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めざせ!【大阪医科大学】医学部医学科⇒ ボーダー偏差値・学費・難易度、入試科目、評判、出題傾向をチェックする!

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医師の茂木です。
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大阪医科大学医学部医学科の卒業生です。在校生だけが知っているリアルにヤバい情報を話します。
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大阪医科大学医学部医学科とは?

大阪医科大学の医学部医学科は、初期臨床研修にスムーズに移行できる知識と技術を身につけること、学びの中で医師が持つべき自主性と伸びしろを獲得することを6年間のカリキュラム全体の主旨としています。

また、「未来への医療」を支えるさまざまな「臨床研究」を行っています。

高度先端医療に特化するだけでなく、「地域包括ケアシステム」を実現し、地域医療にも積極的に取り組んでおり、あらゆる領域の臨床、多様な医学を学ぶことができます。

大阪医科大学医学部医学科のボーダー偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?

偏差値67.5~69.9
難易度
合格倍率12.5~48.1倍
合格最低点一般前期『233』
一般後期『256』
センター利用前期『679』
センター利用後期『690』
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大阪医科大学医学部医学科の学費・授業料・奨学金

初年度6,600,000円
入学金1,000,000円
年間授業料1,880,000円
6年間総額

32,075,000円

6年間の総額には、実習料、施設拡充費、教育充実費、その他の費用などが含まれています。「学費の詳細」や「最新の学費情報」を知りたい方は、必ず大学から資料を取り寄せて確かめてください。

なお、大阪医科大学医学部では、奨学金制度として「大阪医科大学医学部奨学金」「大阪医科大学特定医療従事条件付奨学金」「大阪医科大学仁泉会奨学金(同窓会)」などが用意されています。

入学時納付金242万円が減免となる入学時特待生制度もあります。奨学金の確実な情報についても、大阪医科大学から必ず資料を取り寄せて確かめてください。

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大学2年生
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大阪医科大学医学部医学科の入試科目

一般(前期・後期)・大阪府地域枠・研究医枠(1次試験)

  • 外国語、英語→100点
  • 数学(数ⅠⅡⅢAB)→100点
  • 理科(化学基礎・化学、生物基礎・生物、物理基礎・物理)→200点

一般(前期・後期)・大阪府地域枠・研究医枠(2次試験)

  • 小論文
  • 面接

センター利用(共通テスト(センター試験))

  • 外国語、英語(リスニングを含む)→200点
  • 数学(数ⅠA、数ⅡB)→200点
  • 理科(化学、生物、物理)→200点
  • 国語(国語)→100点
  • 地歴・公民(世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理、政治経済、倫理・政治経済)→50点

センター利用(2次試験)

  • 小論文
  • 面接

※一般入試、センター利用入試の他に推薦入試(一般公募制)という形態があります。

※入試科目や、大学入試の詳細は大阪医科大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。

大阪医科大学医学部医学科の入試出題傾向

大阪医科大学医学部の英語入試(前期)

大阪医科大学医学部の英語入試問題は、大問3の英作文が例年通りの難易度で実力が反映されやすくなっています。

まず、英単語や文法などの基本事項を確実に理解しましょう。次に英文解釈や英作文の問題集を演習し、短時間で記述問題を解答できるようにしましょう。仕上げとして和訳と英作文が頻出の国公立大の過去問演習に取り組むとよいでしょう。

大阪医科大学医学部の数学入試(前期)

大阪医科大学医学部の数学入試問題は、微積分、確率、ベクトルが頻出で、証明問題も毎年出題されています。2017年度は幾何的問題が多く、公式を適用するだけでは解けない問題で、計算量も多かったです。

標準的な国公立大の誘導形式の問題を十分に練習し、簡潔で要領を得た答案を作成する練習もしておくべきでしょう。

大阪医科大学医学部の化学入試(前期)

大阪医科大学医学部の化学入試問題は、理論は近年難化傾向にあり、2017年度の反応速度に関する問題は類題経験がないと難しい問題でした。有機は標準レベルの問題が中心で、近年はアミノ酸に関する出題が多くなっています。

理論に関しては難関国公立大レベルの問題に取り組み、酵素反応などの有名な発展問題の解法を身につけておくとよいでしょう。無機・有機に関しては標準レベルの問題演習を中心に、教科書等の発展事項にも目を通しておきましょう。

大阪医科大学医学部の生物入試(前期)

大阪医科大学医学部の生物入試問題は、知識問題は基本~標準的な問題が多く、正確で深い理解が問われています。

論述問題は、知識論述の問題が多いので、普段から生物用語の定義や現象の内容を自分の言葉で表現できるように練習しておく必要があります。

描図問題も出題されるので、教科書や資料集などで図を確認する習慣をつけてきましょう。

大阪医科大学医学部の物理入試(前期)

大阪医科大学医学部の物理入試問題は、分量はやや多めで、質、量ともに難易度はやや高いと言えます。ここ数年、原子の分野が出題されているので注意しておきましょう。その他の分野は毎年もれなく出題されています。

基本的な参考書で基礎を固め、標準的な問題集を解いて難問に慣れておく必要があります。

大阪医科大学医学部の面接入試

大阪医科大学医学部の面接入試では、「本学志望理由」「高校生活、部活動について」「大学で勉強以外に何がしたいか」などの質問をされることが多いようです。

集団面接で、所要時間は15~20分ほど、面接官は3名、受験生も3名です。

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大阪医科大学医学部医学科の評判は?⇒口コミ徹底評価!

大阪医科大学医学部の評判

共通テスト(センター試験)利用(後期)が廃止され、推薦入試(建学の精神入試)が導入されました。地域枠と研究医枠の併願はできません。

試験会場は一般入試前期・後期とも大阪・東京・名古屋に設置されています。

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