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大阪大学「外国語学部」外国語学科とは?
大阪大学「外国語学部」外国語学科のお話です。
大阪大学「外国語学部」は、外国語学部としては国立大学最大の学部になっています。
- 西洋語の東京外国語大学
- アジア言語の大阪大学
と言われるぐらい、大阪大学「外国語学部」外国語学科では、外国語研究、言語使用地域の文化研究、言語学の研究が盛んです。大阪大学では、他の大学では学ぶことが出来ない言語も含めて合計25言語学ぶことが出来るのです。
外国語学部はもともと大阪外国語大学であったのですが、2008年に大阪大学に吸収されました。
大阪大学となったため、大阪外国語大学のときよりも、以前よりも偏差値レベルが上昇し、年々増加傾向にあります。外国語学科に入学すると、文字通り外国語を学ぶのですが、1年次から専攻語学の講義が始まります。
1週間に、なんと5回以上の授業があるのです。だから嫌でも外国語と密着することとなります。
入学した後の最初の言語選択は、大きなポイントです。とっても大事だと思います。
大阪大学「外国語学部」外国語学科の学生は、箕面の自然豊かなキャンパスで1~2年次は言語習得、3~4年次は言語を活用した文化研究等を行なっています。
もちろん英語、スペイン語、フランス語などのメジャーな言語もありますしアラビア語、スワヒリ語、トルコ語など他の大学では専門的に学べない言語も勉強することが出来ます。
大阪大学「外国語学部」外国語学科での学びは、少人数制で大学っぽくないかもしれませんが、高校のクラスのような雰囲気があります。
だからこそ、日々勉強を教えあったり期末テストが終わったら打ち上げに行ったりします。他にもいろんな国から日本語を学びにきている外国人留学生がいるので国際色豊かなキャンパスです。
大阪大学「外国語学部」外国語学科の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン『ー』 | |
河合塾⇒ボーダーランク『ー』 | ||
難易度 | ||
競争率 | 2017⇒倍、2018⇒ | |
合格最低点 | 162.5/300 |
大阪大学「外国語学部」外国語学科の受験難易度は「4/5点」です。大阪大学の入学試験の特徴ですが、まず一つ目に共通テスト(センター試験)の配点が低いことが挙げられます。
配点が低いため、たとえセンターで失敗したとしても、二次試験で挽回ということが他の国公立大学よりも可能であると言えます。
次に二次試験の科目は「国語・英語・世界史か数学」から選択なので、数学が苦手な方でも受験しやすくなっています。ただし、英語の試験問題が他学部よりも難易度レベルが高くなっているのです。
英語の入試問題がかなり難しい理由としては、難解で長い英語長文問題や、早くて難しいリスニング問題が出題される点にあります。
共通テスト(センター試験)の平均得点率が低い専攻もありますが、皆英語はかなり出来ます。英語力がないと大阪大学に入学後、授業に付いて行くことが出来ないので英語レベルが高めなのだと思います。
受験勉強の際にも、英単語を確実に覚えて、早くからリスニングに耳を慣らすことが必要です。
大阪大学「外国語学部」の満足度偏差値は「4/5点」です。大阪大学というネームバリューのおかげで恩恵を受けているなあ〜と感じることが多いですし、
また希少な言語が学べるなどの特殊性もあいまって就職での企業からのウケはかなりいいです。
ただ、大阪大学「外国語学部」のキャンパスは、現段階で古いため、思い描くであろう華の大学生活は送れません。
しかし2021年次にキャンパス移転があるため今から入学する新入生にはおすすめかもしれません。
今の校舎は合併前の大阪外国語大学の建物のためか、至る所にヒビ割れがあったり、空調設備が壊れていたりします。
キャンパス自体がアクセスの悪い場所にあるため通いづらかったりします。ただ、大阪大学「外国語学部」外国語学科の授業自体はレベルが高いのでオススメできます。
大阪大学「外国語学部」外国語学科の学費・授業料・奨学金
入学金 | ー |
年間授業料 | ー |
その他費用 | ー |
入学手続時・必要納入金額 | ー |
奨学金 | 大阪大学「外国語学部」外国語学科では奨学金制度のほか、多くの奨学金が用意されています。 |
大阪大学「外国語学部」外国語学科は国立大学であるため、一年間の学費が50万円程度であり安いです。私立大学の学費と比較すると大きな差があります。私立大学が年間100万円とかなのでかなりお得だと思います。
それに自分が選択した専攻語の言語習得が可能であるという点から考えても、費用対効果は非常に良いと思います。例えば下手にNOVAなどの外国語教室に通うよりも、絶対的に外国語の習得費用が安く済むのです。
ただキャンパスの立地難の問題があり、学生にとっては少し通いづらいので、半数ぐらい学生がキャンパス付近に下宿をしています。ただ、下宿の費用を考えてみても私立大学より安く済みます。外国語学部の学生は1/2が海外留学をしますので学費が安い分、より高度な勉強に費やすことが出来ます。
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大阪大学「外国語学部」外国語学科の入試科目・選考方法
大阪大学外国語学部では、
- 一般入試制度
- AO入試制度
- 推薦入試制度
など、多様な入試選抜形態が採用されています。
※詳細は大阪大学「外国語学部」から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
大阪大学「外国語学部」外国語学科の就職先は?
大阪大学「外国語学部」外国語学科の卒業生は、メーカー・商社・銀行に勤務したり、公務員になる方が多いです。観光案内や外務省職員、観光案内士など各々の専攻言語を活かした職につく人もいます。
基本的に阪大生というブランドがあるみたいなので就職でかなり強いみたいです。また部活などに入ればOBやOGのツテで就職活動時に斡旋してくれたりで就職面で困ったという話は聞いたことがありません。外国語学科における授業でも様々な業界の人が講義しに来てくれるので話を聞く機会も多いです。
私の場合、自分の専攻言語が中国語であったため、就職活動においてもグローバルに活動している学生とのイメージを持たれました。そのせいか、採用判断に際して少し優遇されたような気がします。
特に今の時代は、中国語の人材はどの企業も欲しがっていますので、おそらく中国語を選んだということは大きな武器になったと思われます。
自分の専攻言語が就職活動において有利に働くということは少なからずあります。また、留学の経験を生かせると、さらに強みだと思います。
大阪大学「外国語学部」外国語学科を徹底評価!
大阪大学「外国語学部」外国語学科で学べることは?
大阪大学「外国語学部」外国語学科では、自分が選択した専攻語を4年間学ぶことになります。なので選択した語学が、もし自分に合わなかった場合は、毎日かなり苦しむことになります。
逆に、ほぼ全員がまじめに外国語の学習をしているので、向上意識の高い人にとってはいい環境です。
日本人教師とネイティブの先生からの丁寧な学習指導を少人数体制で受講することが出来ます。そのため、かなり早い段階から言語をある程度自由に使えるようになります。
さらに言語力をあげたい場合には、留学するなどして、自らの学力レベルを高める必要があります。留学すると専攻言語の使用圏における文化や政治状況を学ぶことが出来るのでオススメです。日本でなかなか触れられない情報にも触れることが出来るのです。
大阪大学「外国語学部」外国語学科で取得できる関連資格
大阪大学「外国語学部」外国語学科に入学すれば、様々な言語系の資格取得が可能だと思われます。教員免許を取ることも可能ですし、各言語の検定試験による資格取得も可能です。
副専攻で英語の授業を受講すれば、必ず資格試験の結果を学校に提出しなければならず、基準に達していなければ単位取得ができないので無意識的に資格は取れると思います。
大阪大学「外国語学部」外国語学科に入学後の生活は?
大阪大学「外国語学部」外国語学科の1年次は「豊中キャンパス」というキャンパスで一般教養の授業を受けることになります。
2年次からは「箕面キャンパス」という外国語大学時代からのキャンパスで学ぶことになります。大阪大学「外国語学部」外国語学科における学生生活はかなり忙しいです。平日は日本人講師の授業前には3時間程度予習をする必要がありますし、授業予習の際には、過去の授業で出て来た単語をしっかり覚えておく必要もあります。
そのため昼休みも勉強している学生が多いですし、クラスの1/2ほどの人が授業開始時間よりも早くから来て勉強しています。
家に帰ってからはオンとオフをしっかり切り替えて、また明日の予習を進めていきます。毎日の勉強はかなりハードですが、他の大学生よりは勉強しているといった優越感はあります。
授業が終わればバイトや部活・サークルに向かいます。基本的にサークルは全学共通のサークルに入る人が多いですが、「箕面キャンパス」でだけ活動しているサークルもあります。また「箕面キャンパス」内にはたくさんの留学生がいるので、外国語学部ならではの風景も楽しむことができます。
併願先の大学・学部は?
大阪大学「外国語学部」外国語学科の併願先としては、まずは「同志社大学英文学科」を挙げることができます。基本的に科目が重なるので、特に同志社大学のために勉強しなくても、合格できる感じです。
受験勉強の際には、特に英語学習が重要になって来るので、英語に力点をおいて勉強しておけば、同志社大学の入試問題は解けると思います。
ただし、世界史を選択した場合、記述問題が主になるので、受験対策は確実に必要となります。記述問題はかなり難しいです。
次に「関西学院大学商学部商学科」を挙げることもできます。大阪大学「外国語学部」外国語学科は、関西学院大学の入学試験問題と比べて、全てにおいて受験レベルが高いので要注意です。
私立大学と国立大学でこんなに差があるのか!?というぐらい、私立大学は素直な問題を出すのに対して大阪大学は捻った出題が多いです。また受験者の偏差値レベルも大阪大学の方が高いので、より1点という得点の価値が大きくなってきます。
そういうことなので、本番の大阪大学「外国語学部」の入学試験の制限時間は、私立大学入試より試験時間はかなり長いですが気を抜けません。
大阪大学「外国語学部」外国語学科の評判・口コミは?
次に英語の試験問題ですが、自由英作文があるのでこちらもまた、普段から受験対策をしておく必要があります。具体的には、一日一文、自分の中でテーマを決めて、作文するのがよいです。
外国語学科はクラスが少人数制のため、人付き合いが苦手な方でも、自然にみんな仲良くなることができます。基本的にみんな留学する意識を持っていますので、グローバルな社会で生きたい人には最高の場所です。
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納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
大学配布の資料や願書には、重要な情報が満載ですから、 気になる大学の資料を取り寄せることからはじめてみましょう。
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