大阪工業大学 学部学科の偏差値・難易度・学費、入試科目、評判、就職先

めざせ!【大阪工業大学】工学部電気電子システム工学科⇒ 学費、偏差値・難易度、入試科目、評判をチェックする!

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卒業生の山元です。
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大阪工業大学/工学部・電気電子システム工学科の卒業生です。在校生だけが知ってるリアルにヤバい情報をまとめてみました。

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大阪工業大学/工学部/電気電子システム工学科とは?

大阪工業大学の工学部・電気電子システム工学科は、材料・物性・デバイス、エネルギー・電気機器、制御・情報・通信の3分野で教育・研究を展開し、未来の電気・電子工学を担う実践力のあるエンジニアを育成します。

大阪工業大学の電気電子システム工学科は、学部内で歴史のある学科です。材料工学・半導体工学・パワーエレクトロニクスなど、電気系ですが機械のことも学べる幅広い分野を手掛けている学科です。

半導体の研究に関しては、新材料研究センターと呼ばれる設備があり、クリーンルーム内で真空蒸着装置(集積回路の基盤を製作する装置)と呼ばれる装置を用いて実習を行うといった、他大学にない経験ができます。

大阪工業大学/工学部/電気電子システム工学科の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?

偏差値駿台予備校⇒合格目標ライン『40』
河合塾⇒ボーダーランク『45』
難易度
競争率2016⇒3.0倍
合格最低点

大阪工業大学の工学部・電気電子システム工学科の大学受験難易度は「2/5点」です。昔は関関同立と同レベルくらい難易度がありましたが、工学系単科大学であり理系離れが深刻化しているため年々入試難易度が下がってきています。

在校生満足度は「4/5点」です。大学に入学してから、授業のコマ数が多いので、勉強は大変です。大学入学後、楽しく学生生活を謳歌したいといった方には向かないかもしれませんが、真面目に勉強に取り組みたい方には向いている学科だと思います。

大阪工業大学/工学部/電気電子システム工学科の学費・授業料・奨学金

入学金250,000円
年間授業料1,260,000円
その他費用

113,700円

入学手続時・必要納入金額

943,700円

奨学金

大阪工業大学では「入試選抜奨学生」という奨学金制度のほか、学費減免制度など多くの奨学金が用意されています。

大阪工業大学の工学部・電気電子システム工学科は、学費に関しては、近畿圏の他の総合大学に比べると、安いと思います。ただ授業が大変で実習が非常に多く、安い学費でしっかりと専門知識を身に着けて、卒業し、即戦力として社会で役に立つ人間になりたいといった方にはかなり費用対効果が良いのではないかと思われます。

入学試験での得点により、学費の免除や減額の特典もあります。大学のブランドにこだわらず、中身で勝負したいといった受験生の方にはお買い得かもしれません。

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大阪工業大学/工学部/電気電子システム工学科の入試科目・選考方法

一般入試A日程(均等配点方式)・B日程(高得点重視方式)

  1. 英語(150)
  2. 数学(150)
  3. 理科(150)

※B日程は、高得点教科から順に200点・150点・100点満点に換算します。

一般入試前期AC日程・BC日程(共通テスト(センター試験)併用型)

〈センター科目〉

  1. 数学(150)
  2. 理科(150)
  3. 国・外(150)

〈独自試験科目〉
ぞれぞれ前期A日程・B日程と同じです(配点はともに450点)

一般入試後期D日程

  1. 英・数・理(150×2)

一般入試後期DC日程(共通テスト(センター試験)併用型)

〈センター科目〉
前期AC・BC日程と同じです。ただし配点は100×3

〈独自試験科目〉
後期D日程と同じです

大阪工業大学/工学部/電気電子システム工学科の就職先は?

大阪工業大学の工学部・電気電子システム工学科を卒業すると、大手・中小企業問わず非常に求人数は多いです。

主な就職先としては奥村組、富士通ゼネラル、栗原工業、寺崎電気産業、栗本鐵工所、大林組・大和ハウス工業・西日本旅客鉄道・京セラ・フジパングループ本社等があります。

電気系の学科ですが、幅が広いので分野は様々な企業から求人があります。歴史のある大学なので、理工系大学の中での社長数は1番多いです。就職活動に行くと、必ずOBの方がおられ、話がしやすく、選考がスムーズに進みます。

大阪工業大学工学部電気電子システム工学科を徹底評価!

学べることは?

大阪工業大学の工学部・電気電子システム工学科では、一般教養の他に、数学に関する基礎知識・電気回路・電子回路物理実験の実習・電磁気学・パワーエレクトロニクス・電気工学実験科学技術英語などを学習できます。

取得できる関連資格

大阪工業大学の工学部・電気電子システム工学科では、所定単位を修得すると電気主任技術者を実務経験により取得できます。

電気工事士の学科試験が免除され、第一級陸上特殊無線技士、第三級海上特殊無線技士の資格が取得できます。その他にも、工業高校の教員免許や、中学校の数学の教員免許も取得できます。

大阪工業大学に入学後の生活は?

大阪工業大学の工学部・電気電子システム工学科の入学後のライフスタイルは、1回生の時は授業が非常に詰まっています。土曜日も授業があります。教職を希望する生徒には夜も授業がびっしりとあります。

実習レポートもなかなか先生に受理してもらえないので、非常に心が折れそうになるくらい大変です。遊びやアルバイトにまでなかなか手が回らない事が多いですが、最初にきちんと勉強して単位を修得していると、後が非常に楽なので、楽しい学生生活も送れます。

併願先の大学・学部は?

大阪工業大学の工学部・電気電子システム工学科の併願先の大学としては、

  • 大阪産業大学 工学部 電気電子工学科
  • 大阪電気通信大学 工学部 電気工学科

この2学部が最も適していると思います。大阪産業大学と大阪電気通信大学の入試問題は、マークシート形式がメインです。

大阪工業大学は記述式の問題がメインになってくるので、公式の丸覚えではなくきちんと理解して記述できる能力を身に着けることが大事だと思います。

大阪工業大学工学部電気電子システム工学科の評判・口コミは?

卒業生
卒業生
大阪工業大学の工学部・電気電子システム工学科には、入学試験の方式が沢山あり、入学してくる学生の学力に非常に差があります。特に推薦入試や専門高校推薦入試で入学してくる方は、一般入試よりも早く合格を勝ち取ることになります。

高校で学習してきた事が、大学で身に着ける勉強の基礎となるので、ないがしろにしていると授業を受けても専門科目に関しては、さっぱり分からないといった事が起こってしまいます。入学するまでに特に数学と物理に関してはきちんと復習しておきましょう。

卒業生
卒業生
受験はゴールではありません。大学受験というものは、大学を卒業しこれから社会の中で生きていくために必要な知識や経験を身につけるための準備ではないかと思います。

決して大学受験に合格することが目的になることのないようにしないといけません。大阪工業大学の工学部・電気電子システム工学科で楽しい学生生活を送り、社会に必要とされる人間になるためにも、今を一生懸命に頑張りましょう。

 

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