めざせ！【武蔵野音楽大学】音楽学部・演奏学科・声楽コース⇒ 偏差値・難易度・学費、入試科目、評判を確認する！

卒業生の吉峯です。

武蔵野音楽大学「音楽学部」演奏学科声楽コースの卒業生です。在校生だけが知っているリアルにヤバい情報を話します。
大学選びの参考にしていただけると嬉しいです。

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武蔵野音楽大学「音楽学部」演奏学科声楽コースとは？

武蔵野音楽大学「音楽学部」演奏学科声楽コースに入学すると、プロの演奏科の教授、講師とマンツーマンでレッスンが週1日あります。

武蔵野音楽大学には『東京二期会』や『藤原歌劇団』などに所属している現役の先生方が多いので、高いレベルの演奏を肌で感じることができます。マンツーマンレッスンならではの良いところです。

声楽コースでは、独唱だけでなく、オペラの重唱や合唱もカリキュラムで学ぶことができます。声楽コースには、グループコンサートと呼ばれるカリキュラムもあり、成績優秀者は選抜コンサートで楽団やプロのオーケストラと共演するチャンスもあります。

武蔵野音楽大学「音楽学部」演奏学科声楽コースの偏差値・難易度・競争率・合格最低点は？

偏差値	駿台予備校⇒合格目標ライン『-』
	河合塾⇒ボーダーランク『-』
難易度
競争率	–
合格最低点	–

武蔵野音楽大学「音楽学部」演奏学科声楽コースの受験難易度は「3/5点」です。受験するときは、高校音楽の成績が5であれば確実に入学出来ると思います。

しかし、私自身や周りの多くの友人は、大学受験の準備として、高校2年生の夏から声楽の先生のレッスンに通ったりソルフェージュの聴音や新曲視聴の教室に行くなど個人的に音楽教室に通っている子がほとんどでした。

武蔵野音楽大学「音楽学部」演奏学科声楽コースの在校生満足度は「4/5点」です。声楽コースでは、声楽のマンツーマンレッスンのほか、重唱、個人でオペラサークルに入るなど音楽を学ぶ環境としては最良の環境が整っています。音楽大学だからこその充実したカリキュラムを経験できます。

武蔵野音楽大学「音楽学部」演奏学科声楽コースの学費・授業料・奨学金

入学金	150,000円
年間授業料	1,390,000円
その他費用	–
入学手続時・必要納入金額	-（初年度年額、2,200,000円）
奨学金	武蔵野音楽大学では多数の奨学金制度が用意されています。

武蔵野音楽大学「音楽学部」演奏学科声楽コースの授業料は、１年約200万、年間で800万と一般大学に比べると高額かと思われます。私は奨学金を借りてなんとか通いました。

でも武蔵野音楽大学には、グランドピアノがある練習室が完備されていたり、ホールがあったりと音楽の環境面は整っています。プロの先生方のレッスン費用を考えると妥当ではないかと感じます。個人で講師の先生にレッスンいただくと、1時間3万円～かかりますが大学では授業料に含まれているので妥当ではないかと感じます。

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大学2年生

大学入学にはお金の話が切り離せません。学費・奨学金などのお金の話しを家族とするときに、大学の紙資料が役立ちました。

武蔵野音楽大学「音楽学部」演奏学科声楽コースの入試科目・選考方法

武蔵野音楽大学には、「一般入試（A/B/C日程）」「推薦入試」などの入試選考方法が採用されています。

詳細については、必ず武蔵野音楽大学の資料で確認してください。

※詳細は武蔵野音楽大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。

武蔵野音楽大学「音楽学部」演奏学科声楽コースの就職先は？

武蔵野音楽大学「音楽学部」演奏学科声楽コースの卒業生について、主な就職先をお話しします。

大学院に進学
海外留学
フリーランスとして演奏活動
オペラの研修所

といった進路選択をする人もいます。。また、一般企業だと楽器店や講師になる子もいますし、中学校や高校の音楽の教員になった子もチラホラといます。

就職活動をする上で助かったことです。私は一般企業に就職したのですが、武蔵野音楽大学の学生は音楽に向き合ってきた辛抱強さや真面目さがあると、とても好評価で内定をいただくことができました。一芸を磨く、その姿勢は必ず評価いただけると思いますし音大出の強さだと思います。

武蔵野音楽大学「音楽学部」演奏学科声楽コースを徹底評価！

武蔵野音楽大学「音楽学部」で学べることは？

武蔵野音楽大学「音楽学部」演奏学科声楽コースでは、音楽は勿論、語学を学ぶことができます。私は四年間でイタリア語上級、ドイツ語中級、フランス語初級をカリキュラムで単位を取得しました。

取得できる関連資格

武蔵野音楽大学「音楽学部」演奏学科声楽コースでは、音楽の中学、高校の教員免許を取得することが可能です。4年間で心理学や憲法の授業を受け、教育実習にいくと資格を取得することがができます。

武蔵野音楽大学「音楽学部」に入学後の生活は？

武蔵野音楽大学「音楽学部」演奏学科声楽コースに入学後のお話です。

毎週のレッスン
語学の勉強
ピアノと歌の練習

の毎日です。私の場合は、バイトや遊んでるなどの時間はほとんどありませんでした。しかし、音楽を学びたい気持ちや音楽が好きだという気持ちを持つ友人や、音楽で生活している一流のプロの先生方からレッスンやカリキュラムを通じ音楽を学べた時間、一緒に過ごした毎日はとても充実します。

私にとっては武蔵野音楽大学「音楽学部」演奏学科での生活は、人生の中で一番楽しく努力できた時間でした。学習環境に不満や物足りなさはありませんでした。

併願先の大学・学部は？

武蔵野音楽大学「音楽学部」演奏学科声楽コースの併願先は「東京藝術大学　音楽学部　声楽科」です。

併願校の東京藝術大学の入学試験は、三次試験までありました。入試時期は3月からと武蔵野音楽大学より遅かった分、準備に時間があります。

武蔵野音楽大学の受験日は、2月頭にありましたが、インフルエンザや風邪をひかないよう体調面のケアに一番気遣いをしていました。例えば加湿器をつける、マスクで登下校するなどです。

併先願が多いと受験曲も増えますので、曲を仕上げるのは12月頃までに済ませるのがポイントだと思います。

武蔵野音楽大学「音楽学部」演奏学科声楽コースの評判・口コミは？

卒業生

武蔵野音楽大学「音楽学部」演奏学科声楽コースの受験当日の話になりますが、実技試験の前に声だしの時間がありました。15分程度でしたが声をだし、そのまま入学試験となります。私の試験の時は、伴奏者は大学の講師の方で一回合わせの時間がありました。しかし、一回なのでブレスの位置やフェルマータのタイミングを、細かく詰めている時間はありません。伴奏者に合わせようとすると、音楽が崩れる危険がありましたのでピアニストにあわせすぎないことが大事です。

卒業生

武蔵野音楽大学「音楽学部」は、音楽を学ぶ環境として、文句や足りない面はありません。のだめカンタービレにでてくるような、個性の強い同期生や先輩、講師の先生方が多く、楽しい学生生活をおくれることは間違いありません。ひたむきに音楽と向き合い、演奏をすることに苦しみを感じることもあるかと思いますが、周りの人間も同じ環境で同じ気持ちを分かち合っています。一方で、演奏することの楽しみを分かち合える、そんな素晴らしい仲間に出会えます。貴方の音楽生活が、素晴らしいものになるよう祈っております。