大学選びの参考にしていただけると嬉しいです。
\無料で比較検討!/
複数資料請求すると図書カードが貰えます!
自治医科大学医学部医学科とは?
自治医科大学の医学部医学科は、低学年から臨床医学との関連を重視して、総合医療に関連した教育に力を入れています。4年次という早い時期から臨床実習を行うのも特徴です。
自治医科大学は地域医療を担う医師の養成を目的として、全国の都道府県が共同して設立した大学です。
卒業後は出身都道府県に戻り、医療に従事します。修学にかかる費用を貸与し、卒業後、所定の期間、知事の定める公立病院などに勤務した場合は、その返還が免除されることになっています。
自治医科大学医学部医学科のボーダー偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 67.5~69.9 |
難易度 | |
合格倍率 | 16.8倍 |
合格最低点 | ‐ |
自治医科大学医学部医学科の学費・授業料・奨学金
初年度 | 4,600,000円 |
入学金 | 1,000,000円 |
年間授業料 | 1,800,000円 |
6年間総額 | 22,600,000円 |
6年間の総額には、実験実習費、施設設備費などが含まれています。
「学費の詳細」や「最新の学費情報」を知りたい方は、必ず大学から資料を取り寄せて確かめてください。
なお、自治医科大学医学部では、学納金を貸与する「修学資金貸与制度」や「奨学資金貸与制度」などが用意されています。
奨学金の確実な情報についても、自治医科大学から必ず資料を取り寄せて確かめてください。
▼机に大学資料を置きながら勉強すると、やる気が上がります
▼いざ「受験しよう」と決意したときも願書提出に焦りません!
\期間中1000円分のプレゼントが貰える!/
自治医科大学医学部医学科の入試科目
一般入試(1次試験)
- 外国語、英語→25点
- 数学(数ⅠⅡⅢAB)→25点
- 理科(化学基礎・化学、生物基礎・生物、物理基礎・物理)→50点
- 面接(学力試験の及第者のみ実施)
一般入試(2次試験)
- 小論文(課題文に対する設問に答える形式)
- 面接
※入試科目や、大学入試の詳細は自治医科大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
自治医科大学医学部医学科の入試出題傾向
自治医科大学医学部の英語入試
自治医科大学医学部の英語入試問題は、長文の内容がやや易化し、語句の空所補充や語句整序が増えました。内容に関する設問が減少したため、深く理解しなくても解答できる箇所は増えましたが、時間的余裕はありません。
対策として、500~800語の長文を空所補充、語句整序、同意表現の設問形式を特に意識して20分以内で解答する練習が必要となります。
自治医科大学医学部の数学入試
自治医科大学医学部の数学入試問題は、ほぼ全ての範囲から出題され、答はすべて1桁の整数になるように作られています。教科書レベルの基本的な問題が中心で、わずかな時間で解答できる問題が多いのですが、要領よく処理していかないと確実に時間不足になります。
短時間に多くの問題を解く練習をするとよいでしょう。
自治医科大学医学部の化学入試
自治医科大学医学部の英語入試問題は、化学基礎・化学全範囲から広く出題されているため、正確な知識が必要となります。計算量もあるので典型問題の計算パターンを反復し正確にスムーズな計算をする演習をしておく必要があります。また、無機や高分子など知識問題の割合も多くなっています。
過去問題を使い時間配分を考えながら解く演習をしておきましょう。
自治医科大学医学部の生物入試
自治医科大学医学部の生物入試問題は、生物基礎・生物の全範囲からバランス良く出題されています。標準レベルの問題がほとんどですが、時間配分と正確な知識が要求されます。
過去問を使い時間内に解き終わるためのスピードアップをはかりましょう。また、共通テスト(センター試験)対策用の問題集で計算問題や実験考察問題の対策をしておくとよいでしょう。
自治医科大学医学部の物理入試
自治医科大学医学部の物理入試問題は、力学、波動、電磁気、熱力学、原子から出題されています。共通テスト(センター試験)レベルの基本的な問題が多くを占めますが、数値計算など手間どる問題も見られます。
試験時間に対して問題量が多いため、時間的余裕はありません。過去問などを用いて、手際よく計算を処理する練習をするとよいでしょう。
自治医科大学医学部小論文入試
自治医科大学医学部の小論文入試問題は、90分で400~500字の形態が続いています。文章を読み、内容を要約し、自分の考えを述べる問題などが出題されています。
自治医科大学医学部の面接入試
自治医科大学医学部の面接入試は、集団討論と個人面接が行われます。
集団討論では自己紹介をして、与えられたテーマについて自由に論じます。所要時間は40分ほど、5~10名で討論します。
個人面接では「志望理由」「地域医療について」「併願校について」などの質問をされることが多いようです。所要時間は10~15分ほど、面接官は3~4名ほどです。
自治医科大学医学部医学科の評判は?⇒口コミ徹底評価!
自治医科大学医学部の評判
1次試験は出願した都道府県で実施され、その合格者(8~10名程度)が栃木(本学)で2次試験を受験します。都道府県ごとに2~3名の合格者を決定します。出願地は①志願者の出身高校の所在する都道府県、②志願者の現居住地の都道府県、③志願者の保護者の居住する都道府県のいずれかを選べます。
併願先の大学・学部は?
自治医科大学に資料請求してみよう!
納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
大学配布の資料や願書には、重要な情報が満載ですから、 気になる大学の資料を取り寄せることからはじめてみましょう。
\キャンペーン期間は図書カードが貰える /
大学資料と願書が手元にあるとやる気が出ます。直前期になってからの収集では焦ることも。
オープンキャンパス、大学説明会、留学に関する情報や、在学生の声、特待生入試、入試・受験に関する最新情報が満載です!
その他の評判・口コミ
「医学部」一覧をみてみる≫
学校案内や願書は無料で取り寄せる事ができます。早めに手元に置いて大学がどんな学生を求めているのか知ることは大事です。
特に小論文のある大学や書類の提出が多く要求される大学では、早めに大学の建学精神などをチェックしておきましょう。