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高知大学医学部医学科とは?
高知大学「医学部」医学科では、前身である高知医科大学の建学の精神である「敬天愛人」と「真理の探究」に則り、人間性豊かで、医の倫理と高度な知識・技能を学生に身につけさせることを目指しています。
高知大学「医学部」医学科では、地域と時代の要請に柔軟に応じ得る「心を診る医師」を養成することを教育理念に、6年一貫の医学教育をめざして独自のカリキュラムを導入しています。
高知大学医学部医学科のボーダー偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 63 |
難易度 | |
合格倍率 | 前期 4.4倍程 推薦 5.0程程 AO 6.5倍程 |
合格最低点 | 1387.4点 |
高知大学医学部医学科の学費・授業料
初年度 | 817,800円 |
入学金 | 282,000円 |
年間授業料 | 535,800円 |
6年間総額 | 3,496,800円 |
高知大学医学部の「学費の詳細」や「最新の学費情報」を知りたい方は、必ず大学から資料を取り寄せて確かめてください。
高知大学医学部医学科の奨学金・修学金
高知大学医学部では、奨学金制度として「修学資金貸与制度」「奨学金制度」などが用意されています。
高知大学の修学資金貸与制度
高知大学の修学資金貸与制度は、「高知県医師養成奨学貸付金」です。推薦入試と一般入試の地域枠で募集し、総額1,080万円が貸与されます。
高知県の指定する医療機関に貸与期間の1.5倍の期間勤務することで返還が免除されます。
高知大学の奨学金貸与制度
高知大学の奨学金貸与制度としては、
- 5~6年生の成績優秀者を対象に、卒業後高知県内で就労する意思がある者に、年額40万円が最長2年間支給される「高知大学地方創生人材育成基金奨学金」や、
- 「高知大学岡豊奨学会奨学金」
が設置されています。
奨学金の確実な情報は、高知大学から必ず資料を取り寄せて確かめてください。
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高知大学医学部医学科の入試科目
高知大学「医学部」医学科の一般入試(2段階選抜)
共通テスト(センター試験)
- 国語(200)
- 英語(リスニングを含む)(200)
- 地歴・公民(100)
- 数学(200)
- 理科(200)
個別学力検査
- 英語(300)
- 数学(300)
- 理科(300)
- 面接(100)
高知大学「医学部」医学科のAO入試
出願資格
高知大学医学部AO入試の出願資格は、
- 全体の評定平均値が4.3以上の、
- 1浪までの入学確約者で、
- 高知県内の地域医療に従事する強い意欲および医学研究に対する強い志望動機を持ち、
- 卒業後は高知県内の医療機関で2年間の初期臨床研修を行うことを確約できる者
です。
選考方法
高知大学医学部AO入試の選考方法は、
- 書類審査、
- 総合問題Ⅰ・Ⅱ、
- 小論文
による第1次選抜の合格者を対象に、第2次選抜で態度・習慣領域評価を課すとともに、面接が行われます。
高知大学「医学部」医学科の推薦入試
出願資格
高知大学医学部推薦入試の出願資格は、
- 四国・瀬戸内地域(高知・香川・徳島・愛媛・兵庫・岡山・広島・山口)の高校の、
- 全体の評定平均値が4.3以上の1浪までの校長推薦を受けた入学確約者で、
- 高知県内の地域医療に従事する強い意欲を持ち、
- 「高知県医師養成奨学貸付金」を6年間受給し、また卒業後は高知県内の地域医療に貢献することを確約できる者
です。
選考方法
高知大学医学部推薦入試の選考方法は、
- 書類審査、
- 共通テスト(センター試験)の成績、
- 面接
を総合して決定されます。
高知大学「医学部」医学科の第2年次学士編入学
出願資格
高知大学医学部第2年次学士編入学の出願資格は、医学部医学科以外の大学を卒業した者・見込みの者などです。
選考方法
高知大学医学部第2年次学士編入学の考方法は、
- 総合問題A・Bによる第1次選抜での合格者を対象に、
- 第2次選抜で面接とグループワークが行われ
最終合格者が決定されます。
※入試科目や、大学入試の詳細は高知大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
高知大学医学部医学科の特色・特徴
高知大学「医学部」医学科の特色・特徴は、独自の「KMSコアカリキュラム」が導入されている点にあります。
高知大学「医学部」医学科において、2~4年生の希望者が学ぶ「先端医療学コース」は研究の面白さと達成感を体感して、真理を探究するリサーチマインドを育てることを目的に実施されています。
高知の地域特性を生かした学びの「家庭医療学講座」は、プライマリ・ケア(患者さんの身近にある総合的医療)を担う家庭医について、中山間地域や離島に出向き、地域の人々や地域医療を実践している医師と交流するなど、地域の現場で学びます。
高知大学「医学部」医学科の「災害・救急医療学講座」では、近い将来、必ず起こるであろう南海トラフ地震に備え、災害・救急医療学のシュミレーションや研究もおこなわれています。
高知大学医学部の主な初期研修先
高知大学「医学部」医学科の主な初期研修先は、次の通りです。
- 高知大学医学部付属病院
- 国立病院機構高知病院
- 高知赤十字病院
- 高知医療センター
- 高知県立幡多けんみん病院
- 高知県立あき総合病院
- 東京医科歯科大学医学部付属病院
高知大学医学部医学科の評判は?⇒口コミ徹底評価!
高知大学医学部の評判
併願先の大学・学部は?
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医学部受験を検討している方は、広く医大・医学部の情報を集めておくことです。
「受験する大学は自分に合っているのか」
「医学部を受験する覚悟が自分にはあるのか」
医者になる覚悟を確かめるためにも、気になる医学部からは、資料を取り寄せておきましょう。
大学から取り寄せた資料には、医学部受験にあたり、医師になるために、重要な情報が満載です。
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資料や願書を見ながら勉強すると「モチベーション」が上がります。受験直前期になってから、やっぱり受験しようと思っても、焦ることがありません。
少しでも「良いかも」と思える学校があれば、資料を取り寄せておくと、新たな発見が必ずあります!
国公立大学「医学部」の一覧は≫
学校案内や願書は無料で取り寄せる事ができます。早めに手元に置いて大学がどんな学生を求めているのか知ることは大事です。
特に小論文のある大学や書類の提出が多く要求される大学では、早めに大学の建学精神などをチェックしておきましょう。