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大阪大学/工学部・応用自然科学科とは?
大阪大学の工学部/応用自然科学科のお話です。「応用自然科学科」というと何をする学科?と思う方が多いです。
応用自然科学は、応用物理学科・応用化学科・応用生物学科・精密学科が合併してできた学科になります。
「応用自然科学科」は文字通り、理科(物理・化学・生物)を中心とした学科です。
大学に入学後すぐに専門過程にいくだけでなく、他分野の領域を知ることで、理科という枠を横断して活躍する学生を育成する目的でできました。
1年次は一般教養がメインで、物理・化学・生物の実験を楽しむことができます。教授側も、学生には多様な分野の生徒がいることをご存じなので、難しい実験よりも楽しい実験が多いです。
2,3年次は実験だけでなく、専門的な授業を受けることになりますが、私の場合は、正直にいうと自分の専門以外の授業は付いていくことが大変でした。でも、目新しい学習内容ばかりなので真剣に学べば楽しめると思います
大阪大学/工学部・応用自然科学科の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン『58』 | |
河合塾⇒ボーダーランク『60』 | ||
難易度 | ||
競争率 | 2017⇒2.3倍、2018 | |
合格最低点 | A:598.3/1000 |
大阪大学/工学部・応用自然科学科の学費・授業料・奨学金
入学金 | 282,000円 |
年間授業料 | 535,800円 |
その他費用 | – |
入学手続時・必要納入金額 | 549,900円 |
奨学金 | 大阪大学では「大阪大学奨学金」という奨学金制度のほか、多くの奨学金が用意されています。 |
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大阪大学/工学部・応用自然科学科の入試科目・選考方法
前期試験/配点A
個別学力検査(650)
- 英語(150)
- 数学(250)
- 理科(250)
前期試験/配点B
個別学力検査(1000)
- 英語(250)
- 数学(❶450、❷300)
- 理科(❶300、❷450)
世界適塾推薦
個別学力検査(100)
- 面接または口頭試問(100)
※国際科学オリンピックAO入試では、国際科学コンテスト出場の事実と、志望理由書・面接結果などを総合判断されます。
大阪大学/工学部・応用自然科学科の就職先は?
大阪大学の工学部・応用自然科学科では、私は物理系でしたが、卒業生の就職先としては、光を使った会社(NTTやSony、富士フィルム、Canonなど)が多かったです。
応用自然科学科の卒業生は、基本的には大学院に進学して、修士課程を修了して就職する人が多いです。光分野以外でも住友電工やパナソニックなどの電機メーカー、旭化成などの化成メーカーもいました。
修士課程では飽き足らずに博士課程に進学して、そのまま助手になる人もいてます。
大阪大学/工学部・応用自然科学科を徹底評価!
学べることは?
大阪大学の工学部/応用自然科学科では、理科全般を学べます。自身に頑張る気持ちがあれば「物理・化学・精密化学、生物」と複数の理科科目の専門家になれる可能性があります。
物理に生物や化学の知識を取り入れて、これまでにない新しいことを考えることができます。物理でも光学、コンピュータ工学、量子力学、分子工学など多様な科目があります。物理化学や生物化学など複数の分野を跨いだ科目も学修できます
取得できる関連資格
大阪大学の工学部・応用自然科学科では、
- 教職(数・理・情・工業など)
- 測量士補
- その他
などの資格を取得できます。
大阪大学に入学後の生活は?
大阪大学の工学部応用自然科学科では、
1年次は「豊中キャンパス」で他学科の学生と同じように一般教養を学び、2年次からは「吹田キャンパス」に移動して、専門的な勉学が始まります。
「吹田キャンパス」は開放的でグラウンドでサッカーをしたりテニスをしたり自由に過ごせます。研究室配属になると、それぞれ専門的なテーマ研究を行います。学会発表もあり、学生は研究をすすめるために学校に泊まり込むこともよくありました。
併願先の大学・学部は?
私の場合は「同志社大学の工学部、電子工学科」を受験しました。
大阪大学の工学部応用自然科学科では、は共通テスト(センター試験)と2次試験の合計点で合否が決定します。大阪大学の入試は、共通テスト(センター試験)に比べて2次試験の比率が高いため、共通テスト(センター試験)で失敗しても挽回するチャンスが残っています。
大阪大学に合格する為には、共通テスト(センター試験)よりも2次試験に向けた勉強が大切だと思います。2次は筆記試験なので、完全に正解でなくても、考え方があっていると得点できるため、考え方を意識して学べばよいと思います。
大阪大学/工学部・応用自然科学科の評判・口コミは?
幅広く学べる良いチャンスですが、集中して専門的な学修をしたい人は基礎工学をおすすめします。理科という分野を幅広く学べることに魅力を感じる人には最適だと思います。他分野の人との交流が多いのも魅力的だと思います。
在校生満足度は「4/5点」です。就職して会社に入ってから、大学の研究室内のレベルの高さを再認識しました。大阪大学の研究室ではパソコンやデータ処理能力が長けていたと思います。入社後に仕事に付いていけないことは全然ありませんでした。専門分野では経験豊富な会社の先輩の方がはるかに優れていましたが、一般的な能力では負けている気がしませんでした。
物理好きだから物理だけ勉強するのではなく、物理以外の知識を頭に入れるとリフレッシュにもなります。学生さんのレベルはかなり高いと思います。レベルが高い中で学ぶと自分自身もレベルアップできると思います。
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納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」しっかり考える必要があります。
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