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大阪大学/歯学部歯学科とは?
大阪大学歯学部歯学科に入学した人は、ほぼ全員が6年生の2月に行われる歯科医師国家試験を受けます。
在学中は国家試験合格に向けて、座学や実習を行います。歯科医師を目指す人が歯科医師国家試験合格を目指し、少人数で日々切磋琢磨しながら勉強や実習に励んでいるのです。
1,2年生の時には教養科目もあり、文系の学生や他学部の学生とも交流があります。大阪大学「歯学部」は、関西では大きな大学ですので、卒業後も大学の関連病院などが多くそこに就職する人もいます。
大阪大学「歯学部」歯学科では、歯学に関する学問はもちろん、
- 解剖学
- 生理学
- 骨学
- 筋学
等についても学習できるので、医療人としてふさわしい、十分な知識を身につけることができます。歯学部5年生以降には実習授業も加わります。附属の大学病院がある場合は、そこで実際に実習をこなすことも可能なので、歯科医師としてのスキルを十分に伸ばすことができます。
大阪大学/歯学部歯学科の偏差値・難易度・競争率・合格最低点は?
偏差値 | 駿台予備校⇒合格目標ライン『58』 | |
河合塾⇒ボーダーランク『60』 | ||
難易度 | ||
競争率 | 受験者数109⇒合格50(2.2倍) | |
合格最低点 | 822.5/1250 |
大阪大学・歯学部の受験難易度は「5点/5点満点」です。大阪大学歯学部の入学試験は、共通テスト(センター試験)の配分が結構高いので、記述の二次試験対策と共にセンター対策が欠かせません。共通テスト(センター試験)では、限られた時間の中でいかにミスをしないかが問われます。
記述の二次試験では試験時間はたっぷりありますが、いかに発想を豊かにできるかという問題が出題されます。二次試験の最後には面接試験もあるので、面接対策もする必要があります。面接が課される分、ハードルが高いと感じる人は少なからずいると思います。
その他の点については、大阪大学のように、総合大学のなかの歯学部であれば、他の理系学部と同じ入試問題が出題されるため、歯学部に特化した入試対策をする必要はありません。
大阪大学「歯学部」歯学科の在校生満足度は「4/5点」です。大阪大学は総合大学なので一般教養科目を履修しなければいけません。なかなか歯学部の専門教科に取り掛かれないので、早く専門教科を勉強したいと思うことでしょう。
また、通常の大学生のように時間割を自分で決めたり、自由時間を作ったり、ゼミがあるわけではありません。
大阪大学に入学後もかなりの問題量の、且つ難関の試験があるので、やる気が続かない人もいます。ただ、難易度が高いので、卒業した後に得られるものは大きいです。
大阪大学/歯学部歯学科の学費・授業料・奨学金
入学金 | 282,000円 |
年間授業料 | 535,800円 |
その他費用 | |
入学手続時・必要納入金額 | 549,900円 |
奨学金 | 大阪大学では「大阪大学奨学金」のほか、各種奨学金制度を用意しています。 |
大阪大学「歯学部」歯学科の学費は、高いとは全く思いません。大阪大学「歯学部」では、歯学に関する学問だけでなく、広義的に医療人として必須の医学を学習することができるのです。
学費は相応しい額であると思います。大阪大学「歯学部」歯学科で学べる内容から考えると、大阪大学の教育はとても充実しており、将来もある程度までは保証されているため、それら分の差し引きを考えるならば高くはないのではないかと思います。
とはいえ、大阪大学歯学部に進学すると、学費は一般的な4年制大学よりも高くなるため、親とよく相談した上で受験を決定したほうが良いと思います。
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大阪大学/歯学部歯学科の入試科目・選考方法
大阪大学「歯学部」の前期試験
個別学力検査(800点)
- 英・独・仏から1つ(200)
- 数学(200)
- 理科(200)
- 面接(200)
大阪大学「歯学部」の世界適塾推薦
個別学力検査(200点)
- 面接(200)
入試科目の詳細は、必ず大阪大学の資料で確認してください。
※詳細は大阪大学から資料をお取り寄せのうえ確認してください。
大阪大学・歯学部歯学科の就職先は?
大阪大学の歯学部歯学科を卒業したら、臨床研修歯科医になる方がほとんどです。90%近くの方が臨床研修歯科医になります。
- 大阪大学附属病院
- 大阪大学以外の大学附属病院
- 総合病院
- 親の跡継ぎ
- 開業医
など、学生によって、進む進路は様々です。
大阪大学の歯学部は、関西の関連病院が多いので、就職先に困りません。一度大学を出ても、阪大出身であると知り合いの教授がいたりして紹介してもらえたりします。
外部の病院で働いても、阪大の先生がいると親近感を持ってもらえるので、卒業生が多く、全国で働かれていることはとてもメリットがあります。
大阪大学附属病院に就職すると、多くの先輩や同輩、大学時代にお世話になった教授に囲まれるためコミュニケーションがとりやすく、また相談や質問もしやすいのでスキルアップにつながります。慣れ親しんだ環境で仕事ができるので、研修や仕事にも慣れていきやすいです。
大阪大学・歯学部歯学科を徹底評価!
大阪大学「歯学部」歯学科で学べることは?
大阪大学「歯学部」歯学科では、歯科医師国家試験に受かるための「基礎医学」「臨床医学の知識」と、歯科医師としての「技術」が学べます。
大阪大学「歯学部」歯学科で学んでいると、実際に働き始めるとなかなか聞けないような貴重な話を、偉大な教授から聞ける機会がたくさんあります。開業医の先生のセミナーもあり、開業を考えている学生にとってはノウハウの基礎が学べます。
- 歯科医療の歴史
- 最先端技術
- 歯科医療において必要なコミュニケーション
- 臨床実習
- 歯周組織の役割や名称
- 口腔内の病気や細菌について
- 治療法・治療技術
- 入れ歯について
- インプラントについて
- クラウンブリッジについて
- その他歯科材料・歯科技工について
- 生命科学、再生医学
- 小児歯科、生理学、解剖学、骨学、筋学
など広義的に歯学をはじてとした医療を学ぶことができます。
取得できる関連資格
大阪大学「歯学部」歯学科で学ぶことにより、歯学の学位と歯科医師受験資格を取得できます。
大阪大学「歯学部」に入学後の生活は?
大阪大学「歯学部」に入学後のお話です。まず1,2年生の教養の授業では、文系の学部が多数ある豊中キャンパスで英語、第二外国語、数学、物理、化学、生物などの教養科目を学びます。学期が進むに連れだんだんと歯科医師になるのだという自覚とともに、専門教科へのやる気が湧き上がってきます。
大阪大学「歯学部」歯学科では、基本的に時間割はある程度決まっていますが、自由に決められる授業もあるので、授業のない曜日はバイトしたり学部の友人と遊べたりします。
3年からは専門の授業になるので、理系の学部のある「吹田キャンパス」の歯学部棟でほとんどの時間を過ごすでしょう。最初は基礎医学、学年が上がるにつれて臨床科目を学びます。
大阪大学「歯学部」歯学科では、時間割がすべて固定で自分で決められません。教室も一つで、先生が交代するので、高校生のような生活です。
専門科目ばかりの時間割は毎日同じ時刻に始まり、同じ時刻に終わるという高校に似たような生活になります。ですが、高校よりも濃密で深い学習をすることができます。
実習の多い時期はバイトなど控えている学生が多いです。
併願先の大学・学部は?
わたしの場合は「東京理科大学・薬学部薬学科」を受験しました。
マークシートの試験で、科目も少ないので勉強しやすいですが、阪大の試験ではあまり問われないような形式なので、場慣れという点でしかなかなか役に立たないと思います。
ただ、全国に試験会場があり、会場の雰囲気を感じることができることはとてもよいと思います。
また、「広島大学歯学部歯学科」を受験する人もいます。
受験科目や出題形式の違いや、面接形式の違いがあるかどうかをきちんと確認しておくべきです。
大阪大学歯学部は世界最先端な深い学びを得ることができ、世界各地の歯学部や病院と提携して最先端の研究も盛んに行われているので、日本一の歯学部だと言えると思います。
大阪大学・歯学部歯学科の評判・口コミは?
自分の学力ややる気ももちろん必要ですが、後ろ盾となる大学の名前として十分使えると思います。
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納得のいく進路選択をするためにも「自分は何のためにその大学に行くのか?」しっかり考える必要があります。
まず必要となるのは「大学の情報」です。
大学配布の資料や願書には、重要な情報が満載ですから、 気になる大学の資料を取り寄せることからはじめてみましょう。
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