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聖マリアンナ医科大学医学部医学科とは?
聖マリアンナ医科大学の医学部医学科は、2016年度より国際認証基準に準拠したアウトカムベースのカリキュラムが始まりました。
初年次教育の特色があるものとしては、生物、化学、物理を医学に関連した基礎科学として学ぶ「医系自然科学」、医療倫理や制度、医学史を学ぶ「実践医学」などがあります。
4年次からの「診療参加型実習」では、指導医や研修医で構成される診療チームの一員として加わり、医療現場での思考法や実践的な技能、態度を含めた医師としての総合的な臨床能力を養成します。
聖マリアンナ医科大学医学部医学科のボーダー偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 62.5~64.9 |
難易度 | |
合格倍率 | 20.7倍 |
合格最低点 | ‐ |
聖マリアンナ医科大学医学部医学科の学費・授業料・奨学金
初年度 | 7,217,000円 |
入学金 | 1,500,000円 |
年間授業料 | 3,700,000円 |
6年間総額 | 34,400,000円 |
6年間の総額には、教育維持費、教育充実費、その他の費用などが含まれています。
「学費の詳細」や「最新の学費情報」を知りたい方は、必ず大学から資料を取り寄せて確かめてください。
なお、聖マリアンナ医科大学医学部では、奨学金制度として「聖マリアンナ医科大学奨学基金」「学業成績等優秀学生奨学金」「父兄会奨学金」「明石嘉聞記念奨学金」などが用意されています。
入学試験優秀者を対象に特待生制度もあります。
奨学金の確実な情報についても、聖マリアンナ医科大学から必ず資料を取り寄せて確かめてください。
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聖マリアンナ医科大学医学部医学科の入試科目
一般入試(1次試験)
- 外国語、英語→100点
- 数学(数ⅠⅡⅢAB)→100点
- 理科(化学基礎・化学、生物基礎・生物、物理基礎・物理)→200点
一般入試(2次試験)
- 適性検査
- 小論文(読解力、理解力、文章表現力、論理性等を評価)→100点
- 面接(個人面接。将来医療を担う人材としての目的意識、態度、表現力、積極性、協調性、社会性等を総合的に評価)→100点
※一般入試の他に、推薦入試(指定校制、一般公募制)という入試形態があります。
※入試科目や、大学入試の詳細は聖マリアンナ医科大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
聖マリアンナ医科大学医学部医学科の入試出題傾向
聖マリアンナ医科大学医学部の英語入試
聖マリアンナ医科大学医学部の英語入試問題は、記述解答量が大きく増加したため時間的な余裕がなくなりました。
本学の特徴である内容説明は制限字数が非常に多い設問もあるため、国公立2次や産業医科の過去問等で慣れておくとよいでしょう。会話文対策としては本学や北里大学の過去問ですばやく状況を把握する練習を積んでおく必要があります。文法は標準的なレベルの文法・語法問題集をしっかり演習すれば十分に対応できます。
聖マリアンナ医科大学医学部の数学入試
聖マリアンナ医科大学医学部の数学入試問題は、2017年度は出題範囲に偏りが見られました。大問2、3は他大学ではあまり出題されない範囲や形式の問題が出題されました。
大問2以降は難問ではないので、解けるものから確実に解いていくとよいでしょう。過去に、数値計算などで計算が頻雑な問題が出題されたことがあるので、十分な計算力も養う必要があります。
聖マリアンナ医科大学医学部の化学入試
聖マリアンナ医科大学医学部の化学入試問題は、2017年度はすべてが基本~標準レベルの出題でした。一般的な計算問題が主流となっています。
標準レベルの問題演習を中心に、説明問題に備え、化学現象や実験操作の意味、基本的な化学用語を正確に説明できるかを意識しておくとよいでしょう。
聖マリアンナ医科大学医学部の生物入試
聖マリアンナ医科大学医学部の生物入試問題は、時間に対して問題量が少なめなので、考察問題や論述問題、計算問題など時間のかかる問題をじっくり考えることができます。
論述問題や計算問題については、典型的なものを一通り解けるように練習しておく必要があります。知識問題については、標準的な問題集を使って、基本事項の取りこぼしがないように十分演習を積んでおきましょう。
聖マリアンナ医科大学医学部の物理入試
聖マリアンナ医科大学医学部の物理入試問題は、難易度は標準的です。
大問1は広範囲にわたる小問集合で、空所補充形式の問題です。現象名、公式名など、暗記事項の対策をしておきましょう。
その他の大問は、力学、電磁気、原子、熱力学からの出題でした。以前は答のみ、解答の過程まで、グラフの描図、論述など様々な解答形式の問題がありましたが、近年は解答だけを書かせる問題が続いています。
聖マリアンナ医科大学医学部の小論文入試
聖マリアンナ医科大学医学部の小論文入試は、60分で文章を読んで、漢字の読み書き、文章の説明、空所補充などを行い、自分の考えを述べる問題が出題されています。
聖マリアンナ医科大学医学部の面接入試
聖マリアンナ医科大学医学部の面接入試では、「医師志望理由」「本学志望理由」「自分のどういうところが医師に向いているか・向いていないか」「親しい人を助けたことはあるか」などの質問をされることが多いようです。
個人面接で、所要時間は15分ほど、面接官は3名ほどです。
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聖マリアンナ医科大学医学部の評判
2018年度入試から公募制推薦入試(10名)が導入され、一般入試の募集人員が10名減となりました。
1次試験の会場は神奈川(本学)ではなく、東京の五反田なので注意しましょう。
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納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
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