もコツをつかむとだんだん楽しくなってきます。
もし、悩んでいるなら私自身の経験から看護師になることをおすすめします。
最初は前向きに看護師になることを受け止められずにいて、親の一押しで学部に入学したのですが、社会人になってからそのありがたみがわかります。
常に自己研鑽ですし、医療者の有資格者という社会的信用は大きいです。
そして手に職がある安心感もあります。
なにより人と関わる仕事は大変ですが、患者さんごとに抱える人生のバックグラウンドに自分が看護師として支援できるやりがいは大きいです。
応援しています。
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