大学選びの参考にしていただけると嬉しいです。
\無料で比較検討!/
複数資料請求すると図書カードが貰えます!
関西大学システム理工学部/機械工学科とは?
関西大学のシステム理工学部/機械工学科では、機械工学の文字通り機械を作るための基礎知識を学修します。
電気電子や情報工学との違いは、機械工学で設計するものが「動くもの」であることです。自動車などの動く機械の部品設計が機械工学の仕事です。
自分の作製する機械を動かすことに魅力を感じる人には機械工学科で基礎知識を身に着けることをお勧めします。
機械工学科の紹介機械工学科では、設計(手書きおよびCAD)・基礎工学(熱・流体・材料・機械)についての深い見識を学ぶことができるとともに、プログラミングについても学ぶことが出来ます。
1年生から実験に取り組むことができ、実践的な知識も得ることが出来ます。(研究については、3年生後期から取組むことも可能です。)
関西大学システム理工学部/機械工学科の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン『47』 | |
河合塾⇒ボーダーランク『52.5~55』 | ||
難易度 | ||
競争率 | 2017⇒2.9~3.8倍、2018 | |
合格最低点 | 個別1・2⇒303~319/550 |
関西大学のシステム理工学部/機械工学科の受験難易度は「3/5点満点」です。
入試は英語・数学・物理・化学の四科目です。国公立大学には共通テスト(センター試験)が必要で、国語や社会の勉強が必要でしたが、関西大学の機械工学かは科目が絞られているので、対策は簡単です。
試験対策は赤本対策のみしとけばよいので試験範囲が非常に少ないです。英語に関しては、「関西大の英語」という赤本を一度解いておくと試験でもスムーズに解くことが出来ます。
また、試験も学部個別日程/全学部日程/後期日程と複数あるので自分が解きやすい問題の日程を選択すれば合格も簡単です。
在校生の満足度偏差値は「3点/5点」です。関西大学「システム理工学部」の設備・立地・就職に関しては、非常に良いです。
特に就職においては、大手上場企業に行くことは難しくありません。しかし、学費を考えると、講義・実験の質がそれほど高いか?という疑問がわきます。
自動車業界など、自分の好きな業界に就職できますが、ただ超大手企業への門は狭すぎます。超大手に入りたければもう難易度の高い大学に入学しないといけません。
関西大学システム理工学部/機械工学科の学費・授業料・奨学金
入学金 | 260,000円 |
年間授業料 | 1,374,000円 |
その他費用 | 27,000円 |
入学手続時・必要納入金額 | 974,000円 |
奨学金 | 関西大学では、多くの奨学金が用意されています。 |
関西大学「システム理工学部」機械工学科の学費は間違いなく高いです。教科書代などを含めると毎年約170万円ほどかかります。
文系学部と比較すると約50万円ほど高いです。実験などのある年次ならわからなくもありませんが、3年生の時は実験がないにも関わらず学費が高いままです。
ただ、就職面でいうと文系学部よりも大手上場企業に非常に行きやすいので、その分稼げる可能性は大きいとは思います。
▼机に大学資料を置きながら勉強すると、やる気が上がります
▼いざ「受験しよう」と決意したときも願書提出に焦りません!
\期間中1000円分のプレゼントが貰える!/
関西大学システム理工学部/機械工学科の入試科目・選考方法
一般入試学部・個別日程/理科1科目選択
- 英語(200)
- 数学(200)
- 理科(150)
一般入試学部・個別日程/理科設問選択(2科目)
- 英語(150)
- 数学(200)
- 理科(200)
一般入試学部・個別日程/理科設問選択
- 英語(150)
- 数学(200)
- 理科(200)
一般入試/全学部日程
- 英語(150)
- 数学(200)
- 理科(250)
一般入試/後期日程
- 英語(200)
- 数学(200)
- 理科(150)
※個別試験は行わない予定です
その他、「公募制推薦入試」「AO入試」もありますので、詳細は資料請求のうえご確認ください。
※詳細は関西大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
関西大学システム理工学部/機械工学科の就職先は?
関西大学「システム理工学部」機械工学科に入学する学生の多くは車、バイクが好きなことが多いです。
卒業生の就職先にはトヨタや本田などの自動車メーカーや、デンソーなどの自動車部品メーカーが主な就職先として挙げられます。
自動車業界以外では、メーカーに就職する人が多いです。川崎重工業などの重工業業界、村田製作所などの電子部品メーカーにも就職しています。
製造業(メーカー)の大手上場企業に行く人が多いです。
他にも、公務員やインフラ企業・銀行にいかれる方もいます。卒業生の中には他大学の大学院に進学する人もいます。
就職活動をする上で助かったことは、TOEICの点数が高かったので「理系+英語」という武器を持ってESなどで落ちたことはほぼなかったです。
また、理系なので事務系総合職・技術系総合職どちらの道にもいけるという点がよかったと感じています。
関西大学システム理工学部/機械工学科を徹底評価!
学べることは?
関西大学のシステム理工学部/機械工学科では、四力学(材料力学・機械力学・熱力学・流体力学)と呼ばれる四つの力学が機械工学科のメインの教科となります。
高校の科目で示すと、数学と物理が基礎科目となります。
二つの基礎科目の知識が十分あると大学入学後の勉強にも十分ついていけます。機械工学科では他にも製図・電気工学・プログラミングなどの情報工学など幅広い授業科目があります。
機械工学・熱工学・流体工学・材料工学については深い見識を得ることができます。(設計/プログラミング/化学/英語も必修なので学べます。)
また、授業を自分で選択できるので、法律関係・ドイツ語などの外国語について興味ある方はそちらも選択することも可能です。
3年生後期・4年生になると研究室に配属され、自分の思うままに教授と相談しながら研究に挑むことができます。
取得できる関連資格
関西大学のシステム理工学部/機械工学科で取得可能な資格は、特にありません。
言い換えれば就職するうえで必要な資格はありません。ただ、TOEICの点数は頑張って取得したほうがいいと思います。
所定単位を修得すると資格を取得できるものとしては、中学校教諭一種免許状〔数学・理科〕、高等学校教諭一種免許状〔数学・理科・工業〕などがあり理系科目の教師を目指される方にもおすすめです。
関西大学に入学後の生活は?
機械工学は「動くもの」を作ると先ほど述べました。
そのため、関西大学のシステム理工学部/機械工学科に入学後は、座学も重要ですが、実際に手を動かして物を作ることが重視されます。
学科に入学後は毎週機械工学の基礎的な実験・実習があり、そのレポート作成などにより、忙しい日々となります。
機械工学実習で得たものがその後の研究室での研究活動などで活かされます。
必修科目が土曜日にあることも多いので、授業の取り方によっては週6で大学に通学しなければなりません。
昼ご飯・夜ご飯などの食事は学食で1食400円ほどで食べることができます(学食は持ち込み可なのでインスタントラーメン・お弁当も食べることが出来ます。)。
大学付近にも、飲食店は多いので比較的安く食事をとれます。
大学内にカフェ・コンビニもあります。大学の最寄り駅からの通学に関しては、坂道が多いですがエスカレーターもあるので楽に通学できます。
併願先の大学・学部は?
関西大学のシステム理工学部/機械工学科の併願先としては、「同志社大学の理工学部/機械システム工学科」を挙げることができます。
同志社大学より、関西大学の入試難易度はかなり低いです。
同志社大学は英語の試験が難しいことで有名ですが、関西大学は英語試験は簡単です。数学と物理はしっかり勉強しましょう。
受験勉強のためのみならず、機械工学科ではこの2科目の基礎知識は必須ですので、入学後に活かすためにも基礎知識を身につけましょう。
関西大学システム理工学部/機械工学科の評判・口コミは?
それぞれの受験で違う学科選択が可能です。受験段階で学部学科が決めきれなければ併願可能です。入学した学科によって、受講する講義内容が違うので、就職先など、ある意味人生の道筋が分かれます。将来どんな仕事をしたいのかよく考えて受験しましょう。
自分にあった大学と学部選びをするために!
納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
大学配布の資料や願書には、重要な情報が満載ですから、 気になる大学の資料を取り寄せることからはじめてみましょう。
\キャンペーン期間は図書カードが貰える /
大学資料と願書が手元にあるとやる気が出ます。直前期になってからの収集では焦ることも。
オープンキャンパス、大学説明会、留学に関する情報や、在学生の声、特待生入試、入試・受験に関する最新情報が満載です!
その他の評判・口コミ
↓↓口コミにご協力お願いします!↓↓
[shinobi-reviews id=”2″]