大学選びの参考にしていただけると嬉しいです。
\無料で比較検討!/
複数資料請求すると図書カードが貰えます!
明治大学・政治経済学部/経済学科とは?
明治大学の政治経済学部には『経済学科・経済学科・地域行政科』の3つがあるところ、今回は「経済学科」のお話です。
学生生活を通じて言えることは、明治大学「政治経済学部」はグローバル志向の人にとって、非常に良い環境が整えられています。
明治大学「政治経済学部」は非常にグローバルな学部です。実は国際日本学部よりも政治経済学部の方が、留学制度が充実してます。
あのソフトバンクのCEO孫正義さんが卒業したバークレー校とも、交換留学の提携をしています。
政治経済学部はACEという英語の講義があり、この講義は英語を高いレベルで学びたいという人向けの講義です。
明治大学の政治経済学部は、グローバルな人になるための制度がかなり整っているのが特徴の学部になります。
明治大学・政治経済学部/経済学科の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン 『一般:55』『全学部統一:56』 『センター3科目/7科目:55~56』 | |
河合塾⇒ボーダーランク 『一般:60』『全学部統一:60』 『センター3科目/7科目:ー』 | ||
難易度 | ||
競争率 | 一般:2016⇒5.0倍、2017 ⇒倍 全学部統一:2016⇒3.5倍、2017⇒倍 センター3科目:2016⇒7.9倍、2017⇒倍 センター7科目:2016⇒2.4倍、2017⇒倍 | |
合格最低点 | 一般:247/350 全学部統一:306/450 |
明治大学「政治経済学部」経済学科の受験難易度は「4/5点」です。
受験する三科目がどれも一定のレベル以上の点数でなければ、合格することは難しいでしょう。
合格するために得意科目の点数を伸ばすという考え方がありますが、苦手科目を克服できなければ合格は難しいです。
受験勉強では、英語はかならず押さえておいた方がいいと考えてます。
赤本は3年分は最低でも解いて、頻出文法や単語は叩き込めば、本番でなんとかなります。
よく出る英語長文のテーマには詳しくなれば、英単語がわからなくても英文の内容が分かるので、社会的な頻出テーマの勉強はオススメです。
明治大学・政治経済学部/経済学科の学費・授業料・奨学金
入学金 | 200,000円 |
年間授業料 | 856,000円 |
その他費用 | 232,500円 |
入学手続時・必要納入金額 | 751,500円 |
奨学金 | 明治大学では「明治大学特別給付奨学金」のほか、多くの奨学金が用意されています。 |
明治大学「政治経済学部」経済学科の学費は「妥当な金額」と考えます。
理由は2点あります。
1点目は、明治大学政治経済学部に属することで、利用できるデータベースは、一般に利用しようとすればかなり高額なものになるからです。
明治大学政治経済学部生が利用できるデータベースには、新聞などもあるので購読しているならば無料で利用することもできます。
2点目は自分が何かしらの活動をしようと考えた時に、サポートしてくれる環境が整っているからです。
何か新しく始める時には労力や費用がかかります。明治大学のサポートは手厚いので、負担を軽減してくれます。
▼机に大学資料を置きながら勉強すると、やる気が上がります
▼いざ「受験しよう」と決意したときも願書提出に焦りません!
\期間中1000円分のプレゼントが貰える!/
入試科目・選考方法
一般選抜入試
- 国(100)
- 英語、独語、仏語から1つ(150)
- 地歴/公民/数学から1つ(100)
全学部・統一入試
- 英語、独語、仏語から1つ(150)
- 国/数から1つ(100)
- 地歴/公民/数/理から1つ(100)
共通テスト(センター試験)利用・入試前期(3科目方式)
- 国語(200)
- 英(リスニングを含む)・独・仏・中から1つ(300)
- 地歴・公民・数・理から1つ(200)
※個別試験は行われません。
共通テスト(センター試験)利用・入試前期(7科目方式)
- 国語(200)
- 英・独・仏・中から1つ(200):リスニングを含みます。
- 数学(100×2)
- 理科(100)
- 地歴・公民(100×2)
※個別試験は行われません。
明治大学/政治経済学部/経済学科の就職先は?
明治大学「政治経済学部」経済学科を卒業すると、金融業界に就職する人が多いです。
もしくは保険などの大手企業が就職先に多い傾向にあります。
就職活動の際には、一部の投資銀行などの企業を除いて、就活で不利な扱いを受けることはありませんでした。
就職する上で、明治大学政治経済学部という肩書きがあると、初対面の面接官に与える印象は悪くなかったと思います。
少なくとも、何もしなくてもある程度優秀だと思ってもらえれるので、心の余裕がありました。
明治大学/政治経済学部/経済学科を徹底評価!
明治大学で学べることは?
明治大学「政治経済学部」経済学科に入学すると、政治・経済関係の社会問題に対する知識や理解が深まります。
世界の経済がどのように動いているのかということについても、学べます。
表やグラフを使った「経済分析の手法」や、そもそも経済学って何のためにあるのかといった根本的なところから具体的な「経済学の理論」まで、興味のあるところから学ぶことが可能です。
取得できる関連資格
明治大学の「政治経済学部/経済学科」で取得可能な資格としては、
- 教職(地歴・公・社など)
- 司書、司書教諭
- 学芸員
- その他
を挙げることができます。
明治大学「政治経済学部」経済学科には、教員免許を取得できる制度があります。
ダブルディグリー制度により、海外の大学の卒業資格も取得できます。
明治大学に入学後の生活は?
明治大学「政治経済学部」経済学科に入学すると、平日のうち3〜4日大学に来て授業を受けます。
授業はだいたい一日2〜3コマくらいです。
朝ゆっくり起きて準備をして10時半ごろに大学に到着。その後15時10分まで授業を受けて、サークルの活動に参加したり、友達と遊んだり、自分の勉強をしたりします。
それ以外の日には「アルバイト」や「学校の課題」ををしたりして過ごします。
ランチは基本的に友達と、学外の飲食店に行くことが多いです。週に1回くらいは学食を利用します。
併願先の大学・学部は?
私の併願先の大学は「関西大学・経済学部」です。
関西大学と比べて、明治大学の試験問題は、圧倒的に問題を解く時間が足りないと思います。同じ感覚で丁寧に問題を解いてしまうと、まったく時間内に解けません。
国語試験の難易度レベルは、関西大学も明治大学と同じ位と感じました。
記述問題がほとんどないので、記述対策に時間を割かなくてもいいのはメリットです。
明治大学・数学受験の受験生にとっては、関西大学の問題に比べて、明治大学の問題はかなり解きやすいものになってます。
明治大学/政治経済学部/経済学科の評判・口コミは?
あと、授業をサボることが癖になってしまえば、再度授業に出席することは難しいので、授業はサボらないようにした方がいいと思います。
海外に憧れている、英語を身に付けたい、そういった方にとっては最高の大学生活になるはずです。私も外国人の友人が数名できて、仲良くしています。カルチャーギャップを感じられるとてもいい環境だと感じています。やりたいことをやらせてくれる、そういう制度や場所があるので、勇気を出してなんでもやってみてください。
学校案内や願書は無料で取り寄せる事ができます。早めに手元に置いて大学がどんな学生を求めているのか知ることは大事です。
特に小論文のある大学や書類の提出が多く要求される大学では、早めに大学の建学精神などをチェックしておきましょう。