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川崎医科大学/医学部医学科とは?
川崎医科大学/医学部医学科は、偏差値約62です。全国の医学部の中でも偏差値が低いので、入りやすい医学部だと思います。
入りやすい一方で、川崎医科大学では医師になりたい生徒をサポートする為、手厚いカルキュラムが組まれているので、「医師国家試験」において全国の医学部と比較しても中盤の成績を残しています。
川崎医科大学では、全国の医学部で初めて「ドクターヘリ」を導入するなど最先端を走っている大学なのです。川崎医科大学を卒業したドクターは口を揃えて「川崎医科大学出身で良かった。」と言っています。私も卒業生であることに誇りに持っています。
川崎医科大学の医学部医学科では、6年一貫教育を通じて良医として必要な知識・態度・技術を修得していきます。また、倫理、情報教育にも重点を置いた全人的医療教育も特色のひとつです。
1年次は大学に近接した学生寮に入寮し、コニュニケーション能力を培います。すべて個室で、ひとりの勉強もグループ学習も可能です。2~6学年には一人ひとりに自習机を完備した自習室が学年別に整備されています。
川崎医科大学/医学部医学科の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 62.5~65 | |
難易度 | ||
競争率 | 5.5~24.5倍 | |
合格最低点 | 222.5 |
川崎医科大学/医学部医学科の受験難易度は「3/5点」です。全国の医学部な中でもっとも偏差値が低くく、入試問題の難易度が低いです。地域枠推薦入試もあるので、学力に自信がない現役生でも合格可能性があります。
川崎医科大学/医学部医学科の在校生満足度は「4/5点」です。川崎医科大学には他大学にはない『総合試験』というものがあります。『総合試験』の点数で進級が決まるので大事な試験ですが、比較的自由な校風であり、生徒をサポートするカルキュラムもあるので、楽しいキャンパスライフを過ごせます。
川崎医科大学/医学部医学科の学費・授業料・奨学金
入学金 | 2,000,000円 |
年間授業料 | 2,000,000円 |
その他費用 | 6,500,000円 |
教育充実費 | 10,500,000円 |
奨学金 | 川崎医科大学/医学部医学科では多くの奨学金が用意されています。 |
川崎医科大学/医学部医学科で過ごす6年間の学費は約47,265,000円程です。全国の医学部の中で最も高いと思います。私はこの学費は正直高いと思います。
しかし川崎医科大学の医学部は合格しやすいと思いますし、設備が充実しており医師国家試験対策もあるので、同級生の友人には相応の値段と考える方もいます。学費に関しては意見が分かれるものと思います。
ちなみに、6年間の総額には、教育充実費、その他の費用などが含まれています。「学費の詳細」や「最新の学費情報」を知りたい方は、必ず大学から資料を取り寄せて確かめてください。
なお、川崎医科大学医学部では、奨学金制度として「川崎医科大学特定診療科医師養成奨学金」などが用意されています。
学校法人川崎学園育成会から授業料相当額の奨学金が給付される特待生制度もあります。
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川崎医科大学/医学部医学科の入試科目・選考方法
一般入試(1次試験)
- 外国語、英語→100点
- 数学(数ⅠⅡⅢAB)→100点
- 理科(化学基礎・化学、生物基礎・生物、物理基礎・物理)→150点
一般入試(2次試験)
- 面接
※一般入試2次試験は2日間のうち1日が指定されます。推薦入試には中国・四国地域枠と岡山県地域枠があり、いずれも4浪まで、4月1日現在で22歳以下という年齢制限があります。
※一般入試の他に、推薦入試(中国・四国地域枠、岡山県地域枠)という入試形態があります。
※詳細は川崎医科大学/医学部医学科から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
川崎医科大学医学部医学科の入試出題傾向
川崎医科大学医学部の英語入試
川崎医科大学医学部の英語入試問題は、全体的な難易度は標準です。大問1~3は基本的な知識があれば高得点が狙えます。大問4の長文は内容の理解は難しかったですが、設問は標準的でした。
文法語法は標準的な問題集を、長文読解は700語程度のマーク中心の長文読解問題集を演習しておきましょう。また、独特の選択肢に慣れるために過去問演習も欠かさずに取り組みましょう。
川崎医科大学医学部の数学入試
川崎医科大学医学部の数学入試問題は、2017年度は大幅に難化しました。定型問題そのままの問題が多い年や、誘導に従い定型問題の考え方を組み合わせて解く問題が多く出題される年もあります。難問ではありませんが誘導にのりにくいものもあり、高い順応性が要求されています。また、途中計算がかなり必要な問題も多く、正確な計算力も求められています。
マークの仕方が独特なので注意が必要です。
川崎医科大学医学部の化学入試
川崎医科大学医学部の化学入試問題は、難易度が共通テスト(センター試験)と同程度か、やや易しいレベルです。全分野から幅広く出題され、問題数が多いです。
出題内容は多岐にわたるため、全分野の基本事項を漏らさずに身に付けた上で、共通テスト(センター試験)対策問題集で練習するとよいでしょう。長文問題に関しては、文中に解き方のヒントがあるため、注意深く問題文を読み進める習慣を身につけておきましょう。
川崎医科大学医学部の生物入試
川崎医科大学医学部の生物入試問題は、2017年度は大問3題とも小問集合的な問題になり、全体的な解答数は減少しましたが、考察問題が増加しました。
毎年小問集合に類する出題があり、幅広い範囲から出題されるので、苦手な分野を作らないようにする必要があります。各分野の標準的な問題をすばやく確実に解けるようにしておきましょう。
川崎医科大学医学部の物理入試
川崎医科大学医学部の物理入試問題は、大問6題構成で、すべて選択形式となっています。全体的に標準レベルの問題を解く力があれば十分対応できます。ここ数年、原子の分野が出題されているので注意しておきましょう。
問題の分量は適量~やや多めなので、日頃から時間配分を意識しておく必要があります。
川崎医科大学医学部の小論文入試
川崎医科大学医学部の小論文入試は、50分で文章を読み、内容についてまとめる(200字)問題と、自分の考えを述べる(600字)という問題の形態が続いています。
川崎医科大学医学部の面接入試
川崎医科大学医学部の面接入試では、「本学志望理由」「医師志望理由」「理想の医師像」「寮生活についてどう思うか」「医師の地域偏在とは」などの質問をされることが多いようです。
個人面接で所要時間は10分ほど、面接官は3名ほどです。
川崎医科大学/医学部医学科の就職先は?
川崎医科大学/医学部医学科の卒業生の就職先は医師です。国立医学部でしたら、研究医になられ研究の分野に進む人もいるみたいですが、川崎医科大学ではそのような人はほとんどいないです。
なるべく5年生の前期までに「どこに就職したいか」探して見ることです。マッチングまでに必ず一度は就職希望先に挨拶や見学しに行くことをお勧めします。
各市中病院が行う説明会もありますので、気になる病院には行ってみることが大事です。
川崎医科大学/医学部医学科を徹底評価!
学べることは?
川崎医科大学/医学部医学科では医学について学びます。最終的に医師国家試験での合格が皆の目標なので、一年生の後期からそれに向けての勉強をしていきます。とは言っても、学校側がしっかり傾向と対策を練った上で授業や定期試験を用意してもらえるので、その流れに従っていけばいいです。
取得できる関連資格
川崎医科大学/医学部医学科で取得できる資格は国家医師免許です。それ以外に取得できる資格はあるのかもしれないですが、取得したということを聞いたことがありません。
川崎医科大学/医学部医学科に入学後の生活は?
川崎医科大学/医学部医学科に入学後の1年間は、前期・中期・後期の3つに区切られています。各学期に定期試験もあり、加えて後期の終わりに総合試験があります。これら試験で進級が決まります。
部活動は前期の初めに部活動紹介があり、入学後一か月後から始まります。どの部活もアットホームな雰囲気なので、どんな方でも馴染めるような部活です。各試験一か月前になると部活動は休止します。あと1年生の時だけ、キャンパス内の学生寮で寮生活です。
併願先の大学・学部は?
私の併願先の大学は、
- 福岡大学/医学部医学科
- 金沢医科大学/医学部医学科 です。
2つの学校はともに私立大学です。偏差値は川崎医科大学と似たようなものですが、試験問題の難易度や傾向は全く異なります。
ですので、受験する際は赤本で過去問を最低3年分目を通し、出題傾向を掴む必要があります。私立医学部全般に言えるのですが、全科目の学力を標準以上にすることが大事だと思います。
川崎医科大学/医学部医学科の評判・口コミは?
一つでも苦手を減らすことで着実に医学部への扉に近づくと思います。勉強に穴がないように一通り全科目に目を通すことです。
自分も数年前まで同じ受験生の時、心が折れそうな時がありましたが、将来自分が医師として働いてる姿を想像し乗り越えてきました。心が折れそうな時は将来の医師像を想像して頑張って下さい。
自分にあった大学と学部選びをするために!
納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
大学配布の資料や願書には、重要な情報が満載ですから、 気になる大学の資料を取り寄せることからはじめてみましょう。
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大学資料と願書が手元にあるとやる気が出ます。直前期になってからの収集では焦ることも。
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