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明治大学「総合数理学部」の偏差値・合格勉強法・入試科目/教科・配点

私は明治大学総合数理学部の2015年度合格者です。

明治大学「総合数理学部」の偏差値について語ろうと思います。

明治大学「総合数理学部」の偏差値

明治大学「総合数理学部」の偏差値は概ね57~61程度です。明治大学「総合数理学部」の学科は、

  • 現象数理学科
  • 先端メディアサイエンス学科
  • ネットワークデザイン学科

という3つの学科があります。

3つの学科のうち、偏差値では「現象数理学科」が明治大学「総合数理学部」の中では一番高く、次に先端メディアサイエンス学科、ネットワークデザイン学科と続く形になっています。

明治大学の理系学部には「理工学部」がありますが、総合数理学部は中でも情報系に特化した学科であり、現代の情報化社会を見る限り、偏差値は更に上がっていくのではないかと予想されます。

明治大学「総合数理学部」の偏差値上昇の流れに関しては、学部内の教授の中でも話題として挙がっており、近年では入学試験の問題を難しくする傾向にあると言われています。

個人的な見解ですが、そのうちに明治大学「総合数理学部」の偏差値は、理工学部の偏差値と同等かもしくはそれ以上の偏差値になると思っています。

入学試験では、予備校の模試とは違い何が起こるかわからないので一概には言えませんが、模試などで偏差値が「60程度」あれば合格できると思います。

明治大学「総合数理学部」の中で、現在一番偏差値が低いのは「ネットワークデザイン学科」ですが、他の2つの学科と比べると一番情報系に特化している学科のため、今後他の2つの学科の偏差値を抜いてトップに躍り出るかもしれません。

偏差値ではないですが、数学系に強くなりたい人は「現象数理学科」、映像メディア系に強くなりたい人は「先端メディアサイエンス学科」、ネットワークに強くなりたい方は「ネットワークデザイン学科」を希望するといいと思います。

明治大学「総合数理学部」の入試科目/教科・配点

明治大学「総合数理学部」の一般入試は全学科とも入試科目・配点は同じです。入試科目は「外国語」と「数学」の2つです。理系の学部としては物理や化学などの理科系科目がないのが特徴です。

入学試験の配点は、

  • 外国語が70分で120点満点、
  • 数学が120分で200点満点

となっております。

私が受験したのも一般入試でした。「数学科目」は、数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学Bの範囲の問題が出題されます。

「外国語科目」は会話文などのコミュニケーション英語、英語表現の分野からの出題がされます。

総合数理学部の入学試験の特徴としては、英語で点をできるだけ稼ぐことです。個人的には英語科目もそこまで簡単ではないのですが、数学科目がかなり難問が多い年などがあるため、個人的には英語科目で点数を稼ぐことをお勧めします。

明治大学「総合数理学部」の「数学科目」合格勉強法

明治大学「総合数理学部」の数学科目の合格必勝勉強法について書いていきます。

明治大学「総合数理学部」の数学科目に関しては私から言えることは一つです。総合数理学部の過去問を解くことはもちろんの事ですが、それに加えて、ひたすらMarch以上の偏差値の大学の数学の入試問題を解きまくることをお勧めします。

ですがこれは数学科目の基礎力がしっかりできている事を前提として話しています。明治大学総合数理学部の数学科目の入試問題は受験年度によっては、かなりの難問が出題されています。

私が入学する前の2014年度の入試問題の中には、あらかじめ解答を見て解いてみても理解が難しい問題がありました。受験生の頃とても困ったことを今でも覚えています。

また教授の話だと、まだ総合数理学部は設立して6年程なので、出題する入試問題の難しさや出題傾向などの方針が定まっていないそうです。

明治大学「総合数理学部」側において、そのような内情もあるので数学科目は、様々な大学の入学試験の過去問を解くことをお勧めします。

基本的には大問4つの構成となっており、「微分積分」の分野から必ず1問出題される傾向にあります。「微分積分」は大学に入学してからも授業で習ったり、研究で用いたりするので確実に勉強しておきましょう。

明治大学「総合数理学部」の数学科目の入試問題は難しいですが、全ての問題が難しいわけではありません。中には基礎的な問題もあります。その問題を確実に解くことができるかどうか、問題を落とすか落とさないかで、合格するかしないかが変わると思います。

明治大学「総合数理学部」の「英語科目」合格勉強法

明治大学「総合数理学部」の英語科目の合格必勝勉強法について書いていきます。

明治大学「総合数理学部」の英語科目を得点する上では、英単語や英文法をしっかりと覚えることが一番の勉強法だと思います。

上記の通り、明治大学「総合数理学部」では、数学科目の問題が難しく設定されているため、英語科目で点数を稼ぐことが個人的には合格への道だと考えています。

明治大学「総合数理学部」の英語科目は、入試問題が年々難しくなっていますが、英単語や英文法などをしっかりと記憶し、入試の過去問を繰り返し解くことで、確実に点数はとれると思います。

明治大学「総合数理学部」の英語科目の入試問題は、他大学の英語科目の入試問題と似ているところが多々あります。そのため他大学の英語科目の過去問を解くことも、とても効果的な受験対策だと思います。

また、英語科目の入試対策なのですが、私は共通テスト(センター試験)の英語科目の問題を解く勉強をかなりやっていました。

共通テスト(センター試験)の英語は難しくはないのですが、英単語の確認や速く読む力を養うことができます。

明治大学「総合数理学部」の入学試験の英語科目においては、速く問題文を読む力を身に付けることと、単語力を身に付けることはとても重要です。

特に単語力に関しては一番重要だと言っても過言ではないです。解らない難しい単語があっても、問題文中の会話や文章の流れから、大まかな意味を推測できるようにすることが大事だと、よく言われると思います。

ですが私は、英語に関してその力がなかったです。受験勉強中に大まかな意味を推測できる力を養うことは難しいと個人的に考えています。

ですので英単語力はとても大事になってきます。単語の勉強は地道な作業にはなると思いますが、分からない単語が出てきたらその都度調べて覚えることが一番の近道になると思います。

明治大学「総合数理学部」の「センター利用」合格勉強法

明治大学「総合数理学部」には、センター利用入試もあります。一般入試は入試科目が2つなのでここではセンター利用入試における「数学」と「物理」と「英語」の私が行った勉強法について書いていきます。

「英語科目」は単語帳を毎日欠かさず見る勉強をしていました。単語帳だけではなく、単語の隣にある『例文』も見て使用例を把握することで、入試本番の試験問題で同じような例文が登場してきたときにも対応できるようにしていました。

「数学科目」は過去15年分の過去問を繰り返し解いていました。センターの数学科目は私立大学の一般入試問題と違うので、私個人としては苦手としていたため、繰り返し過去問を解くことで体に馴染ませていました。

そのおかげもあり本番の共通テスト(センター試験)の数学科目の自己採点では8割を超えていました。

「物理科目」は学校で習ったことの復習と私立大学の一般入試の問題を解いていました。これは失敗談になるのですが、私は共通テスト(センター試験)の勉強に重きを置いていなく、一般入試に力を入れていたためセンターの物理科目の入試対策が少し疎かになっていました。

私のようなことはせず、必ずセンター「物理科目」の過去問を解いたりして、入試対策を練った方が良いです。共通テスト(センター試験)は過去問以外にもセンター入試問題に似せた模試も様々な予備校で開催されています。

かなり本番の試験に近い雰囲気で開催されていることが多いため、予備校の模試も活用すると効果的です。

合格者
合格者
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明治大学「総合数理学部」の受験を考えている方へ!

大学受験にあたっては、まずは自分が将来やりたいことを考えて学科を選んでみてください。大学に合格することが人生のゴールではありません。

社会に出てやることを考えて、大学の学部学科選びをした方が絶対に良いです。

私はITに関わる会社で働きたいという考えがあり、ネットワークに強い「ネットワークデザイン学科」に入学しました。自分がやりたいことを考えれば、自ずと受験勉強も頑張れると思います。

最後に余談となりますが、明治大学「総合数理学部」のキャンパスは中野にあり新宿等が隣駅にあるためアクセスも良く、また設立して間もないためキャンパスはとてもきれいです。明治大学「総合数理学部」に入学したら絶対に良いキャンパスライフが送れると思います。受験勉強頑張ってください。

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