わたしは私立の「流通経済大学付属柏高等学校」出身です。なんとか「神奈川大学の経営学部/国際経営学科 に合格しました。
合格に至るわたしの勉強のお話を読んでください。
苦手・弱点だった科目は「小論文」
私が一番苦手だった科目は小論文でした。学校で小論文はほとんど習っていなく、小論文とはどのように書くのか理解していなかったからです。小論文の基礎知識を知りませんでした。
原稿の書き方もあやふやだったので、大学入試で小論文を使わなければならないと知った時は大変でした。正直慌てました。
推薦入試1ヶ月前から小論文対策
私は神奈川大学を公募推薦入試で合格をいただきました。公募推薦入試は、小論文(要約も含む)と面接だけだったので、模試は受けなくて良いと思い、受けたことはありません。
私は小論文の基礎知識を知りませんでした。神奈川大学の公募推薦入試を受けようと決意したのが試験日の約1カ月くらいでしたので、直前期の心境は焦っていましたし、無理かもしれないと思っていました。それでも勉強を頑張るきっかけとなったのは、家族や友達のサポートです。応援してくれている人が原動力でした。
合格勉強方法⇒小論文と面接対策
合格するためにとった「勉強方法」は、徹底的に小論文と面接の練習をしました。公募推薦入試の入試要項には、小論文と面接しか書いてなかったので、それ以外にやるものはなかったです。
小論文は基礎から知らなかったので、通っていた個別指導塾で小論文の講座をとって教えてもらいました。神奈川大の公募推薦入試の過去問を取り寄せて、似た問題を解いていました。原稿用紙の使い方から要約の仕方、段落の取り方、基礎から応用まで個別指導塾の先生から教えていただきました。
小論文を書く場合、時間配分にも気をつけなければならないので、ある程度書けるようになったら、時間を計りながら書いて練習しました。面接は、高校の担任の先生と練習をしました。私の高校は進路指導室に行くと、先輩方が自分の行きたい大学受験をしていれば、面接でどんなことを聞かれたのだとか、面接官の人数、面接する時の椅子の位置、面接の時間が書いてある資料があったのです。
運良く私が行きたい神奈川大学の資料があったので、資料にかかれている面接官に聞かれる質問の受け答えは完璧にしました。担任の先生からは面接は教室に入った瞬間から帰るときのドアを閉まるまでだとおっしゃっていたので、はじめから終わりまで気を引き締めて練習をしました。
小論文の点数を上げる学習方法の注意点
小論文で気をつけなければならないことは、私は時間配分だと思います。必ず時計を見ながら練習するべきです。
試験当日は腕時計を持って行くことを推奨します。小論文を書きおわって、「よし見直しをしよう!」と思い、実際にしたとしましょう。
段落を間違えていたり漢字を間違えていたり、何かしら間違えていたらどうしますか?そうならないために、小論文を書くときはちょくちょく見直しをしながら解いてい句法が良いと思います。
偏差値と模試判定が上がった!
私は1ヶ月前から、小論文と面接の練習をしましたが、結果的には合格したので、1ヶ月前からなら間に合うと言っていいと思います。
毎日小論文と面接の練習はしていませんが、小論文は週に3回、面接は週に2回は練習していました。人によって出来はさまざまですから、自分と向き合って練習の回数を決めて下さい。練習はとても大事です。
面接の練習は回数を重ねて行くごとに上達しているのが自分でも分かりました。上手くなるとやっぱり嬉しかったですし、もっと頑張ろうという気持ちになりました。
小論文も書けば書くほど、スラスラと書けるようになりました。自分を伸ばすには練習しかないですね。要
約が苦手だったら要約ばっかりをやってしまわないように、均等に勉強して苦手なところは少しだけ大目にというほうが良いと思います。効率よく勉強してください。
オススメの教材や参考書
神奈川大学のホームページから公募推薦入試の過去問を入手しました。過去問は大事です。絶対にやるべきです。無料でした。大学のオープンキャンパスに行っても、もらえると思うのでその方法もオススメします。
面接の仕方の本が高校の図書館にあったので、本を借りてパラパラと見ていました。図書館には、小論文の書き方などの本も図書館にあるみたいです。面接は教材では上達に限界があると思います。先生方をこういう時に使って下さい。いろんな先生に面接練習をやっていただくと合格する確率はあがるはずです!
予備校と塾
早稲田アカデミーMYSTAという個別指導塾に通っていました。5段階評価でしたら、私は5をつけます。先生1人に対して生徒を1人か2人のどちらかを選ぶことができます。私は小論文講座以外は1:2で授業を受けていました。当たり前ですが、1:1のほうが授業料が高いです。
分からないところは先生に質問できてすぐに解決できるところが魅力的です。集団塾だと私のような引っ込み思案な人だと質問を先生のいるところまで聞きに行くのは無理です。自習室に個室があることも良かったです。静かに勉強できました。また授業の前日に連絡をすれば振替も可能でテスト週間のときは便利でした。
神奈川大学の経営学部/国際経営学科を選んだ理由
神奈川大学、経営学部、国際経営学科を受験しようと思った理由は、推薦入試なのに併願ができるということが魅力的だったからです。他大学の推薦入試は、受験して合格したら必ず入学しなければなりません。
神奈川大学の公募推薦入試は併願可能でしたので、合格内定ができたら、一番い行きたい大学を一本で、一般受験で安心して受けることができました。滑り止めイメージです。
神奈川大学は学費が安いことも魅力的でした。さらに二年次には希望者に長期留学(マレーシア)がありまして、私は是非それに参加したいと思って受験をしました。
通学時間が長くなることも受験をしようと思った理由の一つです。家から2時間半くらい大学までかかりますが、いろんな風景や場面を見たいと思い、わざと遠いところにしました。
わたしは一人暮らしはするつもりはないです。高校時代は自転車で30分もかからないほどの学校だったので、とにかく家から電車で遠い大学に行きたいと思っていました。
遊ぶ時間は他の人に比べて確かに少ないと思いますが、全然気にしていません。電車の中で勉強すれば効率がよいです。
アルバイトは土日にしています。通学時間が長くて疲れるということはあまりありません。
強いて言うならば、雨の日は疲れます。家から最寄りの駅まで雨が降っていなければ、自転車で行っていますが、雨の日ですとバスに乗らなければならないので、お金も時間もかかるので正直疲れます。長時間通学は自分の視野が広がるのでオススメです。
学校案内や願書は無料で取り寄せる事ができます。早めに手元に置いて大学がどんな学生を求めているのか知ることは大事です。
特に小論文のある大学や書類の提出が多く要求される大学では、早めに大学の建学精神などをチェックしておきましょう。