大阪市立大学 学部学科の偏差値・難易度・学費、入試科目、評判、就職先

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大阪市立大学「学部・学科」の偏差値一覧

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大阪市立大学「理学部」物理学科の偏差値・合格勉強法・入試科目/教科・配点(共通テスト(センター試験)対策も)

平成29年度、大阪市立大学「理学部」物理学科に後期試験で受かりました。

大阪市立大学「理学部」物理学科は、目安として「前期の偏差値」が55前後、「後期の偏差値」が62前後です。合格勉強法についてもお伝えします。

大阪市立大学「理学部」物理学科の偏差値

大阪市立大学「理学部」物理学科の前期偏差値は55ほどです。頑張ればどんな人でも狙えるレベルです。

大阪市立大学「理学部」物理学科の入試科目は共通テスト(センター試験)で、国語・数学・理科・外国語・地歴公民です。

個別学力試験では、数学・理科・外国語の3科目となります。

偏差値55というのは一つの目安でありまして、全ての入試科目で必ず超えないといけない偏差値という訳ではありません。

故に、自分の得意科目の偏差値を伸ばして自分の苦手科目の成績を最低限得点できるぐらいに勉強しておく。そんな勉強のやり方もありだと思います。

しかし大阪市立大学「理学部」物理学科に合格するために、最もいい点の取り方は、どの試験科目も満遍なく得点することです。

偏差値55というのは、全科目55を超えていなくても良いのですが、平均してどの入試科目も偏差値50〜55をとっていると超える感覚があります。

なので勉強時間があるならば、どの科目も満遍なく勉強します。

入学試験科目別では理系であるならば『数学・物理科目』で偏差値60を超えが目安となりますし、『国語・外国語・地理科目』で偏差値50程度の偏差値が目安となると思います。

また後期試験ではセンターの試験科目が数学・理科・外国語でありますし、個別学力試験の試験科目は数学・理科であります。合格水準の目安となる偏差値は62くらいです。

しかし入学試験の合否判定で用いられる教科は数学科目と理科科目の入試点数となるので理系科目が得意な人にとってはかなり簡単に超えられるラインであると思われます。

前期試験にしても、後期試験にしても、合格に必要となる偏差値は、越えることが難しいほど高い偏差値ではないので、しっかり受験勉強と入試対策をして合格基準となる偏差値を越えましょう。

大阪市立大学「理学部」物理学科の入試科目/教科・配点

大阪市立大学「理学部」物理学科の入試科目の配点は、後期試験で、

  • センター数学が数1A必須で、数2B・簿記・情報の中から1つ選択して100点満点、
  • センター理科が物理必須で、化学・生物・地学の中から1題選択して100点満点、
  • 外国語は200点満点のうち40点分がリスニング分

となります。

個別学力試験では、

  • 数学が100点満点、
  • 理科が300点満点

となります。

大阪市立大学「理学部」物理学科の入学試験の出題傾向としては、それぞれ数学が後期試験の数学科が受けるテストの大問6つあるうちの「1つ目の大問」1つを解かされます。

この数学の難易度はそこまで高くありません。数1A数2B数3の中から出題されます。

物理科目は大問3つが出されます。基本的には力学、電磁気の分野がほとんど出されて、最後の1題は波動、熱力学、原子の分野から出されることが多いです。

大阪市立大学「理学部」物理学科の「数学科目」合格勉強法

大阪市立大学「理学部」物理学科の数学科目の合格勉強法のお話です。

大阪市立大学「理学部」物理学科において、後期・数学科目の入学試験問題は応用問題より基礎知識をしっかりと理解出来ているのかを問われることが多いのです。

数1A数2B数3の基礎固め学習をしっかりとしたうえで、典型問題はしっかりと解けるようにしておくことが重要です。大阪市立大学「理学部」物理学科の入試出題傾向としては大阪市立大学の前期試験の数学を見ても、近年数3の出題率が増えています。

数3の数学は基本的には高校3年生で習うと思うので受験勉強との関係ではおろそかになりがちですが、高校の定期試験の際に、数3の典型問題は確実に解けるようにしてお区ことです。その後受験勉強しなくても思い出して、正解することが出来る位にやり込んでおくことがいいです。

また基礎学力がもう大丈夫だと思えるようになったら、大阪市立大学「理学部」物理学科の過去問を数年分解いてみることです。ここ数年における入学試験の出題傾向を分析してみましょう。

大阪市立大学「理学部」物理学科の入学試験の過去問を解く際には、その時の自分の学習目的に合わせて解きます。

自分が持っている知識で解けるかどうか知りたい時には、時間を計らないで自力で解けるまで問題の答えを見ないこと。最後まで問題を解き切る方法を採用することです。

一方、制限時間内に問題を解くことができるか?といった時間配分を確認する場合には、時間を決めて解くことです。

自分の学習目的に合わせて解いてみます。

私が実際に入試本番で問題を解いた時には、試験時間は2時間半でした。その時間内に数学と物理を解くので、まずは数学から解き始めました。私が受験した時は「数3」で1つの大問に3つの問題があり、(1)、(2)はすぐに解けましたが(3)で解答に行き詰まってしまいました。

先に物理科目を解いてみて、その後に、もう一度その「数学科目」の問題を考えてみました。もう一度解いてみたときに、ある一つの方法を思いつくことができたので、解答を書けるとことまで書きました。でもそれでも最後まで書き切ることができませんでした。

しかし成績開示では数学の得点が8割を超えていたのです。数学科目においては、問題に対する回答が最後まで解らなくても、ある程度自分の回答を書いておくと、部分点もしっかりともらえるみたいです。

大阪市立大学「理学部」物理学科の「物理科目」合格勉強法

大阪市立大学「理学部」物理学科の物理科目の勉強方法です。

大阪市立大学「理学部」物理学科でも、後期の物理科目は「力学」と「電磁気学」がほとんどの場合出題されるので、まずはこの2分野の基礎学力をしっかりと固めていきましょう。

受験年度によってバラツキはありますが、基礎的な学習内容しか問われないような受験年度もあります。

また基礎学力が固まっていないと、応用問題にも対応できないので「良問の風」や「名門の森」で基礎となる典型問題をしっかりと理解しましょう。

この2分野の基礎学力が固まったら、次に「熱力学」と「波動」の基礎知識を固めていきましょう。

物理の試験は全3題あります。残りの1題は「熱力学」か「波動」から出題されることが多いのです。だから、この2分野についてもしっかりと基礎学力を固めましょう。

最後に「原子」分野の基礎学力を固めていきます。原子の分野はあまり出題できることが多くないため高校で習ったことをそのまま導けるくらいまで学習しておくといいです。

また物理科目の入試問題では計算が複雑であり、計算途中で絶対に間違っていると思ってしまうような難しい計算をさせる問題もあります。しっかりと計算しきる計算力も身につけることが重要です。

私の実際の入学試験「本番」では、物理科目は例年通り全3題で、1題目が力学、2題目が電磁気学、3題目が波動でした。

私は1題目から順番に問題を解いていきました。問題1題目で満点を確信し、問題2題目も満点を確信しました。その後の問題3題目の波動で少し迷って最後までは書きましたがあまり自信がありませんでした。

成績開示では9割を超えていました。基礎をしっかり固めて取れるところをしっかりと取ることが重要です。

大阪市立大学「理学部」物理学科の「英語科目」合格勉強法

大阪市立大学「理学部」物理学科のセンター英語の勉強方法です。

センター英語では、まず大問1の発音とアクセントですが、この分野は勉強することによってほとんど毎回満点を取ることができるので発音アクセントの規則と例外をしっかりと覚えておきましょう。

特に発音アクセント規則の例外に当たる問題は出題されやすいので、例外的な発音アクセントだけでも覚えておくといいと思います。

大問2では文法・構文・イディオムの知識が問われる問題が多く出ます。文法・構文・イディオムが載った問題集2冊ほどやっておきましょう。また英語科目の試験時間は結構ギリギリになることが多いので前半の大問1、2、3ではあまり時間をかけず解き後半の長文に時間を回せるように意識しながら解きます。

長文の勉強法は文型を意識してそれぞれの文章を名詞句、形容詞句、副詞句に分類することで文章を見やすくし、その文章の大事なところがわかるように読んで行くことにより時間の短縮にもなります。

また問題と問題の文章の答えのある位置の順番が同じことが多いので先に問題を読んでから問題文を読むと何が聞かれるかわかった状態で読め、またどういう文章なのかもある程度わかるので時間短縮できます。

センター英語は大問4〜6が長文となっていて一つあたりの配点が5点もしくは6点であるので、出来るだけ満点を狙っていきます。

合格者
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大阪市立大学「理学部」物理学科 後期の共通テスト(センター試験)

後期のセンターの入試問題の配点は、

  • 数学が100点、
  • 理科が100点、
  • 英語が200点の計400点

です。

個別学力試験では合計して400点なので、センターの配点比重も大きいため、しっかりと入試対策しなければなりません。

数学科目はそれぞれ制限時間が60分と短く迷っていると、すべての問題を解き切ることができません。

センターの数学科目は、基礎問題しか出題されないため、学校配布の問題集や「黄色チャート」や共通テスト(センター試験)の過去問をしっかりと勉強することです。

自分が間違えた問題と、間違えた問題の関連分野をしっかりと復習しておくことが重要です。

理科科目についても同様です。共通テスト(センター試験)の物理科目は、どの分野からも満遍なく出題されてくるので、物理科目のそれぞれの分野の基礎知識をしっかりと押さえておきます。

また共通テスト(センター試験)の物理科目は、わざと間違えやすいような問題が出題されているので、間違えた場合には、分析と見直しをしっかりすることです。入試問題の設定をしっかりと確認しましょう。

大阪市立大学「理学部」の受験を考えている方へ

大阪市立大学「理学部」物理学科の後期・入学試験は「物理・数学・英語」科目しかないため、理系が得意な人にとっては合格しやすいですが、他の受験生も、物理・数学・英語科目が得意な人が受験してくるのです。

入学試験の本番においても、最後まで油断することなく、計算ミスをしていないか確認することが大事です。しっかりと受験対策勉強していれば、大阪市立大学「理学部」物理学科に受かることができるのです。

早めから勉強を始めて他の受験生と差をつけましょう。大阪市立大学「理学部」物理学科の学生ライフは楽しいですよ。

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