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名桜大学/国際学群とは？
名桜大学/国際学群では、3年次に進級するまでの2年間で興味のある複数の分野について授業を選択することが可能です。入学時は無専攻という扱いであります。
大学3年次への進級と同時に専攻決定を行います。そのため、幅広い分野について２年間じっくりと学びたいという風に考えていらっしゃる方には名桜大学はおすすめな大学です。分野は非常に幅広く、国際関係から情報システム関係まで学ぶことができます。
名桜大学/国際学群の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は？
| 偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン『ー』 | |
| 河合塾⇒ボーダーランク『ー』 | ||
| 難易度 | | |
| 競争率 | 2017⇒倍、2018⇒ | |
| 合格最低点 | ||
名桜大学/国際学群の受験難易度は「1/5点」です。非常に偏差値も低い大学です。しかし、沖縄県有数の公立校であるため推薦入試時の倍率はそれなりに高いです。ですが、滑り止めとして併願する受験生が非常に多いくらいです。大半の方なら一般入試で合格することができるのではないでしょうか。
名桜大学/国際学群の在校生満足度は「5/5点」です。所属学生全体の満足度が高いことがわかっています。Twitterなどに、「在校生満足度の高い大学」として取り上げられるくらいです。幅広い分野を学ぶことが可能というカリキュラムが、在校生にとっての授業選択を容易にさせ、全体として大学への満足度も高くしている要因です。
名桜大学/国際学群の学費・授業料・奨学金
| 入学金 | ー |
| 年間授業料 | ー |
| その他費用 | ー |
| 入学手続時・必要納入金額 | ー |
| 奨学金 | 名桜大学/国際学群では多くの奨学金が用意されています。 |
名桜大学/国際学群の学費は名桜大学が立地している沖縄県内からの進学者であれば、年間57万円前後です。他の公立大学などと比べてもわかるように年間57万円は安い学費です。
3年次進級時に「専攻決定」をすることができるという自由の利いたにカリキュラムや、近年改築が進んでいて非常にキレイなキャンパス内の雰囲気なども考慮すると圧倒的に学費は安いと思います。
名桜大学/国際学群の入試科目・選考方法
名桜大学/国際学群では、
- 推薦入試、自己推薦型入試
- 一般入試
- 社会人入試
- 帰国子女入試
- 編入試験
など多くの入試形態が準備されています。
名桜大学/国際学群の就職先は？
国際学群国際学類には様々な専攻があるため、就職先の幅も非常に広いです。「専攻決定」を行うまで最初の期間で、ある程度は就職先の分野などを考慮した授業選択を行うことが必要になりますが、中には大学で専門的なことを学んだにも関わらず、路線変更をして公務員に就職される方もいらっしゃいます。
就職活動をする上で助かるのは、自由の利いた授業選択を行うことができることから、3年次進級までの間であれば希望する職業の路線変更を行うことが可能だという点です。
名桜大学/国際学群を徹底評価！
学べることは？
名桜大学/国際学群では、取得できる資格は幅広いです。教員免許をはじめ「情報処理士」や「観光ビジネス実務士」の資格も取得することができます。
自身の学びたいことを集中的に学ぶことも可能ですし、場合によっては複数の学問分野をかじってみることも可能です。
国家試験や簿記検定などを取得したい場合も、その試験専用の対策授業が設けられているので非常に助かります。
取得できる関連資格
- 教職（国語・地歴・公・社など）
- 司書
- 司書教諭
- 学芸員
- その他
名桜大学/国際学群に入学後の生活は？
名桜大学/国際学群に入学後のライフスタイルについてですが、ほとんどが座学となります。ひたすら授業を聞いているだけの時間が長いです。
ですが、ある程度自身の興味の沿った授業選択ができるため、座学だらけでも苦痛になることはないかと思います。プライベートについては徒歩以外の交通手段がないと厳しいかもしれません。名桜大学自体が丘の上にあるためです。住居を選択する際は市内中心部を選択した方がいいです。
併願先の大学・学部は？
私が併願していたのは、同じく沖縄県内にある「琉球大学/観光産業科学部産業経営学科」です。
受験上の注意は特にありませんが、私の場合は「経営について学びたい」という気持ちが完全に固まっていなかったため、専攻決定までに猶予がある名桜大学へと路線変更しました。
偏差値も琉球大学と比較すると大きな差はありませんので、専門的なことだけ学ぶということに抵抗感がある方や迷っている方は、学費も大差ないので名桜大学を視野に入れることを考えてみるのはいかがでしょうか。
名桜大学/国際学群の評判・口コミは？
名桜大学が丘の上にあることから、住居を大学付近のアパートなどにしてしまうと、まず徒歩で買い物をしてアパートに帰るまでが一苦労です。ほとんどの方が何も考えずに住居を通学に便利な大学付近(丘の上)を選んでしまうので、その点が落とし穴です。
もちろん路線変更も可能です。カリキュラムが自由すぎるため、何からしたらいいかわかりにくいというデメリットもありますが、自身のやりたいことに集中するには非常にいい大学です。迷っている方は是非名桜大学へいらしてください。
自分にあった大学と学部選びをするために！
納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか？」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
大学配布の資料や願書には、重要な情報が満載ですから、 気になる大学の資料を取り寄せることからはじめてみましょう。
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