成績アップ勉強法

【関西外国語大学】外国語学部英米語学科に合格⇒国語が苦手、偏差値40・E判定!12月から勉強して成績UPした勉強法 

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卒業生の美希です。
卒業生の美希です。
わたしは、受験前に弱点科目があったのですが、なんとか志望大学に合格できました。 

わたしは私立の「大谷高校」出身です。なんとか関西外国語大学」外国語学部英米語学科に合格しました。
合格に至るわたしの勉強のお話を読んでください。

苦手・弱点だった科目は「国語」

わたしは国語が苦手で、勉強しても偏差値が伸びませんでした。古文や漢文は勉強すれば勉強した分だけ点数として伸びました。

でも現代文は勉強しても全く点数が伸びません。現代文は勉強時間が偏差値と比例しなかったので、一番苦手な科目でした。

8月の国語偏差値「56」で「D判定」

高校三年生の4月の段階で、国語の偏差値は40でした。国語の成績は、勉強しても勉強しても偏差値がなかなか伸びず12月になっても偏差値は40から45の間を推移していました。国語は勉強しても無駄なのかなぁと、ちょっと弱気になっていました。

こんなに勉強しても国語の成績が上がらないと「国語を捨てる手もある」と感じましたが、予備校の先生が最後にガーッと偏差値が上がる可能性があるから諦めるなと言うので勉強を続けました。

入学試験前の1月ごろに受けた模試では偏差値が49.5になりました。関西外国語大学の判定はB判定でした。

偏差値をあげた合格勉強方法⇒遡り学習

わたしは偏差値を上げるために、過去問を解くのではなく、基礎の問題集を解きました。過去問を取り掛かりたい気持ちはわかりますが、勉強が進んでいないのに過去問を解くと自分の未熟さに凄くへこんでしまいます。

最初は基本を固める必要があります。わたしが、取り組んだ問題集は中学生が解く問題集です。中学の問題集!と驚かれるかと思いますが、予備校の先生のお勧めです。

最初は、簡単な問題集を解いて「自分はできる!」と自信をつけさせることが目的だと思います。私自身も問題集では、ほぼ満点とれました。

バカバカしいと思うのではなく「自分はできるんだ!」と自信をつけることできました。自身がついたら高校生レベルの問題集に切り替えます。

高校レベルの問題集では、満点は取れずに半分しか得点できません。「間違った問題を解いては解答をみる」を繰り返しました。注目すべき点は、同じ問題集を何回も解くということです。同じ問題だと内容を覚えていたらから意味ないと思われがちですが、覚えてしまうことにも意味があるそうです。

何度も解くことで、自信がついたので、次に過去問にとりかかりました。最初は解けませんが、繰り返していると次第に解けるようになってきます。

偏差値を上げる学習方法の注意点

繰り返し学習をする上で、注意すべき点は、何回も同じ問題を解いていては答えを覚えてしまうことです。

問題の答えを覚えてしまっても、内容を理解して答えを導き出して下さい。答えが分かっていても自分で理解した上で解答するのです。例えば、答えが1番でも、自分は2番だと思うならそう解答して下さい。それが、間違いならまた確認すれば良いのです。

偏差値と模試判定が上がった!

繰り返し学習うの結果、受験前の偏差値は「国語が49.5」で、三科目全体の偏差値は「55」でした。関西外国語大学の合否判定はB判定でした。正直言って「B判定であれば、合格できるな」という心境でした。

C判定で合格圏と言われるので、B判定なら余裕と思っていました。高3の4月の全体の偏差値は49だったので、偏差値は上がった方だと思います。

偏差値が上がった1番な理由は、得意科目を伸ばすことも大事ですが、苦手科目をいかに引き上げられるかだと思います。苦手科目を避けていては合格にたどり着けません。

得意科目といっても、偏差値の伸びには限界があります。得意科目だといっても点数の最高は満点です。得意科目が満点に近ければ近いほど、得点余力は数点のみです。

だから「苦手科目をいかに満点に近づけるか?」を考える方が成績が上がると思います。

オススメの教材や参考書

わたしがおすすめする教材は、進研ゼミです。わたしは、中学生の頃から進研ゼミに入っていました。中学時代の教材も捨てずに残してありました。

大学受験で成績が伸びなくて悩んでいた時は、進研ゼミの中学講座の国語を解き直しました。進研ゼミは安いですし、塾との掛け持ちも可能です。

何よりも進研ゼミは学習サポートが手厚く、問題を解いたら提出し採点してくれるので凄く勉強になります。進研ゼミの解説は少し簡易な気がしますが、的確にまとまっていると感じます。

他には共通テスト(センター試験)の過去問をお勧めします。わたしは私立でしたので共通テスト(センター試験)は受けませんでしたが、共通テスト(センター試験)の問題は予備校の先生曰く非常に良問が多くいいそうです。

確かに、私立特有のひねった問題がなく、勉強になりました。

ちなみに、わたしは駿台予備校にも通っていました。関関同立に入学したかったのですが、不合格だっために関西外国語大学に入学たのですが、関西外国語大学が第一志望であるならば駿台予備校はお勧めしません。

駿台予備校は国公立大学を対象とした授業が多いですし、私立大学の講座となると関関同立レベル向けの授業が多いからです。

関西外国語大学を第一志望とする人には、駿台予備校ではなく、個別学習できる学習環境がいいでしょう。わたしの同級生は、スタディサプリを使いながら、わたしと同じように進研ゼミで勉強して、学習サポートを個別に受ける友達が多かったです。

スタディサプリと進研ゼミは個別サポートがあることが魅了です。駿台予備校では個別サポートはありません。

「関西外国語大学」外国語学部/英米語学科を選んだ理由

わたしが関西外国語大学の受験を決めたのは、オープンキャンパスに参加したことがキッカケです。関西外国語大学はキャンパスが広く日本にいながら外国にいる気分になります。

関西外国語大学のキャンパスには、多数の外国人がいるのが魅力的でした。外国語学部英米語学科にした理由は、留学希望があり、関西外国語大学には留学環境が整っていたからです。

関西外国語大学の外国語学部英米語学科の特徴は、英語クラスは学力別に授業が開講されることです。自分の英語力に合わせた授業が受けれます。

英語クラスでは、一年ごとに英語試験を受けてクラス替えが行われるので、上のクラスへとスキルアップも可能です。外国人留学生がいる授業もあり、一緒に受けれるのも魅力です。

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