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神戸女子大学・看護学部の学費と基本情報
| 学生数 | 募集人員90名 |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県神戸市中央区港島中町4-7-2 |
| 学費 | 初年度納入金1,905,000円 |
| 奨学金 | 神戸女子大学奨学金制度、神戸女子大学教育後援会育英奨学生奨学金、青山会奨学金などあり |
| 学寮 | 行幸寮：600,000円/年、高熱水費は自己負担、全部屋個室 天神寮：300,000円/年、食費238,000円/年、2人部屋 |
神戸女子大学・看護学部の学費は、おおよそ年間150万円であり、一般的な私立の看護学部と大差はないです。
医療器具などの設備も整っています。また、在宅看護に向けて高齢者の自宅を再現した部屋があるなど、看護演習にはかなり力を入れている学校だと思います。
立地もポートアイランドと神戸の中心街、三宮から電車で約10分で行ける距離にあるので立地面から見てもかなりお得な学校ではないかと思います。
神戸女子大学・看護学部の選考方法・偏差値（難易度）・入試日程
神戸女子大学・看護学部の選考方法
| 一般入試 | 前期A：2科目型・3科目型 |
|---|---|
| 一般入試 | 前期B1：スタンダード型、前期B2：得意科目重視型 |
| 一般入試 | 前期C |
| 一般入試 | 前期D：英検・GTEC方式 |
| 一般入試 | 後期（２科目型・３科目型） |
| 推薦入試 | スタンダード型、得意科目重視型、英検・GTEC方式、自己推薦方式、神女ファミリー方式 |
神戸女子大学・看護学部の偏差値（難易度）
| 偏差値 | 55.0 |
|---|
神戸女子大学・看護学部の受験難易度は高めです。
現在色々な模試の偏差値を見ても、兵庫県内の私立女子大学の看護学部の中ではトップクラスの偏差値を誇っています。
また、公募推薦や一般受験の倍率を見ても、神戸という立地がいいのか、かなり倍率は高いです。実際私も後期公募推薦で合格しましたが13倍の倍率でした。
英語はあまり難しい印象がなかったので応募時には英語で受験することをお勧めします。私は国語と英語で受験しましたがこのパターンで受けている子も何人かいました。
公募推薦の時には看護学部だからといって無理して理系科目を選ばなくても受験できるところが良いなと思いました。
神戸女子大学・看護学部の入試日程
| 推薦入試 | （出願）例年10月 （試験）例年11月 （発表）例年11月 |
|---|---|
| 一般入試（前期） | （出願）例年1月 （試験）例年1月 （発表）例年2月 |
| 一般入試（後期） | （出願）例年2月 （試験）例年3月 （発表）例年3月 |
| 大学入試共通テスト（センター試験）利用入試（前期） | （出願）例年1月 （試験）個別試験なし （発表）例年2月 |
| 大学入試共通テスト（センター試験）利用入試（後期） | （出願）例年2月 （試験）個別試験なし （発表）例年3月 |
神戸女子大学・看護学部で取得できる資格・国家試験合格率
| 取得できる資格 | 看護師、保健師、助産師、養護教諭（一種） |
|---|---|
| 国家試験合格率 | ー |
神戸女子大学・看護学部の卒業生と就職情報
神戸女子大学・看護学部の卒業生は、京都大学医学部附属病院、神戸大学医学部附属病院、聖路加国際病院、虎の門病院、兵庫県立こども病院、明石市立市民病院などに就職しています。
卒業生には有名人はいませんが、教授はかなりハイスペックな学歴と職歴を持つ方々ばかりです。兵庫県立大学から入職している教授が多いので、教授がいいというのはかなり学業の面で強いかなと思います。
殆どの卒業生は大学病院や地方公務員として県立、市立病院、赤十字病院などに入職します。
友人曰く、途中で看護師になる自信がなくなってもその後の就職サポートはかなり厚いようです。
就職活動では教授が熱心に面接練習を手伝っており、学生も気軽に履歴書などを添削してもらっていました。またキャリアサポートではしっかりと就職対策をしてくれるのでかなり心強い存在でした。
神戸女子大学・看護学部の評判
神戸女子大学・看護学部の特色
神戸女子大学看護学部は、総合大学である利点を活かし、他分野を横断的に学ぶことができます。人々の健康に多方面から貢献できる看護師を目指し、現代の多様化する医療・看護に対応できる高度な専門性を養い、温かな心を持った看護師を育てます。
医療器具が最新、教授がその分野ではかなり有名な方々で学術会議などにも参加されている、いま第一線で看護を考えている方です。
立地がいいので賃貸も探しやすく、息抜きできる場所が多いこと、女子大のためその分リラックスして通えます。
就職のサポートが厚く、BAさんをお招きして就活時の化粧の練習もしてくれること、校舎が綺麗で使いやすいこと、先輩と後輩が同じ授業を受けるコマもあり、相談などもしやすい関係である事も特徴的です。
神戸女子大学・看護学部に入学後学べること
神戸女子大学・看護学部では、文系から理転して入学された学生の為に、生物基礎や化学基礎などの授業があります。
また、1年生から養護教諭になる為の授業はかなりみっちりとプログラムされているので、取り敢えず取って、その後にどうするかを考えた方がいいと思います。実習も1年生からあるので、急に実習で慌てるようなことはなく、ゆっくり慣らしていくようにプログラムされています。
神戸女子大学・看護学部は、神戸の中央区にあるため、実習先があまり遠くなることはないです。自宅からの距離や時間をかなり考慮してくれます。
また学校が広報として写真を撮ったり、ファッションスナップを撮ったりしてるためか、かなり設備を綺麗に保ってくれているので、カフェのような雰囲気があり寛げます。
ナース服も可愛らしいデザインなので実習先で褒められる事もありました。
神戸女子大学・看護学部に入学後のライフスタイル
神戸女子大学・看護学部に入学後、1.2年生のときは、学校とサークルに入部して活動をしていました。
近隣に神戸大学や甲南大学があるのでそこのサークルに入部している子が多かったです。関西学院大学のサークルに入部している子もいました。
3年生からは1年間ほぼ実習が入っていますのでそれを乗り越える事がまず第一でした。
徐々に実習も慣れていったのでこれからどこに就職するかを意識した実習になっていきました。
教授や講師はかなりフレンドリーで相談に行っても親身に考えてくれる方が多いように感じます。厳しい部分もありますが、学生のためを思ってくれているんだと感じました。
看護学校選びの際に迷った学校
私は、同志社女子大学、兵庫医療大学、武庫川女子大学で迷いました。
神戸女子大学を選んだのは家が近かったことと、ポートアイランドにできた看護学部という事で医療都市にできた看護学部というのをプッシュしていたので興味を持ちました。
学校のパンフレットなどからも華やかな楽しそうな雰囲気が感じ取れたので神戸女子大学にすることを決めました。
神戸女子大学・看護学部の評判
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